債務整理したくないのならこうするのがいい!3つの方法
債務整理したくないのなら、今できる事を探し、とにかく手を打つ事です!
債務整理したくないのならこうするのがいい!
借金ができると、借金がない時と比べて生活難易度が変わります。
できるだけ繰上返済に回した方が、借金を早く終わらせる事ができるので得です。
何をすればいいのか、よく考えて行動していくのがいいと思います。
(こうして言葉で書くと、ホント薄っぺらくなってしまうのですが)
今何をするのがベストなのか?
最も効率のいい行動は?
例えば、今アルバイトをしている人はなんとか正社員の仕事がないか探してみて、履歴書書いて、とりあえず面接の件数を何件まで行くという風に決めて行動するとか。
ベストな行動がコレっていう風にはっきりしない時でも、まずは行動していくのがいいです。行動するうちに、より効率のいい、ベストな方法が見えてくるからです。
何もイイ行動っていっても、そんなに難かしい事を言っているわけではありません。
たとえば、部屋の掃除をするとか、やらなくなったゲームソフト売るとか、使っていないブランド物があるなら売りに行くとか、洗濯をするとか、ご飯作って自炊するとか、スーパーに買い物に行くとか、そういう、節約した日常の事です。
節約をしている人がどんな生活をしているかを、ネットで節約 生活とかのキーワードで検索して調べてみるのもいいと思います。
私は、みんなもっと打てる手がたくさんあると思うんですね。
そりゃ常に借金に追われてるような気持ちで、ベストな事はないか?一番いい事はないか?っていう風に血眼で探しまわるのは疲れる事だと思います。
でも、本気で借金漬けの生活から抜け出たい!借金を終わらせて自身が夢として見てるような生活に近づこう!って思うのでしたら、そのためには何をすればいいのか、よく考え、今取れる中で一番ベストな選択肢を選んでいかれるのがイイと思います。
疲れても休んで、すぐまた向っていく。時には攻める事も大事だと思います。
できる事を探し、手を打つ!
以下では、債務整理したくない場合、どうすればいいのか?債務整理せずに借金返済する為にやるといい事をまとめました。
債務整理したくない場合にやっていくべき事 1 家計簿
家計簿をつけてみよう
家計簿は、自分のお金の健康診断書です。
車でいうなら整備簿、学生でいうなら成績表です。
家計簿は毎月ごとの支出を管理していく指針になってくれるのです。
そして、家計簿を使って支出をコントロールしていく事で、次の給料日までお金を残していき、余ったお金で繰り上げ返済をしていく、これが借金を返していく為に大切なサイクルです。
一番効果が高いのが、家計簿なんてつけた事がない!っていう人です。そういう人は、1ヶ月だけでも家計簿やってみるとすっごく、おおー!ってなると思います。
そんだけ自分の出費を見返す事で気づく事が多いんですね。
反省する機会も得れます。これってホント、大事ですよ。
債務整理したくない場合にやっていくべき事 2 繰り上げ返済をする習慣をつくる
繰り上げ返済する→自分で自分を褒める。というサイクルを作る事ができれば、債務整理せずに借金返済する事ができるようになります。
すごく支出を削った生活をしているのに減っていかない…。
どんなに一生懸命繰上返済をしても、誰かが褒めてくれるわけではありません。
(注:繰上返済とは毎月の返済額以上に借り手側から申し出て、多めに返す返済方法の事です。借金がある人なら誰でもできます。繰上返済すると、支払い予定利息が少なくなり、結果的に借金を早く返済する事ができます。)
貸し手に繰上返済したいんですけど、って申し出ても、
ありがとうございます。
なんて言われません。
どちらかというと、返してくんなよ的なオーラで対応されます。(そりゃ貸し手としてはいつまでも借りててもらって利息を取りたいというのが本音ですしね。)
繰上返済を頑張ってしても、以前、罪をおかしたんだからその刑期でしょ。的な心情になります。
が、しかし!
本当に繰上返済ってすごく借金返済にとって重要で、大きな進展がある行動です!
繰上返済ができたなら、もっと自分を評価していい、もっと褒めてやってもいいと私は思います。
繰上返済に回したお金っていうのは普通にしていれば、使えていたお金です。本来であれば、毎月の返済額だけを返していれば問題はないわけです。それを繰上返済に回したわけです。
これはスゴイ事です!
