借金癖を直すには借金した理由と向き合う事が大切ですよ!
あなたはどういう理由で借金しましたか?
gooのデータに借金をした理由の1位から10位までが載ってました。
1位 会社を退社した時
2位 結婚式
3位 旅行直後
4位 引越しの時
5位 財布を無くした時
6位 歓迎会
7位 帰省した時
8位 衝動買いする時
9位 倒産
10位 遊び ギャンブル借金がある、お金がないという事は今現在の状況でしかありません。
これから先の未来に向けてどう取り組むかによって未来は変えていけると思います。自身が借金してしまった理由は一時的なものなのか、よく考えてこれからの対策を練るべきだと思います。
借金した理由は1位が失業、2位が結婚、3位が旅行という事です。
でもまぁ、この1位から10位まではそんなに票数の差はないですから、みんな借金した理由は千差万別なわけです。私は最初パチンコで借金しましたが、その理由とあなたが借金した理由が違うように、借金ってさまざまな入り口があるものです。
それぞれの原因に合った対処法を考えていく必要があります。
借金した理由1位原因の失業が原因で借金してしまった方は、次はできるだけ長く勤めてその際に失業しても次までつなげる位の貯金を持っておくようにする、っていうのが具体的な対処法になるでしょうし。
パワハラとかでどうしょうもない突発的な退職もあるので、退職する前に貯金!っていうのはちょっと強引な話ですが ^^;)でもまぁ、もし自分を守る為の貯金があれば、人生の先を見越した貯蓄があれば、失業による借金はせずに済んだ可能性が高いわけです。
8位 衝動買いする時
っていう理由の人の場合、結構普段から金銭管理がずさんな可能性があります。消費者金融から現金で借金していなくても、物販でカードを使ってその返済が苦しくなってる方もいるでしょう。そういう場合は、
自分がまずい生活をしているっていう自覚を持つのが一番の対処法になります。
なんとなく使ってると、ショッピング枠もキャッシング枠もすぐいっぱいになっていってしまうものですしね。
でも、借金への対処法ってホント千差万別あります。
借金した理由ごとの対処法も大事ですけど、借金の額によってもやるべき行動って変わってきますから。
借金の問題に対して、どう対処するかは人によって違います。
たとえば、頭でっかちタイプの人は、ネットや本で借金について調べまくってどう対処するのがいいのかっていう情報をまず集めまくります。
でも、いざ行動となるとあんまり大きな行動が取れないままに日々が過ぎていくとか。
行動派の人は、借金の問題を相談しにいったりとかします。
債務整理した方がいいポジションの人もいらっしゃるとは思いますが、今の弁護士、司法書士事務所の債務整理どんどんした方がいいですよ的な広告を見て、相談しに行って、自分の意志と関係なく向こうの金儲けで債務整理するのってなんかちょっと違うんじゃないかなって私は思います。
借金が返せないような状況に陥ってしまった場合で(失業とか)、どんどん時間が過ぎて、追い詰められたなら、仕方のない場合もあると思います。そういう場合には、債務整理がどんなものかを調べて、その上で相談にいくのがいいと思います。
何も知らないままで、何かのサービスを頼むみたいに債務整理をしたのでは、自分がなぜそうなっていってしまったのかという事について振り返る機会がなくなっていってしまうと思います。
自分で債務整理の手続きができる位の気概があればいいのですが、そういう人って結構少ないと思います。本当、あまり普段関わりがない人が裁判所に行くのってすごく勇気いることだと思いますし。
結局債務整理するのって、えいやぁ!っていう勢いも必要だと思います。
でも何も知らないままやるのは、ちょっと違うんじゃないかなって、思います。
もし債務整理した方がいいのかなっていう位の金額になってきている人は、債務整理した方がいいのかを法律事務所の無料サービスで聞いてみるといいですね。
私自身、借金を増やしていった時は、たぶんこういう借金サイトを読まれている方の中でもかなりヤバい部類に入る方の借り方をしていました。
借金道の管理人シロウのこれまでの変遷
パチンコ屋でバイトをはじめる
パチンコにはまる
パチンコ屋のグランドオープンに並んでいる時、近くにあった大手消費者金融無人契約機に入る。キャッシングバトル
(グランドオープンとはパチンコ屋を新しく作ってのオープンの事。
当時は10中8、9勝てるのが普通だった。)
そして大手消費者金融で借金する。パチンコで借金癖がつき、どうしてもやりたい事(これは言ってしまうと特定される可能性があるのでごめんなさい。)
をかなえる為に手取り年収206万の時に、消費者金融カードローンで合計140万(奨学金入れると総計440万)の借金をする。それでも正社員で働いてるしなんとかなるだろうと思いながら働く。
債務整理を考えるところまで行き、多数の借金の無料相談を受ける(この時点では債務整理せず)
参考:債務整理をするか、しないか | 借金道カードローン借り換えをして14.6%に金利を落とす
これは超デカかった。受かると思ってなかったので、すごいスカッとした。
この一部低利化ができたおかげで、高金利から返すという方法を思いつき、
高金利の借入先に繰り上げ返済する→14.6%の借り入れ枠は常にいっぱいまで借りる
を繰り返し、その後14.6%の借り入れ枠を増額してもらう事に成功する(完全なる低利化!)一度完済。
弁護士事務所、司法書士事務所の無料相談電話をかけて廻り、大手消費者金融に過払い請求→過払い金ゲット
社長になる夢を捨てきれず起業→
ふたたび借金→儲からず時給換算380円で働く
(=ローソンでバイトすると時給が2倍以上になる事に気がつく)
→廃業→底辺職へ←今ココ
私もキャッシング枠もショッピング枠も満タンになった時、これはさすがにヤバイと思いました。まぁ、もうそれ以上借金できないわけですから、そりゃやばいですよね。
で、その時やったのは借金の総額を書き出す事です。
まずつまんでいる借金の額、クレカのショッピング額、全部を紙に書き出してみました。
これはスッキリしました。自分の問題点と向き合えましたから。
私の場合自分のキャパ越えの生活が借金をしては返し、しては返しの生活になってしまった事の原因でした。
自分の経験から言うのですが、そういう人はまずやるべきは、自分の借金額を確定し、そして、その次は家計簿をつけることです。
そうすれば支払いも自然にわかってきますから、何が当然の支出で何にお金を使うのは良くないのかがわかるようになりますから。
今の自分の状況を、借入額も含めて書いてみる、そして、今自分が日常的に使っている額も書き出してみる。
そんな風にすれば生活管理が実に容易になります。
自分なりの節約ポイントがわかったら、次は借金生活まとめ~七つの方法 | 借金道を見てみて下さい。きっと役に立つ、やった方がいいことをまとめてます。
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