借金道

キャリアプランの価値

男性の場合、人生の中で最も稼ぎに差が出るのが30歳代と40歳代です。

20代の場合、正社員でも給料が低く、フリーターの間の差給料差はそれ程大きくありませんが、30代に入ってくると、それなりの責任のあるポストを任された人はぐんぐん給料が伸びていきます。

今日本の多くの企業は雇用が流動化している(=いつでも使い捨てができる)フリーター層を安く使って、企業にとって核になる一部の正社員だけに高給を払うというシステムに変わってきています。

その一部の高給正社員まではいかなくても、とりあえず正社員にならないと昇給がまず望めず、ボーナスもない場合が多いので(フリーターの場合、あっても2、3万円の寸志です)、正社員との年収差は歳を追うごとに開いていってしまいます。

20代のうちに自分の人生全体で稼げるお金を計算してみましょう。
今アルバイトをしている人は、自分は今のままのアルバイトを続ける事によって、どれくらいの金額を55歳までの間に貯めれるのかを試算してみるとかなりピンとくると思います。

例えば月手取り20万なら20×12=240万
22歳の人なら、

20代の時間はあと8年、30代が10年、40代が10年、55歳までが5年で、合計33年。

240万×33=7920万円です。
ちなみに、フリーターの場合、退職金もありません。

これはマズイと思って、正社員にチェンジして働いた場合はどうなるでしょう?
男性で大卒の方の標準的な生涯賃金は約3億円となっています。ちなみに学歴や性別ごとの生涯賃金は以下のとおりです。
  男性 高卒2.7億円、高専・短大卒2.8億円、大卒3億円
  女性 高卒2億円、高専・短大卒2.3億円、大卒2.7億円
(データ…allaboutフリーターvs正社員の差は3億!より)
なんと、フリーターと正社員の生涯年収の差は、約2億9000万です。

フリーターから正社員になるのは今だという事です。就職氷河期の後に最近景気が回復してきている事、人口全体で考えると若者が減りだしているという時代背景、企業は多くのお金を団塊世代につぎ込んできましたが、団塊世代の退職によって、若い世代に回す分のお金ができて来たという事もプラス要因としてあります。

実は転職市場では売り手市場化しているという事です。中小企業や外食産業からの雇用増加により、3年以上の職歴と意欲を持つ人は正社員として働けるチャンスが多くできています。

キャリアプランについて考える事は2億9000万円の価値があるとも言えます。
今回調べていて私は正直顔が青くなりました。
目先のお金も大切ですが、大局を見ないといい人生はGETできないと思います。
正社員が至上だとは思いませんが、人によっては間違いなく最高の選択の一つではあると思います。

投稿者 sirou731 :

« 今を生きるのか、未来に賭けるのか | 借金道 | 常に最安値を追い求めましょう »

コメント

何かコメントしていただけると嬉しいです。




保存しますか?


ブラックリストに載らずに過払い請求する方法
債務整理1
債務整理2
債務整理3
債務整理4
債務整理5
借金地獄境界線
借金の借り換え

最近の記事

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://hinsengumi.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/320