クレジットカード使い過ぎた!?債務整理で終わらすのも選択肢ですよ

カードローンを「借金」と認識している人は多いのですが、クレジットカードの利用分を借金と考えている人は少ないです。

ですが、クレジットカードを使って買い物をした場合、それは債務であり、借金なのです。

リボ払いにしていて、知らないうちにクレジットカード利用残高がとんでもない金額になっていた、という人はとても多いです。(私もです。^^;)

クレジットカードを使い過ぎた事が原因で債務整理する人は多いのです。

クレジットカード使い過ぎな人向け知識について今回は解説します。債務整理の事を知っとくと、膨らみ過ぎてしまったクレジットカード残高を3年で返済していくという方法(任意整理)という方法を取る事もできます。

今回は、クレジットカードを知らず知らずのうちに使い過ぎて、債務整理も視野に入れないといけないのかも?っていう状況の人向けに、クレジットカードの利用分を債務整理する事について、次の3つのタイトルに関して解説します。

  • クレジットカードの借金を債務整理する方法
  • ショッピングの利用代金は債務整理できるの?
  • クレジットカードのリボ払いを任意整理するメリットとデメリット

クレジットカードの借金を債務整理する方法

クレジットカードには、2つの機能がありあります。

1つが「キャッシング機能」であり、他の1つが「ショッピング機能」です。

この2つの機能とも、カード所有者の信用にもとづいてカード会社に代金を立て替えてもらい、後払いで決済します。

そのことから直接的な現金のやりとりをしないのでクレジットカード利用者には借金をしているという意識は薄いようですが、「クレジットカードの利用代金は実質的に借金」です。

ショッピングの利用代金は、法的には「立替金」です。しかし、クレジットカード会社が立て替えているのですから、利用者にとっては、クレジットカード会社への債務でありクレジットカード会社からの借金といえます。

ですから、「クレジットカードの利用代金」はショッピング枠・キャッシング枠ともに、債務整理を利用できます。

債務整理とは、返済の負担を減らしたり借金を免責したりする任意整理・特定調停・個人再生・自己破産などの手続きです。

それぞれの手続きについて要約して解説しておきます。
・任意整理とは、裁判所を介さないで当事者間(債務者と債権者)の話し合いによって借金の額を減らすものです。
・特定調停とは、裁判所を介して行う任意整理で、債務者と債権者の話し合いによって借金の額を減らすものです。
・個人再生とは、地方裁判所に申立てを行って再生計画を作り、借金の額を5分の1から10分の1に減らすことが可能な手続きです。
・自己破産とは、地方裁判所に申立てを行って借金を免除(帳消し)できるものです。ただし、家などの財産を手放す必要があります。

具体的に債務整理のどの手続を申立てるは、弁護士や司法書士に相談して決定するのが一般的な進め方です。
また、クレジットカード利用者の中にはキャッシング枠とショッピング枠のいずれか一方を整理対象から除外したいと考えるケースがありますがそれは認められません。

ショッピングによる利用代金は債務整理できるの?

この質問に対しては「クレジットカードの借金を債務整理する方法」ですでにお話しているとおり、「現金を借り入れるキャッシングであれ買い物に利用するショッピングであれ、どちらで作った債務も債務整理できます。

また、これもすでに紹介しているとおりクレジットカードの債務整理をする際には利用の全てを対象にすることから、「キャッシングの分だけ」「ショッピングの分だけ」といった選択はできません。

クレジットカードのショッピングによる利用代金の債務整理は、近年は増加が続いています。

この要因は、返済方法かつてのような「一括払い」と「分割払い」のどちらかしか選べなかった頃と違い、毎月一定額の返済で済む「リボ払い」ができることが一般化したことにあるようです。

リボ払いは毎月の返済額が一定に抑えられるので月々の負担は少ないのですが、利用残高がわかりにくいことから無意識のうちに買い物に使ってしまう危険性があります。

また、リボ払いの返済では、利息だけを払い続け元金がほとんど減らないといった状態に陥る人が少なくありません。

月々の返済額を多くすればこうした危険を回避できるのですが、それができないのが多重債務に陥る人の常です。
多重債務になってしまうと、専門家や借金問題の専門機関に相談することをおすすめします。

