借金生活から脱出!負のスパイラルを変えよう!
負のスパイラルを変える力
お金があったら、もっと楽しく遊べるのに。
お金がないから今の私は暗い遊びしかできない。
お金がないから…、お金があったら…。お金がないことは、自分の人生にどんな影響を与えているのでしょうか?
例えば休日に街中に出ても、本当に最低限生活に必要なもの以外、何も買い物する気がしませんし、カラオケや漫画喫茶などのサービスを受けるのにも(本当に自分はこんな事してお金を使ってもいいのか?)とか考えながらそのサービスを享受する事になるので、心の底から楽しむ事が難かしくなります。
行きすぎた節約こそが正しい状況という、異常な状況の中に長期間さらされて、判断基準が狂わない方がおかしいと私は思います。
例えば私なんかの場合だと、遊びに行くのにもその遊びにかかるお金が安いか、高いかで考えてしまい、その遊びが楽しいか、楽しくないか、自分が一番求めているものか、そうでないかよりも、金銭的な高低の基準から選ぶようになってしまっているという障害が出てきてしまっています。
借金があるのとないのでは、人生観が全然違います
借金を抱え、常に負の部分ばかり目にしてしまう人、その状態が長く続いてきた人は、人生観が歪んできてしまうように私は思います。
かつて私が貸し手だった時に会って来た多重債務状況にある人は、顔に”取れない暗さのようなモノ”が取り付いてしまっていたような気がします。
私はその暗さに対してものすごい恐怖感を持っています。
借金を返済しながらという、制約のある生活をしていく過程ではどうしても自分の欲求に素直になり続ける事はやってはならないタブーという事になります。(ほとんどの借金を負っている人が借金を負ってしまった原因は、やってはならない事、例えばそれはギャンブルだったり、買い物依存だったり、お金のかかる事が原因なわけでしょうし) そうしてお金が使えない生活を続けていき、自分の欲求を裏切り続けてきた人はいつか明るさを失っていくもんじゃないかと思います。
ため息、暗さ、ゆううつ…借金(もしくはお金のない事と、つまりは貧困と)の近くには、簡単にはぬぐいされない、負のエネルギーが立ちこめやすいと思います。
そして通常、ある一定ラインまで(参考;借金地獄境界線)は金額が大きくなってくるほど長期的な困窮状態を作り出される事になります。
お金がないから心から遊びを楽しむ事ができないという精神状態は回復の機会を削いでいく事になりますから、精神的に開放される事のない負のスパイラルに陥ってしまう可能性が高くなるのです。
負のエネルギー、負のスパイラルは自分の人生にどういった影響を与えるでしょうか?
毎日仕事場で頑張るあなたから活力を奪い、職場での立ち場を安定したものに変えていくチャンスに必要なエネルギーを削いでいきます。
借金を背負った人ほど、自分の心を回復させるお金の遊び方、つまり費用対効果の高い遊び方を考える必要があります。(参考;関羽に見る借金ある人の戦い方)心を明るく持てるような精神状態を意識して意図的に作っていく必要があります。
今日は少し暗い記事になってしまっていますが、実は、この借金道というブログサイトを書き続ける中で、今まで気をつけてきたのは記事の中にある”明るさ”です。
このサイトは借金している人の支えになる、という事をテーマにして作っています。
作ってる私自身はまだまだと思ってるんですが、おかげさまでたまーに少しだけこのサイトが役に立つと言って下さる人が(少しばかり)いてくださいます。
借金がある身だと、使える金額に思いっきり制約が出続けます。
ですが、その中でもなんとかお金を持っている人も、お金を持っていない人も大差なく楽しめる遊び、(例えば、それは図書館で本を借りての読書だったり、資格を取るための勉強だったり、500円で買えるプレステの名作ゲームだったり、インターネットのブログだったりするのですが)そういう遊びを探し出して、自分にしかできない、自分には合った行動で、今の自分の心の渇きを満たしてくれるようなものを選び出そうという行動はできると思います。
そういった自分の行動によって、明るさは手に入る、という事を、今借金に悩んでいる人に伝えたいと、私は思ってます。
今は音楽業界で最も金持ちになったミスチルが、かつてお金持ちを皮肉った歌詞を歌っていました。”たかいもんがいいもんの論理、叩き込まれて僕らは不敵…この論理からいくと、”快楽と代償は比例するものだという考え”になります。
つまり、払ったお金が多ければ多いほど楽しく遊べるという宗教的な考え方です。
しかし、これは企業とマスコミが作り出した洗脳でしかないと思います。人と比べるよりも、自分の基準は自分で全部決めればいいと思います。
私はこれが好き、私はこうすれば精神的に明るくいれる、以前の私も今の私もそんなことを探し回りながら幸せを探しています。
お金はないですし、人生前に進んでるっていう感覚もほんのちょっとですが、少なくとも今の私は明るくなれてきてると、自分で自分のことをそう思います。
今まで2年以上ずっと掲示板で借金の悩みに対してレスをつけてきましたが、借金に対する対策ってどんな状況でも何かあると思います。
お金に困っていても今の日常をまず愛すべき、愛せるように変えていくべきだと思います。変わっていく過程も愛すべきだと思います。(通常に返済している限りわずかでも毎月元金は減っているわけです)。些細な事でも自分が偉い行動をしたら、自分で自分を褒めるべきだと思います。
どうもこんにちは!
いろんなブログを応援させていただいています。
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最近、ドイツ人のおそうじのコツを厚かった本を読みました。ドイツ人の家がいつもきれいなのは、必要なだけのモノを持って、いつも磨きをかけているからだそうです。しかもそのモノは、世代を超えて受け継いできているものなので、ドイツ人はあまりモノを買わずに生活しているのではないか、と思います。
じゃあ、日本では・・?必要以上にモノが必要だと思ってしまう社会になっているのかもしれませんね。
こんにちは、以前 義理の父の借金で苦しんでいたMeです。
今回 自分の体験をHPにしました。
まだ 半分までしか作っていませんが、
少しずつ作って、今週中には、完成させる予定です。
良かったら 読んでいただいて、感想をいただけるとうれしいです。
僕が思うに負のスパイラルといいますが、ブログやHPで自分の債務をすこしづつでも減らしている人は、
スパイラルから脱出している人です。明るい未来が見えていると思います。