自己破産をしたくない！

自己破産をしたくなければ、気持ちだけではなく自己破産回避のための行動が必要です。

具体的にやるべきなのは、
今現在、自己破産した方がいい状況なのか、それとも自己破産しなくてもいいのかを判断する事です。

判断ができないというのは情報が足りてないからです。

自己破産した方がいいかどうかはどうやって判断するの？

無料相談を使って、聞いてみるのが一番早いです。
借金の金額、あなたの収入を伝えれば、自己破産した方がいいか、客観的に判断してもらえます。
私自身、借金相談に行って、自己破産した方がいいと言われた事もあります。（結局自己破産しませんでしたがその時の借金相談の内容は役所の借金相談を使ってみたです。）

借金の返済が大変になったら自己破産するしかない…これは極端です。

借金は債務整理をすれば良い…これも一概には言えません。

債務整理

ネットの質問系サイトを見ると、自分で借金をした事のない人が知ったような顔でアドバイスしてたり…突き放すみたいに自己破産すれば、はい終了みたいな、軽い回答が目立ちます。

そりゃ他人から見れば遠い出来事でしょうけど、借金で苦しんでる当事者からすれ債務整理するかどうかは、相当考え込まないとできないようなものですしね。

５年カード作れなくなるとかのデメリットもありますし。

ネットで検索すると債務整理の情報がたくさん出てきます。でも、これだけ情報があると何が本当か、わかりずらくなってきているとも思います。

リアルに借金を抱えた人にとっては、「債務整理をやれば良い」と言われて簡単に始められるものでもありません。

私も自分のキャパギリギリまで借金して、もう、あと５０万増えたら確実債務整理しないとダメだな…とか思いながら過ごしていた時期があります。

その時、初めて債務整理について詳しく調べました。

債務整理をするか、しないか
無料相談を使って、自分の状況を話してみて、意見を聞いて、それも鵜呑みにしないで、調べてみないと判断はつかないんですよね。

人それぞれ、自己破産した方がいいかどうか、状況が違います

あなたの「現在の借金の状況や返済の状況など」が全く分かりませんし、自己破産をしたくない理由もわかりません。

しかし、自己破産をしたくないという気持ちを大切にしてほしい、と最初に申しあげておきます。

その上で逆に質問したいことがあります。

それは、「自己破産をしないために、あなたはどのような対策行動をしているのでしょうか？」ということです。

一部の人を除けば、たいていの人が「できれば自己破産だけはしたくない」、と考えています。

しかし、現実には多くの人が自己破産の手続きを行っていることをご存じでしょうか？

これは、自己破産をしたくないと考えていても、自己破産に陥らないような生活や収支改善への具体的な取組み（行動）がともなわないからなのです。

「思い」や「希望」を持つのは自由です。

しかし、それを実現するためには「行動」が求められます。

つまり、自己破産をしたくないと考えるだけで自己破産に陥らないような行動が伴わなければ、自己破産をせざるを得ない状況を招く可能性を否定できないのです。

「自己破産をしたくない」という思いを大切にするとともに、一日でも早く、自己破産を回避する行動に着手されることをおすすめします。

自己破産してしまうのはどんな人？

過去、当サイト借金道で、自己破産までいってしまう人の共通点を割り出す為、赤字３００世帯のデータから分析しました。
自己破産する人の生活習慣

そこで出てきた、自己破産する人に共通する習慣は、

1. 部屋が汚い
2. 時間管理ができない
3. 冷蔵庫の中に同じ調味料
4. 仕事帰りに必ずコンビニで買い物してから帰る

といったものでした。

みんなの自己破産する理由は？

最も多い破産する理由は？
３００世帯中、一番多かった破産理由は、１位が住宅ローンでした。１５１世帯がこれに該当します。住居費恐るべし、ですね。

２位が薄給…労働しているのに給料が低い、という事で、これは１４６世帯もありました。

自己破産する人の生活習慣

自己破産をしたくない！

自己破産をしたくなければ、気持ちだけではなく自己破産回避のための行動が必要です。

まずは債務整理した方がいいかどうか、情報を集めて判断し、それでも自己破産したくないのなら返済の方法を学んで、実践していくのがいいですね。

自己破産すると・・・どうなるの？
自己破産すると携帯持てない？生命保険は？そんな不安はいりません！