クレジットカードのショッピングによる利用代金の債務整理で、一番多く採用される手続きは「任意整理」です。

現時点での借金の残高にもよりますが、将来利息をカットしてもらったうえで残った借金だけを3~5年の分割で返済していけそうな場合は、任意整理がもっとも適した方法といえます。

しかし、3~5年での返済が難しいほど利用残高が多い場合は、任意整理ではなく「個人再生」か「自己破産」を検討するしかありません。

なお、クレジットカードのショッピングを債務整理する際には、次の3点について注意してください。

  1. クレジットカードで購入して返済が終わっていない商品は、カード会社に引き揚げられる可能性があること
    ただし、実際に引き揚げられるのは、車のように価値の高い商品が主です。
  2. 光熱費や電話代などのクレジット払いができなくなること
    クレジットカードを債務整理するとすぐにカードの利用が停止するので、公共料金などをカード払いにしている場合には支払いができなくなります。
  3. クレジットカードのショッピング利用分は「過払い金請求」ができないこと

近年、テレビコマーシャルでもよく見かける「過払い金請求」については、クレジットカードのショッピング利用分に関しては対象になりません。

ただし、クレジットカードのキャッシングを利用していた場合は、過払い金が発生している可能性がありますので、弁護士に調べてもらう必要があります。

クレジットカードのリボ払いを任意整理するメリットとデメリット

クレジットカードのショッピングとキャッシングによる借金を任意整理すると、いくつかのメリットとデメリットがあります。ここに列挙して紹介しておきます。
①メリット
・将来利息が減り、完済可能になる:リボ払いの元本自体の減額がなくても、任意整理を利用するとこれらの高い利息の支払いがすべて不要になるので、返済が非常に楽になります。
・完済までの返済プランが立てられる:リボ払いの借金を任意整理すると、月々の返済金額を調整することで支払期間を3~5年程度に設定できます(7年程度に延ばすことも可能)。
・電話や書類による催促が止まる:任意整理を申立によって督促をストップできます。
②デメリット
・ブラックリスト状態になってしまう:ブラックリストに載ることで、クレジットカードは原則的には作れない
5年間、クレジットカードを作れなくなる。
・住宅や車のローンが組めない:任意整理をして個人信用情報に事故情報が記録されていると、住宅ローンやマイカーローンを組めなくなる。
・ショッピング枠の借金で過払い金は発生しない:クレジットカードの場合、キャッシング債務については過払い金が発生することがありますが、ショッピング債務には過払い金が発生しない。
なお、リボ払いの借金を債務整理する場合は、弁護士や司法書士などによく相談してから行ってください。

クレジットカードの債務整理について:まとめ

クレジットカードの借金を債務整理する方法
・クレジットカードのキャッシングとショッピングの負債は、債務整理の対象になる。
・どちらか一方を整理の対象外にはできない。
・債務整理のどの手続を申立てるは、弁護士や司法書士に相談して決定するのが一般的な進め方
ショッピングの利用代金は債務整理できるの?
・「現金を借り入れるキャッシングであれ買い物に利用するショッピングであれ、どちらも整理できる。
・ショッピングを債務整理する際には、次の3点について注意が必要
①返済が終わっていない商品は、カード会社に引き揚げられる可能性がある。
②光熱費や電話代などのクレジット払いができなくなる。
③クレジットカードのショッピング利用分は「過払い金請求」ができない。

記事を書いているのは?

楽に借金返済
貸金業務取扱主任者 3級 ファイナンシャル・プランニング技能士。元貸金業者で働いていた経験と、自身も長年借金をしている経験を併せ持つ。 借金道を10年運営。借金コラムを2000枚以上執筆。 借金アドバイザーとして、WEB上での借金相談を1,000件以上行っている。
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元金融マンが語る完済の鉄則 -目次-

  1. 借金道の想い
  2. 借金の悩みは語られない
  3. 自分の借金を把握する
  4. シロウの返済理論
  5. 家計簿をつければ効果的に返済できる
  6. 繰上返済で借金を減らす方法
  7. 繰上げ返済時に振込手数料を無料にする方法
  8. 借金してても楽しいことあるさっ
  9. 借金返済の生活
  10. 借金返済の生活 その2
  11. 借金が増えていっている人へ
  12. ストイック(=禁欲的)に
  13. 何のタメに働くのか
  14. 完済の向こう側
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