無利息カードローンについてのまとめ!無利息サービスのお得な使い方

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結論から言ってしまえば、利息のかからないカードローンは存在しません。

利息のかからないカードローンとは一定期間に限り無利息サービスのあるカードローンの事です。

利息なしというのはありえない

親子や兄弟との金銭の貸し借りでも、利息を払わないことが当たり前と考えている人が多いのはなぜでしょうか?

お金の貸し借りには利息がついて当たり前です。

物品を借りたら利息をつけて返済する習慣は、わが国では弥生時代から始まっています。

それほど利息は払うことの方が当たり前なことなのです。
ところが近年、無利息カードローンと呼ばれるカードローンが商品化されています。
このサイトでは、この「無利息カードローン」について情報提供しましょう。

利息と利子は違うの?

利息とは、金銭を借りたり貸したりした場合、金額と期間に比例して、その見返りとして借り手が貸し手に支払う金銭のことです。

なお、金銭を金融機関に預けたこと(金融機関へ金銭を貸したこと)への見返りとして、預けた金額や期間に比例して支払われる金銭ことを「利子」と言います。

「利息」と「利子」は用語の意味に違いはありませんが、次のように使い分けされることが一般的です。

  • 貸した場合に受け取るものを「利息」と言い、「預金に利息が付いた」といったように使用する。
  • 借りた場合に支払うものを「利子」と言い、「カードローンの利子を払う」といったように使用する。

金融機関では「利息」を使うことが多いのですが、ゆうちょ銀行では「利子」を使うケースが多いようです。

また、法律用語としても「利息制限法」のように「利息」を使うことが多いのですが、税法では「利子税」や「利子所得」といったように「利子」が使われることもあります。

かえって混乱してしまいそうですが、次のように押さえた上で使えば問題ありません。

  • 利息も利子も、金銭などの貸借の対価として、一定の割合で支払われる金銭のことである。
  • 貸した立場から表現するときには「利息」、借りた立場から表現するときには「利子」を使う。

利息がかからないカードローン

「利息がかからないカードローン」とはカードローン提供会社側からの表現ですから、利用する側から表現すれば「利子を払わなくていいカードローン」ということです。

借金をしても利子を免除されるカードローンが本当にあるのでしょうか?

兄弟や親子関係での金銭の貸し借りや無利子奨学金ではないのですから、常識で考えればそのようなカードローンがあるはずがありません。

ところが「無利息カードローン」でネット検索すると、グーグルではなんと46万件以上もヒットします。

しかし、そこに情報提供されているのは、「一定期間に限り無利息サービスのあるカードローン」なのです。

ネット上では「勤務先への電話による在籍確認なし」のことを、「在籍確認なし」といったキャッチフレーズを付けて宣伝したり情報提供したりするのと同じパターンでした。

ともあれ、借入から返済完了まで無利息のカードローンはありませんが、一定期間無利息サービスやキャンペーンのついたカードローンは意外と多く提供されています。

無利息カードローン紹介

「無利息カードローン」と呼ばれる一定期間無利息サービスやキャンペーンのついたカードローンは、いくつかの要素ごとにそれぞれの特徴があります。

その要素とは、「サービス利用対象者」「無利息期間」「利用開始」です。
それらの実態を紹介しましょう。

①「サービス利用対象者」:無利息のサービスを受けられるカードローン利用者の条件です。

  • 無利息サービスを受けられるのは、ほぼすべての無利息カードローンで「新規契約者」に限られます。
  • 契約方法が「WEB契約を選択した人」に限定しているカードローンがあります。
  • 「既存会員」も利用できるカードローンが、ノーローンです。
  • 既存会員向けに60日間無利息キャンペーンを行っているカードローン提供会社あります。

②「無利息期間」:いくら借入をしていても、利息はゼロ円の期間です。

  • 「30日間無利息」のカードローンが圧倒的に多く、続いて多いのが「7日間無利息」です。
  • 借入金5万円分について180日間無利息、7日間間無利息を繰り返し利用できるカードローンがあります。
  • 現在、あるカードローン提供会社では、「既存会員向けに60日間無利息キャンペーン」を行っています。

③「利用開始」:いつの時点から無利息サービスを利用できるかです。

・無利息サービスの利用開始は、新規契約日または新規契約日の翌日が一般的です。
・一部に、初回利用日の翌日や初回借入日の翌日といったカードローンがあります。
・会員向け無利息キャンペーンの利用開始はさまざまです。
「無利息カードローン」は、こうした3つの要素をさまざまに組み合わせて提供されています。

無利息期間の効果

たとえば(1)無利息期間のないカードローンと(2)無利息期間30日のカードローンでは、利息にどの程度の差があるのでしょう。次のような条件設定のもとで具体的に計算してみましょう。
条件設定:①借入金額20万円・②年利:15%・③借入期間・ 90日(計算し易い数値で設定)
(1)無利息期間のないカードローン:
・利息は「日割り」で計算しますから、金額は次の算式で計算
※ 「日割りの利息=借入金額×(年利÷365日)×借入期間(借入日数)」で算出します。
・従って無利息期間のないカードローンの利息は、200,000×(0.15÷365)×90=7,397円
(2)無利息期間30日のカードローン:
・無利息期間30日があることから、借入期間は」借入日数-30日」となる。
・従って無利息期間30日のカードローンの利息は、200,000×(0.15÷365)×60=4,931円

