借金を知ろう!シロウからのメッセージ
借りるは一時、返すは長期!それが借金
お金は使うのは時間もかからず簡単ですが、お金を作って、返済していくのはなんとも長く感じる時間が(当事者にとっては)かかってしまうものです。
初めて借りた時、判断を間違った為に、長い月日を返済の期間としてとられてしまう…。
どうして人は借金をするのか、どうして自分は借金をしてしまったのか?最近ずっと、こんな初めのトコロから借金について考えてました。
どうして人は借金をしてしまったのか?
借金をしてしまったあとに、目の前の状況から逃げて自暴自棄な行動をとり続ける人がいます。そんな風に借金を増やす人がいます。
でも大半の人は返済する生活を反省と後悔とともに過ごすのが普通でしょう。
(まれに壊れて欲の塊のように堕ちていく人もいますが)
自分自身の借金した過呈、また同時にシロウが観察してきた借金で失敗してきた人に少し共通すると思う要因と結果です。
どうして借金と関わってしまったのか?かなり長く考えたあげくのシロウ自身の答えはこうです。
借金の苦労は無知の代償
どうして借金してしまったのか?その答えは、”借金を知らなかったから”シロウの場合はこう思いました。
借金を知らなかった 借りた後どうなるか知らなかったから、借金してしまう事になったのです。
どんな生活をしなければならなくなるかとか、先の事を 考えなかったから、そう、借金を知らなかったから借金してしまったのです。
借金を知っていれば借金をしなかった。キャッシングバトルでも書かせていただいているのですがシロウは一時のお金が欲しくて、自分の生活の中のルールに借金という”よくわからないルール”を組み込んでしまいました。
(小額であれば利息なんて安い)(自分はお金を貸してもらえる位、価値のある人間だ)(たったコレ位なら返せる)(今は非常時だ)これは借金に対して無知だったから、です。
借りた後どうなるか知らなかったからどんな生活をしなければならなくなるかとか、先の事を考えなかったから、そう、借金を知らなかったからシロウは借金が増えてから、その事が多額の借金に抵抗できない位に自分の精神バランスを崩すことや、お金を使う全ての事に関して、大きな制約を受ける事を知りました。借金を背負ってはじめて、自分が借金に関しての無知な状態(=無人契約機に入る前の状態)から、借金を自分の体験を通じて(少しだけ)知った状態に変わった事に気がつきました。
でもはっきり言ってそんな事、知らない方がぜったい幸せでいれる、と思います。どうして人は借金をしてしまったのか?相続でもない限り、生まれた時点から消費者金融の借入がある人なんていません。
(いたら笑えますね^^ああっ!?だまされてるーって(笑))
…って、こんなシリアスな話しててここで笑う人なんていないか(^^;)
ごめんなさい。話を戻します。
借金した人全員、どこかで、昔、シロウが初めてキャッシングした時と同じような、何か失ってしまうような、何か踏み越えてしまうような、そんな体験をした事があると思います。その時、借金をよく”知っていれば”果たして借金したでしょうか?
本当に借金した時、どうしても借りなければならなかったか?
あなたが借金した理由はなんですか?
借金がある人は自分の理由を考えてみて欲しいと思います。
シロウはよく考えれば借金する必要なかったです。
借りなくてよかったものを借りて、払わなくてもいい利息というお金を、今日もカウントされている無駄金を、垂れ流す事になるのなら、借金しないで済む方法を考えるべきでした。
借金しないでなんとかする方法を考えてみよう!
これから先、借金しようかなって思っても、まずは借金しないでなんとかする方法を考えてみるのがいいです。
これからもし、どうしても借金しなければならない状況に陥っても、そこに何か理由とか事情ができてしまったとしても、消費者金融も、IT系消費者金融も、カード会社も信金も、銀行も全部利息っていう無駄金がついてしまうんですから、借りないで、なるべく身内の方とか友人から借りれないか考えてみて下さい。
借りないっていう選択肢は何かをあきらめるという選択肢でもある
厳しいですし、辛いでしょうけれども、そうすれば利息で返済が進まないという状況には少なくともならないと思います。
そういう、借金をあきらめる時がその時だってシロウは思います。
借金するよりは人に(無心する事も含めて)相談してみた方がいい。
恥をしのんででも、何とかお願いする方向を考えられるのはいい事だと思います。
借入が多くなってきてこれ以上はキツイっていう人は特に、です。
気づいてないだけで、自分が無心するのが嫌なだけで、
ほとんどの人には、お金がない時、相談すれば助けてくれる人がいるものです。
人間はみんないい人だっていう性善説に基づく考え方になってしまいますが、少なくともシロウみたいな人間は、誰かの為に何かできるなら、自分なんかを頼ってくれた人間がいるなら自分のできる限りでなんとかしてやりたいとか思ったりすると思うんですよ。
もちろんそうして貸してもらえば業者以上に義理を還さなければならない貸し手となりますが、人から借りる借金は利息がつかないので、全然意味が違ってきます。
借金は借金と長く付き合えば付き合う程、いかにロクなもんじゃないって事がわかってきます。
今、借金があるすべての人は、もう”借金がいかに辛いものかという体験”をなぞる事はないと思います。
認めない、それは違う。俺の場合は違う。完璧オレの場合は仕方がなかった借金だ。
借金した理由は十人十色、そういう人もいらっしゃると思います。
でもそうなってしまったことは、借金してしまった状態になってしまった、という事はその借金をする前にお金の管理が少し足りてなかったから、という事も(本当に厳しく聞けば)ありますよね?とそんな人に私は問いかけたいです。
オレはいい借金をした。そう言い切れる人も中にはいらっしゃると思います。
多くの人にとって借金はしなけりゃいいもんだと思います。ですが借金してしまた過去を反省する事はあなたご自身の為になります。
失敗は人生の最高のターニングポイントです。
落ち込みすぎないぐらいの適度な反省は人を成長させると思います。
借金は人によっては余りにも大きすぎる無知の代償、借金というものは借金を知らなかった事が、長いスパンで考えた場合の利息だけではなくいろんなものを被害に出して垂れ流していってると思います。
もし借金してなければ、残っていた人生の一部分と時間を考えた場合の”返済する間に使えたはずの大切なお金”と”その時間にあったはずの、自身の輝ける時間を最高なものでは失くしてしまっている”
こんな事はなかったはず、だと思います。
借金した理由に向き合えると、あなたはもっと良くなれます
今もしあなたに借金があるのなら、あなたは自分にとっての借金を知り、これからはその借金をどうしたいのか考える必要があると思います。
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