ですが、誰もスゴイなんて褒めてくれません。借金の返済って誰も褒めてくれないので、一生懸命繰上返済した後でも、普通に時間が流れていきます。
ですが、繰上返済ってすごい偉い事です。このままでいいのかな、これでいいのかなぁ、悩んだりすると思いますが、それでいいのです。繰上返済以上にいい返済方法はありません。
切り詰めて、多めに返す。
繰上返済ををする為に、毎月毎月の生活をどう組み立てていくか。
自分なりの借金返済生活を作っていきましょう。
債務整理したくない場合にやっていくべき事 3 計画的に支出を減らそう
自分でも理由がわからずに借金返済が行き詰まる人は、自分がどういう事に幾ら使ったのかを把握していないと思います。
計画的にいきましょう。(ベタな消費者金融のCMみたいですが^^;)
借金する前も、次の給料までお金が持たなかったという人は、ちょっとやっぱりお金の使い方がおかしいと思います。
今までギリギリという生活をしてきた人は、お金に対する付き合い方を変える必要があります。
借金を返していくには、生活費を払った上で、毎月の返済額を払い、さらに繰り上げ返済ができる位の勢いで返していける生活サイクルを作る事が必要です。
ちょっとお金の出入りについて考えてみましょう。
まず、最も削ると楽で、効果が大きいのが、家賃や住宅ローンといった住居費の部分です。ここを削ることができれば、最大の効果を得ることができます。例えば、今職を探してる人は、寮付きの仕事を選んで寮に入ってしまうとか。これができればかなりいいです。
食費、光熱費といったどうしても必要な費用はいくらでしょうか。この中で最も重要なのは食費です。食費はだいたい生活費の2割に収めるようにしましょう。
生命保険や自動車保険はかなり商品が増えてきていますので、定期的に見直していきましょう。後、自動車がそもそもなくてはならないかも検討してみる価値があると思います。
東京に住む倹約家達は、かなり所得が多くても自動車は持たないという考え方の人が多いです。自動車を持たずにレンタカーやタクシーを駆使した方がずっと安くつくからです。(実際にはタクシーってすごく割高に感じますが、車を所有するコスト、つまり駐車場代とか、保険代を考えるととても安くつくわけです。)
削れるところを探して、自分がいかに楽に削るかです。効率的に節約していきましょう。
借金を返した後の幸せを考えてみよう!
債務整理したくない!どうしたらいいんだって悩むよりも、何をしたらいいのかを真剣に考えた方が生産的です。
そうは言っても戸惑ってしまったり、つらい事がある時にはどうしようもないですけど。
債務整理しようか?って考える位の借金がある時っていっぱいいっぱいになってしまうものです。
お金がないので生活に困り、お金を使うにもこんな事にお金を使ってもいいのかと、イチイチ悩みます。
精神が不安定になり、困ってしまう事も多いですから、何をしたらいいかわからない時も出て来るでしょう。
ただ、最低限の仕事は絶対しなければなりません。
バカにみたいに締め付けられたり、本当にやりたくない事をやらされるのはつらいものです。
…でも仕事だったら、そんなツライ事もしょうがない、やるしかない…という場合も多いですけどね。
つらい仕事をしている時は、その先の事を考えましょう。
奥さんがいる人は、つらい仕事をして、稼いできた後に、その奥さんが幸せそうでいる姿を想像しながら働けばいいです。
お子さんがいる人は、つらい仕事をして、稼いできた後に、そのお子さんが幸せそうでいる姿を想像しながら働けばいいです。
まだ家族を持ってない方は、まだ見ぬ最愛の人の為に今、まず自分の足元を良くしていってるんだと思いながら働けばいいと思います。
仕事は、自分だけの為ではなく、その仕事で恩恵を受ける人と、自分の家族の為にやるんだと、私は思います。
債務整理して、3年で返済する方法を選び、早く返済した方が家族の為になる、っていう場合もあります。
どれくらい借金したら債務整理した方がいいの?
債務整理した方がいいのは、年収の半分付近、です。
ただし、年収も関係してきます。年収300万以下なら、年収の3分の1である100万円位借金してしまうと、もう結構厳しくなります。
30代後半の女性の方、40代以降の男女で収入アップが見込めない方は、人によっては債務整理をした方がいいケースもたくさんあります。
絶対に債務整理したくない、その気持ちもわかりますが、本当につらい状況なら、債務整理した方がいいのかどうかを聞いてみるっていうのも手だと思います。
債務整理する必要はないですよ、って言われたら、それはそれで安心できるでしょうし。
債務整理をするか、しないか
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