このように、同じ借入金額・年利・借入期間のカードローンを利用した場合、30日の無利息期間のサービスがついたカードローンの方が、90日間で2,466円(7,397円-4,931円)利息が安くなります。

ここでは借入期間が90日間のケースで無利息の効果を見ていますが、実はだれでもがご存知のとおり、無利息になる額は借入期間に全く関係しません。

このケースで借入期間が30日であっても2年や3年であっても、このカードローンで無利息になる金額は2,466円なのです。

このことから、短期の借入の場合には無利息の効果を感じますが、長期の借り入れをする場合にはそれほどお得だとは感じられなくなるようです。

無利息カードローンのメリット・デメリット

無利息期間があるというだけでカードローンを選ぶ人も多いようですが、次のようなメリットとデメリットがあります。

それをよく理解したうえで利用することを忘れないでください。

メリットの1つ目は、何と言っても「利息がつかない」という点です。

いくつかの無利息カードローンを上手に組み合わせて利用すれば、数カ月間無利息の借金ができます。

もっとも期限内にそれぞれのカードローンを完済できる計画と返済資金の目途が必要です。

期限内に返済する目途があるのであれば、1つの無利息カードローンでもそれなりのメリットがあるのですから、あまり欲張ったメリットを期待するのは危険です。

メリットの2つ目は、「無利息カードローンの審査は通りやすい」という点です。

とくに消費者金融系カードローンの場合には、その傾向が強いと言われています。

消費者金融 審査通過率データ アコム48%・アイフル45%・プロミス43%

公開されている2016年4月の審査通過率データをみれば、大手消費者金融ではアコム48%・アイフル45%・プロミス43%と、ほぼ2人に1人は審査をクリアしています。

少し極端な表現になりますが、支払い能力に大きな問題がなければ、即日か翌日には借入可能と言えるような状態です。

デメリットの1つ目は、「多重債務に陥る可能性がある」という点です。

無利息期間があることで、必要以上に多額の金額やいくつもの無利息カードローンを借り入れる人が少なくありません。

無利息カードローンといっても、一定期間の利息分だけは返済の必要がありませんが、その期間中でも元金の返済は必要です。

また、無利息期間終了までに完済できなければ、それ以降は契約通りの元金と利息を返済しなければなりません。

そうした当たり前のことを忘れてしまう人がいるのです。
デメリットの2つ目は、「長期借入には向いていない」という点です。

無利息カードローンは、初めての人でも気軽に利用できるようにサービス設計されています。

借入をしても短期間の内に返済ができる程度の借入限度額のカードローン利用者をターゲットにして誕生したものです。

ですから無利息期間が1週間や1カ月などといったように、少ない額であれば確実に返済できる程度の期間が設定されています。

高額で長期の借入の必要な人にとっては、1週間や1カ月の無利息はそれほど魅力のあるものではありませんから、そうした人には不向きと言えるでしょう。

無利息カードローンについてのまとめ!無利息サービスのお得な使い方:まとめ

●「利息」と「利子」は同じもの。

  • 「利息」も「利子」も、貸借の対価として一定の割合で支払われる金銭のこと
  • 貸した立場から表現するときには「利息」、借りた立場から表現するときには「利子」が一般的

●利息がかからないカードローンはあるか?
・利用する側から表現すれば「利子を払わなくていいカードローン」があります。ただし、「一定期間に限り無利息サービスのあるカードローン(無利息カードローン)」です。
●無利息カードローンとは一定期間無利息サービスやキャンペーンのついたカードローンで、3つの要素ごとに特徴がある。

  1. 「サービス利用対象者」:無利息のサービスを受けられるカードローン利用者
  2. 「無利息期間」:いくら借入をしていても、利息はゼロ円の期間
  3. 「利用開始」:無利息サービスの利用開始時点

無利息期間の効果の具体的な金額面での効果は次のとおり。

条件設定:①借入金額20万円・②年利:15%・③借入期間・ 90日(計算し易い数値で設定)
(1)無利息期間のないカードローン:7,397円
(2)無利息期間30日のカードローン:4,931円

無利息カードローンのメリット・デメリット

・メリット:「利息がつかない」「無利息カードローンの審査は通りやすい」
・デメリット:「多重債務に陥る可能性がある」「長期借入には向いていない」

記事を書いているのは?

楽に借金返済
貸金業務取扱主任者 3級 ファイナンシャル・プランニング技能士。元貸金業者で働いていた経験と、自身も長年借金をしている経験を併せ持つ。 借金道を10年運営。借金コラムを2000枚以上執筆。 借金アドバイザーとして、WEB上での借金相談を1,000件以上行っている。
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  7. 繰上げ返済時に振込手数料を無料にする方法
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  9. 借金返済の生活
  10. 借金返済の生活 その2
  11. 借金が増えていっている人へ
  12. ストイック(=禁欲的)に
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