借金あるならまず働き始める
仕事の話です。
借金をする理由っていうのは、本当に人によって千差版別です。
ですが、当然返済していく為には働かなければなりません。
ですので、まずは、アルバイトをしている人は正社員になる、もしくはダブルワークをするなどして、うまく収入を増やしていくのが、効率的に借金を返していく正攻法になります。
要領良く仕事を探していくのがいいです。
例えば事務がしたいという場合、たいていの会社で事務職は少数しか採りません。
そして、倍率が高くなってしまいます。
どうしても事務がしたい、という風に絞って就職活動するのは時間が無駄になる可能性が高いです。
中途であんまりいい経歴持ってない方、ちょっと難かしいと思います。
新卒でも事務を希望する人がいます。安い給料で、自分よりもいい経歴の人が仕事にあぶれています。
- 自分が戦えるフィールドを選ぶ
どんなにやりたい仕事でも、楽そうでも割にあっていても、働ける見込みのない職業は目指してはいけません。
負け戦はしない方が良いのです。
借金を返済するために仕事を探す必要があるという人はまずアルバイトでもなんでも働き始めることがいいです。
借金している人は働かなければなりません。
今の仕事の給料が低いのに、現状をほっといてもなんとかなるさという考え方では借金を増やしてしまうだけです。
もし、今の仕事が稼げていないのなら、自分の稼ぐ力をアップさせる方法を考えていきましょう。
- 10年後の自分を良くしようと考えよう。
これ、マジでそうですよ。私の知人の方がやってるサイトで、ネットカフェ難民になる人は1週間とかの短期で物事を考えているからいけないんだ、って言ってましたが、マジでそうだと思います。
フリーター…、正直、10年もフリーターやってる人は先がなくなっていくと思います。
でも、アルバイト戦線ではフリーターって面接受かりやすいんですよね。
会社にとって、最も重宝するのはフリーターです。学生バイトだと、仕事への考え方ができておらず(全員が全員ではないですけどね、あくまで経験の少なさから、即戦力としては難かしいという話です。)、また、シフトも埋めにくい、本分の学業があるから、テスト期間はバイトできない。
そういう要素を考えると、どうしてもフリーターの方が、比較優位になってしまうんですね。
でも、フリーターの方からすれば、いつまでもアルバイトでいいわけはありません。
正社員になれるはずの時間を削ってまで、アルバイトをしているわけです。
面接に受かって、バイトに就けたとしても、それは、自分の”若い時間”をそのバイトから得られる時給に交換しているだけです。
今後、どういう仕事をして長い人生過ごして行くのかをバイトしているうちに真剣に考えていった方が、自分の為です。
そして、これで食べていくっていう仕事が見つかったら、その仕事には本当に打ち込めると思います。
真剣に仕事する人は重宝がられ、真面目にただコツコツやるだけの人はいらない。
そういう風に考える雇い主もいるようです。
この仕事がしたい、これで食べていきたい、そういういい仕事こそが、雇う方にとっても、雇われる方にとっても、今の世の中にとっても、求められている仕事だと思います。
もちろん、そんな理想の仕事選びが、借金している間には難かしい事もわかっています。全てはお金の話、数字の話ですからね。
でも、それでも、借金がある人こそ、借金がない人よりも仕事の事を真剣に考え直して欲しいと思うのです。
自分にマッチした仕事に就いて、仕事がうまくいくようになると、いい時間が過ごせるようになります。楽しく仕事ができるようになると、本当にいいです。
借金があっても、いくら、お金の心配があっても、です。(ちゃんと最低限の返済の額が確保できて、少しだけ使っても返済に回してもいいお金ができるような余裕があれば安心が得られます。)
結局借金している人にとって、一番の大敵は不安、だと私は思うんですよ。
この仕事を私は続けていくんだ、今の仕事で返済続けていって、完済して、その後、ちゃんとした多くの人が掴んでいる幸せを掴むんだ、そういう風に思っていける”今”を作る事ができれば、本当にイイと私は思うのです。
その為の、一番大事なテーマが仕事だと思います。
今やってる仕事の中でも、次のキャリアを得る為に真剣に取り組む事もできると思います。例えば、サービス業やってる人は、考え得る限りの良い話し方を研究してみるとか。
借金がある人は、何か今より稼げる仕事はないか、今よりストレス少なく、自分に合っていてスムーズにできる仕事はないか、仕事、収入を改善する方法を考えてみるといいと思います。
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