借金をする人は我慢が足りない

お金がない時はお金を使わない、当たり前の事ですが、難かしい事です。
買う時期を見計らって上手に手に入れる…、その為に一番必要なのが我慢です。

本当に必要な物だけを買う事ができるようになれれば、本当の意味で出費を削る事ができるようになります。

何か欲しい物ができた時、

それは本当に必要な物かどうかを考えてみる。
それは今買ってもいいのかどうか考えてみる。

そして、
もし、
今は必要じゃないと思ったら、
今は買う時期じゃないと思ったら、

我慢です。

服ってホント、無駄買いしてしまうもののナンバーワンだと思います。
高いワリに、ちょっと条件が合わないだけで着なくなる。条件が合わなくなるのは、自分の体型が変わってしまったり、ダサイのに間違えて買ってしまった場合だったり、他の服との相性が悪かったり、色んな条件があります。

とにかく、服の買い物って失敗しやすいと思います。
フラッと服屋さんに入って、あんまり良くない店員さんに薦められたままに買ってしまうっていう風にして買い物してしまうと最悪です。

買い物に行く前に、自分が欲しい服の種類、用途を決めてから行った方がいいと思います。またセールをやるような服屋さんなら、できるだけセール期間を利用した方がいいですね。

借金がある状況で、服なんて買いたくないッ！！

わかります。
別に今ある服を着てても死ぬわけではないですから。
寒ささえしのげれば十分です。

私も全然服買わないです。
でも安くて長持ちするいい品物なら、１品は持って置いた方が絶対いいと思います。

できるだけ出費を抑え、何が本当に必要な出費なのかを考えてから支払っていく事が大事ですね。

一生懸命仕事を続けるのも我慢

収入を確保し続ける為には仕事を続けていかなくてはなりません。ある程度、仕事に打ち込んで仕事場で信用を得て、楽に仕事を続けていける地位を社内で確立しなければなりません。

仕事は続けるもの選ぶもの

借金を返すには、まず仕事をしなければいけません。
仕事をし続ける事が大切です。

仕事を続けていくには、まず仕事を覚え（下積み）、次に、その仕事の技術を磨き、さらに続けていけるよう楽しみながら取り組んでいく事が大切です。

まずは下積みです。どんな仕事にも下積みがあると思います。
何の仕事でも修行が大事です。

でも下積みも自分が向いている仕事で、やりがいを感じながらやる下積みならいいのですが、自分が向いていない職場で相性の悪い人に教えられながらやる下積みはホントに辛いものだと思います。（自分の仕事経験を振り返ってそう思います。）

若い時程、我慢すべきみたいな言葉がたくさんありますが、（石の上にも３年とかですね）明らかに向いてない場合とか、もうめちゃくちゃな職場とかは、思い切って辞めた方がいい場合もあると思います。

石の上にも３年はまぁいいとして、私達の世代より上の世代、今の４０～５０代の世代って、好景気でしたから、それは仕事は何でも続けた方が良かったはずですよ。

でも今の世の中それだけじゃダメだと私は思います。求人には人を使い捨てにするような雰囲気が醸し出された同じような会社ばかり。でもそういう仕事でも、食べなきゃいけないから、行くんです。仕方なく。　

そういう就職した人に、何があっても仕事を続けろっていうのは、無理でしょ。って私は思うんです。そりゃ無理すれば３年続くかもしれませんよ、３年続けば、転職先の選択肢も広がるかもしれませんよ。でも、それまでに自分がつぶれてしまう位なら辞めて他の仕事を始めた方がいい場合もあると思います。

なんでもそうなんですけど、未経験の仕事ってやる前にはどんな仕事かわからないものです。でもその方がいいような気がするなら、思い切って世界を変えてみるのもいいと思います。

仕事は続けるものです。でも仕事をし始めたばかりの人が、自分に何が向いているのかわかるはずもありません。仕事は続けるものであると同時に、自分が選ぶものでもあると思います。

