審査落ちの理由は返済能力不足という理由が多い

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審査で重視されるポイント 返済能力

カードローンの審査に関連して使用される「返済能力」とは、カードローンの借入を毎月どれくらいの返済ができるのかという、申込者がいくら位まで借入しても返済できるかという逆算方法の事です。

返済能力を判断する上で一番有効なものは、申込者の「年収」です。

ですが、年収だけで審査の可否が決まるわけではありません。
年収-支出によっても変わってきますし、住居形態等によっても信用度(=返済能力)は変わってきます。

返済能力は多様な要素で決定付けられていきます

「独身か既婚か」「一人暮らしか両親と同居か」「自宅か借家か」「現時点で借金があるかないか」などの要素によって、返済能力には違いがあります。
これらは、過去に消費者金融(もしくはカードローン会社)が過去に貸して、貸し倒れになった案件、上手く回収できた案件の統計も加味して考えられ、審査される人の返済能力の割り出し計算に使われます。

この返済能力の算定の事を、スコアリングと言います。
現時点で借金があるかないかは、信用情報機関の情報から調べられます。

カードローンの審査担当は、それらの情報を申込者の申告した属性情報や個人情報機関の信用情報から収集し、申込者の返済能力の「ある・なし」を判断するのです。

返済能力を年収だけで判断しているのが、消費者金融や信販に適用されている貸金業法の総量規制です。

つまり、「年収の3分の1以上の借金があると、一般的には返済能力を超えるので、過剰債務に陥る可能性が高くなる」として、貸金業者には「年収の3分の1を超える貸付を禁止」しているのです。

言い換えると、貸金業法では申込者の返済能力の限度を、年収の3分の1と考えているということでもあります。

ですから、消費者金融系カードローンでは、申込者の現在の借金が年収の3分の1に達しているかどうかで「返済能力」が審査されるのです。

銀行の場合は、原則として、申込者の返済能力を「返済比率」で審査します。

返済比率とは、申込者の「年収」に占める「借金に対する年間返済額の割合」のことです。具体的には「年間返済額÷税込年収×100」の算式で計算します。

例えば、税込年収300万円の人がカードローンなどの借入に対し年間60万円返済している場合、返済比率は20%ということです。

銀行のカードローンの場合は、他社借入がある申込者に関しては返済比率を算出し、申込者に返済能力が有るか無いかを審査します。

この返済比率の審査基準は、30~40%と言われており、40%超える申込者は「返済能力なし」と判定されるのです。

こうしたことから、返済比率が30%を超える申込者は審査をクリアすることは厳しく、40%を超えるとほぼ審査をクリアできません。

申し込みをしても審査に落ちるなぁ、という人は自分の返済能力が申し込み金額に見合っているのか、考えてみられるといいでしょう。

もしくは上記で上げた信用情報機関の信用情報で、延滞等の異動情報が出ていて、審査落ちになっているのかもしれません。

まとめ
・借金を毎月どれくらいの返済ができるかの、申込者が備えている返済に係わるさまざまな要素のこと
・返済能力を年収だけで判断しているのが、消費者金融や信販に適用されている貸金業法の総量規制
・銀行の場合は、原則として、申込者の返済能力を「返済比率」で審査
・返済比率が30%を超えると審査をクリアすることは厳しく、40%を超えるとほぼ審査をクリアできない。

審査に落ちる…借金できなくて困った…っていう人は次ページ審査に通らないならコレが原因です!信用情報機関=ブラックリストもご覧ください。

記事を書いているのは?

楽に借金返済
貸金業務取扱主任者 3級 ファイナンシャル・プランニング技能士。元貸金業者で働いていた経験と、自身も長年借金をしている経験を併せ持つ。 借金道を10年運営。借金コラムを2000枚以上執筆。 借金アドバイザーとして、WEB上での借金相談を1,000件以上行っている。
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  7. 繰上げ返済時に振込手数料を無料にする方法
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  11. 借金が増えていっている人へ
  12. ストイック(=禁欲的)に
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