日本政策金融公庫=旧、国民生活金融公庫から借りる
国民生活金融公庫(今の日本政策金融公庫)の融資を受ける方法についてのまとめです。
公的機関からの貸付けの利用を検討してみよう!金利安いのでいいですよ
国民生活金融公庫は、銀行などの金融機関から資金の融通を受けることが困難な小さい会社用の制度です。
国はそういう小さな会社に融資する事で起業する人をサポートし、お金がまわっていくようにしようとしています。
●国民生活金融公庫法
国民経済の健全な発展と公衆衛生などの国民生活の向上に寄与することを目的とすると、国民生活金融公庫法にあります。
国民生活金融公庫の事業としては、会社への融資が270万件(!)年収が一定以下の世帯への教育資金融資(70万世帯)、恩給・共済年金等を担保とする融資があります。
国民生活金融公庫は日本政策金融公庫になっている
現在、国民生活金融公庫の事業資金融資は、そのまま日本政策金融公庫に承継されています。
教育資金事業も軽症されています。ただし、以前と比べると貸付の審査が難かしくなっているようです。貸付の要件から変更があって、それも厳しくなっているからです。
元々、国民生活金融公庫は中小企業に対してお金を貸す事業です。
ですので、企業対象かーって思ってすぐに融資を申し込む機関として考えられず、あきらめてしまいガチですが、実は法人形態ではない、個人事業主もお金を借りれるのです。
国民生活金融公庫は他では返済原資として考えられないものまで返済原資として考えてくれます。
また、恩給、共済年金を担保にした融資まである位、柔軟な機関です。
※ちなみに返済原資、というのは、お金を貸す方から見て、借りる人が返す為のアテの事です。サラリーマンの返済原資が、給料、という具合ですね。
事業関係で融資を受けたい場合、国民生活金融公庫(今の日本政策金融公庫)に問い合わせてみよう!
日本政策金融公庫では、様々な種類の貸し付けをしています。
もしかしたら、あなたの事業なら借入ができるかもしれません。
一般の金融機関のフリーローン、目的別ローンでは借りれない場合でも、国民生活金融公庫(今の日本政策金融公庫)なら審査に通る、という可能性もあります。
しかも、もし通れば、銀行系カードローンなんか比較にならない位の低金利で借りれる可能性が高いです。
自営業やってる人は一度調べてみてください。
参考資料本:お金を上手に借りるならこの1冊 石原豊昭著
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