何かを買いたい時に買える状況になるまで待つのも我慢です。

また、買いたい物があるっていう事をモチベーションに変えるっていうのも大事な要素ですね。

アレを買いたいからしっかり働こう、とかいう風に考えるのです。

掃除をして、働き続ける事のできる精神状態の基礎を作る

めんどくさいのを我慢して部屋を掃除する事も大事です。
それによって精神状態を良く保てます。

人と比べない

借金がある状況っていうのはクラスの中で３０人いて３人位しかいません。ちょっと、３０代になってからの同窓会に行った自分を想像してみて下さい。周りは子供の話、マイホームの話、年収、ボーナスなどの自慢大会です。

そんな中、借金がある未婚者は一人浮いてしまいます。

…、当然そんなとこ行きたくないですよね。私も同窓会行ってません。

借金がある人は人と比べても仕方ないです。

自分なりの幸せ、喜びを探していく事が大切です。

挫折を受けて入れてからが人生

借金はあなた自身が作った挫折です。

借金をするまでに至った原因の中には、貯金ができてなかったとか、収入が低かったとか原因があるはずです。

借金した理由を２つに大別すると

例えば、２つの型があります。
一つは、自分がだらしなくて、作ってしまった事が借金の原因である型。

もう一つは、自分がだらしないわけではなく、自分が大切に思う誰かが必要な為に、お金を用立てたく作った借金という型。

この２つのケースは対応方法が違います。

一つ目の、自分の生活習慣が原因で作ってしまった借金の場合、対応方法としては、反省と改善が大きく必要です。

例えば、ギャンブルにはまってしまって、負け続けているのに、明日は勝てる！とか意味不明な理論で（笑）借金を増やしていくようなパターン。

例えばキャバクラや風俗にはまってしまって、女の子に会いたいが為に借金してまで何かアプローチをかけていくようなパターン。

例えばお酒が好きで、自分の経済状況を省みずに飲み代につぎ込み続けるようなパターン。

２つ目の、人が原因で作ってしまったパターンの場合、例えば親が事業をやっていて、一時的に資金繰りに困っている（たいていの場合、なんらかの原因でビジネスが通用しなくなっていて、一時的ではなく恒久的に資金繰りに困っている場合が多いのですが）とかで肩代わりしたパターンですね。

２つ目の肩代わりで作った借金の場合、対応方法としては、それ以上肩代わりしないようにする事が大切です。たとえば、連帯保証人になって欲しいとか、そういう今よりも状況が悪くなるような頼み事をされた時にはきっぱりと断るという対策を考えておく事が大切です。

どちらかというと、1つ目のケースの人が多いと思います。多くの人にとって、反省が必要です。

反省し、繰り返さないような指針を決めて、真剣に返済に取り組んでいきましょう。

人にバカにされても、しっかり真剣に取り組んで、お金の事ばかり考えていればきっと完済できると思います。現状維持だって借金を減らしてる事は減らしてるんです。

借金について考える時間って辛いですけが、完済するまでの間、お金の事の勉強、お金を作る事を学ぶ体験学習だと思ってもいいかもしれません。

自分がどうして借金をしたのかを考え、繰り返さないようにするにはどうしたらいいか考えるのがいいと思います。それを忘れずに、思い返しながら生活に取り組まれるのがいいと思います。

借金人生から復活しよう

でもどん底にずっと留まっていてはいけません。
這い上がらないとです。

中国のことわざでピンチこそチャンスっていうのがあるそうです。

借金でお金が使えず、人生最大のピンチ！

そんな時こそ上手な節約生活を身に付けて、これからの人生を良く変えていく好機です。落ち込んでないで自分を少しづつ、強く変えていきましょう。

で、結局、借金の対処法としては何をすればいいわけ？

具体的には唯一無二、このサイトだけの借金対策 | 借金道、行動をご覧下さい。