借金に対する考え方として大事なのは、借金したお金は自分のお金ではないという事です。

返さなければならないお金、本来であればないはずのお金です。

借金と縁切らない限り、幸せは来ない

一番大事なのは、今の状態が異常だという事を認識する事です。
できるだけ早く借金を返済しないと！って考える事です。

もうこれ以上、借金しないようにする、そう考えていく必要があるんですよね。

ホント、借金と縁切らない限り、幸せは来ないです。

いつまでも底辺で生活していてはダメ、そのうち底辺のまま老人になって人生終わっちゃう

酷な事を言いますが、お金なくても希望が持てるのは若いうちだけです。

差が広がる人生

３０代４０代になってくるとそれまでの人生の積み重ねの差が出てきます。

今まで一生懸命１つの会社でやってきた人はそれなりの地位になり収入を得れるようになっています。

希望を持てなくするような内容で申し訳ないですが、高齢になればなる程、人生的な逆転は難かしくなります。
３０代よりも４０代の方が収入アップが難かしいですし、４０代よりも５０代の方が収入アップは難かしいです。

だからこそ、２０代でも、３０代でも、４０代でも頑張って稼ぐ方法を見つけていかなければなりません。

それが転職であったり、社内で出世する事であったり、独立する事であったり、人によって手段は違うと思いますが。

借金返済中でも夢を持ち、未来を変えていこう！

何の為に苦労するのかをはっきりさせておくと苦労も苦労でなくなります。

自分は何の為に苦労するのか。

こうなりたいから、こうなる為に、という志を持つ事ができれば、自分の気持ちがはっきりしてきます。

借金を返した後に何がしたい、こうなりたいという志を持つ事ができれば、「いま」の苦労は、それまでの工程、過程としてとらえる事ができるようになるからです。

ですが、高い志でごはんを食べていく事はできません。高い志だけではお金になりませんから、借金返済する事もできません。

志を高く持つことは大切ですけれども、借金の完済も通り越してそれを実現するには目標に向って一歩一歩積み重ねる地道な努力が必要です。

…人生の途中で、様々な決断や判断を下さなければならないシーンがでてくると思います。

職を決めるにも、結婚するにも、家庭を円満にする為にも、借金があっては事がうまく運びません。

できるだけ早く、借金を終わらせた方が人生的に有利です。

今、借金があって苦しい…。そんな今だけを見るのではなく、自分がこの職につく為の学費が欲しいから、独立するお金が欲しいから、という風に、自分の目標について考えてみましょう。

１年先、２年先にこうなりたい。

だからこんな風にして節約生活をして、夢に近づけるように毎日を積み重ねていこう…。

今つらい、つらいって思ってる人は、自分はこの人生で何をしたいのかという事を、まず考えてみるといいかもしれません。

債務整理せず借金返済していくという事

私自身、債務整理するのが嫌で、なんとか通常返済で完済しました。

債務整理せずに借金返済できるかはその人の借入額、稼ぎによります。

債務整理せずに借金返済していく方法

何社かから借りている状態＝多重債務状態なら、まずは自身の借金を紙に書き出してみるとわかり易くなります。

※もし自分の借金の全容がわからない、という場合には、第3者機関である信用情報を扱う機関を使って千円でインターネット開示できます。これを使えば自身の借金の情報を正確に把握できます。

紙に書き出さなくても、携帯のメモ帳を使って借金の状況をまとめてデータ化してもいいです。

携帯のカレンダー、リマインド機能を使って返済日に遅れないようにしていく、という事も大事です。

あと、消費者金融や、カードローンの方から設定された返済額をただ返すのではなく、ちょっとでも繰り上げ返済して借金の金額を減らす事が大事です。

借金返済していく上での共通項を探そうとするよりも、あなた自身でオリジナルの借金返済スタイルを模索する方がいい。
私も債務整理せずに借金を返すにはどうすればいいのかを考えながら過ごしてきました。

借金返済の生活をしていく上で、探しながら暮らしていると、自分だけが知っている、自分しか使えないけど、自分には役立つっていう情報を見つける事ができます。

それは、地元のスーパーでは１８時から弁当やお惣菜が半額になる、っていう情報であったり、近くの図書館で休日を過ごせば充実した時間を過ごせる、とかいう経験してはじめてわかっていく事です。

債務整理せずに借金返済していく方法は、自分でペースを作って、工夫しながら編み出していくものだと私は思います。

債務整理せずに借金返済をしていく為には、まず借金と縁を切りたいという志を持つという事、そして、具体的に収入をアップさせること、節約して繰り上げ返済していく事が必要です。