借金があるあなた、悩むよりもまずこの行動を!
生活が不安、今のままでいいのか…。
借金があると、気持ちが不安定になってしまいます。
大事なのはこれから何をするか
私は、考えても仕方がない事、余計な事を考えたら1回考えるごとに5分残業するって決めています。過去の失敗を後悔し続けていても仕方ありません。
未来への漠然とした不安も、それを考えているだけでは意味がありません。
行動こそ、行動だけが自分の状況を良く変えていきます。
悩んでいても仕方ない、意味のない時間が溜っていくだけだと思うのです。
過去に失敗した事に対して、あの時ああしていれば…これは一見前向きに考えているように思えます。
ですが、私はその思考している時間、その思考をしているエネルギーが無駄だと思うのです。
私の今の悩みは、ビジネスで昔ああしていれば、あんなその場限りの人にいい顔をする為の約束をしていなければ、今頃他の展開ができたのに…っていう後悔です。
でも、そんな事を考えていてもしょうがないです。
だから、それを考えたら他の仕事を5分、考えるごとに5分増やし、10分、15分仕事をする、という具合に増やしていっています。
悩みは、今がうまくいっていないから起こるものです。もし、借金を全部返しおえて、お金に余裕が出てきたなら、つまらない事を悩んだりしないで、人生をより楽しもうっていう風に思える事でしょう。
だから、悩んでる時間があるのなら、それを行動する時間に変えていくのがいいです。
関連記事;借金道: 借金あると悩み事たくさん
まずやるべき事を整理しよう。あなたにしかわからない、今やるべき事があるはずです
借金という大きな問題にあたっていろんなこと考えてしまうと思いますが、まずやるべき事を整理していくべきです。
仕事でエネルギーを消耗しないコツ
どうでもいい事は考えない。
それが大事な場合もあると思います。
考える事は結構自分のエネルギーを削るからです。考え事をしまくっているとエネルギーが削がれ、できる仕事もできなくなってしまいます。
そうなってくると、仕事で失敗し、自身の成長も期待できなくなりますし、最悪仕事自体が続けていけなくなる事も考えられます。
考え事をする時には、ぼんやり考えるのではなく、今の自分に何が欠けていて、何を足すべきか、そういうのを紙に書き出して、何が怖いか、どうすれば今の悩み事が根本から解決するのか、それをしっかりと考える事が必要だと思います。
まったく策がないのは良くありませんが、問題がたくさんあるのに、自分が混乱してしまって、多くの問題がどういう風になっているのかすらわかってないのが一番いけません。
そして、自分の悩みについて、もっとも真剣に考える事ができるのは自分です。落ち着いて考えていきましょう。
上記は借金以外の悩みについてでした。
借金自体への悩みには以下のように考えるといいと思います。
借金返済でお金がないんだから、落ち込んでしまう時があってもいい
自分の明日に希望を持つ事なんて、簡単だと思える時と、自分の明日に希望を持つ事がものすごく困難だと思えるような、落ち込んでしまう時があると思います。
いつも健全な精神状態でいられる人なんていません。ふさぎこむ時はふさぎこむ事も大切だと思います。ふさぎこむ事推奨という事ではなく、ふさぎこむ時間があってもいい、という事ですね。
経験上、無気力っていうのは本来の自分の感情を無視し続けて、自分をだますみたいに何かに取り組んだ後に起こる事が多いと思います。
悩んでも仕方のない事、結構あると思います。
例えばお金がないという悩み…稼ぐしか好転させる方法はないですから。多重債務状態で債務整理をしてその時間を少なくする方法はありますが、返せる範囲の人は支出を抑えて、収入を確保し続け、通常に返していくという方法こそもっともオーソドックスな方法です。
そのタメには、時間が必要です。返済の時間は長く、苦痛が続く時間です。
どうやったら楽に対処できるか、ネットや本を見てると、みんないろんな事言ってて、どれが自分にとって一番いい方法なのか、迷ってしまう事もあると思います。
でも苦痛でもっとも時間がかかる、普通に返していくという方法は、きっと他の方法よりずっと、自分自身に対して学べる事が多い方法だと思います。
毎日が辛い、それもまた本当です。でもそんな日を積み重ねていくと、悩みが消えていく…悩みが薄まっていく日が来ます。
借金道: 悩みが消えていく日より抜粋。
借金を減らしていく具体的な方法
1,家計簿をつける、(家計簿を一回つけて挫折している人はレシートを集めて、一ヶ月に一回自分がどんな事にお金を使っているかチラシの裏にメモするだけでも可)2,繰上返済をする、3,そのペースで繰上返済していけばいつ返せるか、完済予定を立ててみる。
この流れを作る事ができるといいでしょう。
人間誰しも知らないものに対して不安になるのです。
借金してしまう人は、お金の”出”の管理ができなかった為、極端に自分の金銭感覚を信用出来なくなってしまい、それで不安になってしまいます。その不安感をなくしていくには、お金を自分でコントロールできるんだという実感を持つ必要があります。
お金のコントロールができるようになる為には、自分の出費、収入をまずわかってないとできません。
お金の出入りを紙に書き出す。(理想は家計簿)これをやってみるのは、やろうとすれば誰にでもできる事です。今借金の事が悩みで…、不安で…という人は一度やってみられてはいかがでしょうか。
悩みを書き出すと気持ちが安定してくる
借金をしていると精神的に安定しない時が増えると思います。
お金が使える他人とお金が使えない自分を比べてしまったりすると特に落ち込みます。
そういう時に、いかに精神状態を正常に戻せるか、自分なりに方法をたくさんもっておくといいと思います。
使うお金の多少に関係なく満足度が一定のものがいいですね。
私がいいと思うのはとにかく書くこと、です。私みたいにブログをつけたりする方がいいという人はブログでもいいと思います。書いたりするのってすごい精神を整理してるのと同じ効果があるのでいいと思うんですね。
まず思いをノートに書く、表現する、という作業をすると心のおそうじになる。
書いた文章を読みかえすと自分の感情を客観的にみつめる自己カウンセリングにもなる。
自分用の感情ノートなど作っておくとよいだろう。(中略)怒り、悲しみ、つらい思いをなかったことにして心の中にしまいこむのは、もうやめにしよう。
借金道: 借金ストレスと書く事の重要性でも書いてますが、書くっていう事は自分の中にある感情を認めてあげる事につながると思います。
今の自分の状況を書いてみる、これからどういう風になりたいかを書いてみる、借金の借入状況を書いてみる、なんでもいいと思います。
悩んでる時ほど、書き出してみるといいと思いますよ。
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