借金にはノート書きが効く
借金の返済っていうのは思っているよりも時間がかかるものです。
返済している間、お金をあんまり使えない生活をしながらも、どうやったら自分は良くなれるのかを考えて、より良い借金ライフが送れないか考えてみましょう。
これまでは何が悪かったのか。(=なぜ借金を作ってしまったのか。)
これからはどうすればいいのか?
後で見返せるように今思いつく事をノートに書いてみたりするのがいいと思います。
借金生活でやるべき事まとめ | 借金道
借金してる間はノートに今の状況を整理してみよう!
悪癖を断つ為には、ノート書きで自分と向き合うという方法がいいと思います。
関連引用元:借金道: 借金ストレスと書く事の重要性
特に借金がある人にはやってもらいたいと思います。
借金の金額が例えば、数万だったら人に話し易いでしょう。しかし、これが数百万位いけば?誰にでも簡単に、例えば「私、今800万借金あるの」なんて言えないですよね(^^;)言えない、話せない事だからこそ、自身で処理していく必要があると思うんです。借金の長期に渡るストレス、これからの返済のモチベーションを保つ為の目標を立てるのにもノート書きは効果的です。
今の状況が整理できて初めて、これからやるべき事を考えれるようになります。
今不満に思っている事、これからやりたい事など、何でもいいので書き出してみるといいと思います。
借金を返す為に!ノートに家計の事を書いてみよう
理想は家計簿をつける事ですが、家計簿ってハードルが高いので、なかなか家計簿つけようって思えない方も多いと思います。
ノートにお金関係の事を書いて、整理してみるといいですね。
家計簿をつければ効果的に返済できる | 借金道
毎日新聞で心療内科医の海原純子氏の記事が良かったのでちょっとご紹介します。
ある精神を病んだ中年女性に対しての心療内科医の言葉です。以下そこからの引用です。
”「自分のこれまでの生活、今思っている事を紙に書き、その紙を破って捨ててごらん」彼女は毎夜自分の思いをつづり、数ヵ月後症状は消失した。
心の中にためこんだ感情が症状をひきおこしていたのだろう。「感情を表現すること」は心にも体にも大切なことだ。
ためこむとそれが爆発して暴力になったり、体に症状をおこす。
体で症状として表現するのでは体がかわいそうだ。「自分のかんじょうときちんとむきあい、表現する」ひとときを作ってほしい、と思う。
そのために私は、「つづること」をおすすめしたい。つらい思いや怒りを誰かに話すにはちょっと遠慮したり、逆にぐちになったりしてむつかしいこともある。
うけとめるあいてもよほど心のゆとりがないとうけとめ切れない。
まず思いをノートに書く、表現する、という作業をすると心のおそうじになる。
書いた文章を読みかえすと自分の感情を客観的にみつめる自己カウンセリングにもなる。自分用の感情ノートなど作っておくとよいだろう。(中略)怒り、悲しみ、つらい思いをなかったことにして心の中にしまいこむのは、もうやめにしよう。”
以上引用終わりです。
このノートに書くっていう行為、シロウはすごく大切な事だと思います。
借金の長期に渡るストレス解消、これからの返済のモチベーションを保つ為の目標を立てるのにもノート書きは効果的です。
シロウは卑小ながら借金道というステージで書かせていただいているので書くという行為が生活の一部になってきているのですが、ご覧になっていただいている方の多くは普段ノート書きなんてしないと思います。
した事あります?ノートに書くこと?
継続して、です。身の回りで起こった嫌な事件や嬉しい事件、そしてそこで思いついた事をノートに書く事って意識して実行しなければ、そんな機会ないんじゃないでしょうか?シロウだってこれは書いておこう!って意識してノートに書くようにしてますし。
シロウは借金がどれだけストレスになるかわかってるつもりなので、この書くっていう行動、特に借金がある人にはやってもらいたいと思います。
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