借金専門家が語る!債務整理しないで借金返済する方法
消費者金融やカードローンで借入枠を増額してもらうと債務整理しなければならない状況に近づく
債務整理しなければならない状況というのは、年収600万円位で3社から400万円借りているとか、明らかに返済が困難になった状態をいいます。
今銀行カードローンの中でも、実質的にはバックにアコムやレイクなどの大手の消費者金融がついているところは増額してもらいやすい状況にあります。
あとは、借金する本人の勤続属性にもよります。公務員や団体職員、大手の運送業者など、潰れない業種に勤めている人は、この人なら貸しても堅いだろうと見られて借りようとすればドンドン借りれます。
そういう人が借り過ぎてしまうと債務整理しなければならない状況になっていきます。
債務整理しないとどうしょうもないっていうラインまで借りてしまうのには原因があります。
やっかいなのは、みんな借金を増やしてしまう理由があるという事です。
借金の問題をこれ以上大きくしない為には、借金が増える原因を断つ事が一番です。
衝動買い癖がある人は衝動買いを断つ!債務整理しないで借金返済するには
買い物で借金した人は、まず自分が買ってしまう(やっちゃったー!って後で思う)シチュエーションを分析し、どうやったら買わなくなるのか対策を立てていく事です。
例えば街に出て、ウィンドウショッピングをしているうちに買ってしまうという人は
、とか。ネットで(スマフォで)見ているうちに買ってしまうという人はそもそも商品データはネットで検索しないようにする、とか。ギャンブル依存症の人は負け額を減らす!債務整理しないで借金返済するには
ギャンブルで借金をしてしまい、今でもギャンブルに行ってしまう為に借金が減らないという人、パチンコ・パチスロは90%の還元率ですが、勝ち続けるのにかなり労力と時間を必要とします。
パチンコ、パチスロを極める為には勉強する為の時間とお金が必要です。
借金をしている人はパチンコ・パチスロ本を読む事にエネルギーをつぎ込むよりアルバイトや副業をして働いて借金の返済に専念した方がはるかにいいです。
投資として、お金を増やすんだと思ってパチンコをやっている人へ
まずは収支表をつけてみたらいいと思います。何月何日、これだけ負け、という具合に記録をつけてみて下さい。
そうすれば、月間でいくら負けている、っていう風に把握できます。
パチンコでやっかいなのは勝つ日があるからです。
まぁ、こないだ負けたけど、今日勝ったからトントンかな、とか考えていると、トータルで見たら思いっきり負けてたりします。
人間、イヤな事(負けた事)は忘れてしまうものですから。
収支表をつけ始めると辞める理由が出来てきます。今月マイナスだった来月もマイナスだったら来月こそ止めよう、とか。
株、FX、その他投資、商売で、借金した人も同じです。それでいくら損しているのか、を書き出してみるのです。
遊びでやってるんじゃなく、投資活動として、資本、労力を投資した結果がマイナスなら、どこか止める時期を決めてスパッと止めるべきです。
債務整理しないで借金返済するには生活を改めよう
自分で借金を作ってしまったのは、自分の気持ちや生活が乱れていたから…こう書くと教科書通りな文面になってしまいますが、本当にそうだと思います。
債務整理しないで借金返済するには まとめ
どうしてお金を使ってしまうのか?自分がお金を使ってしまう原因を考える事が大切です。
例えば、いつもなんとなく家に帰りたくなくて寄り道して、結局飲みに行ってしまうとかいう人は、家に何か帰りたくないような要因があるのかもしれません。
家の中が極端に汚れていたり、結婚している人は奥さんとうまくいってなかったり。
理由はハッキリしないけれども、家に帰りたくない…という事で、結局飲みに行ってしまったりしてお金を使ってしまいう…で、そんなこんなで借金の返済が進まないという人は、まず家に帰りたくないっていう原因を見直してみるのがいいです。
例えば掃除するのが嫌いな人の場合、汚い空間の家に帰るのが嫌で無意識のうちに家を避けようとする事が寄り道の原因になっていたりします。
例えば家族との不仲が原因で帰りたくないのなら、家族との関係を見直してみるとか。
そういう風に自分にとっての家に帰りたくな原因を割り出し、なくしていくのがいいと思います。
今は自分の為、先は大事な人の為
世の中お金が全てです。できるだけ早く借金返済し、お金を作っていかなければ、自分も周りの人も幸せする事はできません。
これはネットで見つけたお金に関する格言です。
少し抜粋します。
世の中お金が全てです
愛する人を病気、事故、トラブルから救うにはお金が必要です
愛や友情で救えるものは少ないです。
お金に気持ちを込めることは出来ます。
だから、お金は大事です
以上抜粋終わりです。
なんか本当に、これはそうだなぁと思ってしまいます。
何かあった時に、人の手助けになるのは、お金だと思います。
もちろん助けようとする気持ちがあるからこそ、お金が生きるのだと思いますけれども。
ですが、気持ちがあっても寄付するお金がなければ、何も変わらないのもまた現実だと思います。借金があると、愛する人を病気、事故、トラブルから救う為のお金を用意する事ができない、嫌な事ですが、これは現実だと思います。
できるだけ早く借金を終わらせれるように毎日取り組んでいきましょう。
前にコメント下さった方がおっしゃってましたが、人を救う前に自分を救わないと(そうでないと人を救うことはできないから)という事は、事実だと思います。
今は自分の為、先は大事な人の為、頑張っていきましょう。
債務整理しないで借金返済する方法
債務整理をしないで借金返済をしようと思えばウルトラCはありません。
ウルトラCばっかり考えてると、そんなの実際はできないことだから疲れてしまうと思います。
風呂にちゃんと入る、歯磨きする。顔を洗う。ちゃんと寝る。掃除する。たまの休みには洗濯物をして、布団を干す。
遊びに出かけるのもストレス解消ですが、こういうやっておいた方がいい日常のことをしっかりとこなしていく事の方が、よっぽどストレスを生まず、お金も使わず、借金がある人が取り組むべき事です。
債務整理しないで借金返済するには現状把握が大事
お金は日常生活の全ての場面で必要です。
借金とうまく付き合っていくには、支出をうまくコントロールする事が大切です。
自分はどれくらいの金額を繰り上げ返済に回せるのか、食費はどの位使えるのか、必要な日用品の購入代はいくらまでが適正なのか、まず収入から今の自分がどれだけお金を使っているかを計算して、そこから、どこまで使えるのかを逆算してみましょう。
計算から導き出された理論こそが、自分の精神状態を楽にします。
家計簿をつけて自分の支出をコントロールすることで債務整理しないで借金返済をしていく事ができるようになります。
次ページでは家計簿の活用方法について解説します。
債務整理をしないで借金返済したいという方は、ぜひご覧になって下さい。
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