キャリアカウンセリングを受けました
友人がキャリアカウンセラー資格が取れた?(←合格発表が年明けなので?です)ので、早速無料でカウンセリングしてもらいました。
その中で、ご覧になっていただいている方に役に立ちそうな言葉がかなりありましたので、今回はそれについて書きます。
キャリアカウンセリングとは?
キャリアカウンセリングとは自身のキャリア=仕事の事を相談するという人の事です。
人の相談に乗る、という部分と、お金が関係しているという部分で、なんか私が目指しているファイナンシャルプランナーと似ている部分があります。
シロウ「キャリアカウンセリングってよく知らないんだけど、どんななの?」
キャリアカウンセラーの友達(以下キャ)「そうだな、キャリアカウンセリングって言っても、具体的にこうしなさい、ああしなさいって言う事まではしないよ。可能性の提案はするけど乗るけども最後は自分で考えてねっていう感じかな。」
シロウ「おお、いいじゃん!今やってみてよ。」
キャ「いいですよ。どういう方向で進まれたいと思われているんですか…」
…といった具合にタダでやってもらいました(^^)←すまぬ、友達。もし偉くなったらなんかおごるから。
具体的には書きたくない部分とか多々あるので”はしょり”ますが、基本的にはこちらがやりたい事を話して、その計画が合ってるかどうか?それでいいのかどうか?という相談内容になりました。
少しの肯定が自身を前向きにする
こちらからの話が終わった後、
キャ「ちゃんとやりたい事も決まってるし、計画も立てている、それでいいんじゃないか。」
と言われました。小さな肯定なのですが、
シロウ「とても自分の考えが整理できてよかったよ。」
キャ「それはよかった。こういうのをミラーリングっていうんだよ。相談者の鏡になって写してあげるという」
自分の事は自分ではなかなかわからない!だから人に相談して自分を客観的な視線から知る事が大事です
ミラーリング…カウンセリングの目的の一つ、カウンセラーは相手の鏡となって、その本人が仕事に対して望んでいるものを写してあげるのが目的だということです。
突き詰めていけば、キャリアカウンセリングで、カウンセラーがこれがいいですよ!こうしなさい!と言ったところで、その言に対して責任を取れるわけではありません。
カウンセラーに「明日からマグロを取りに行くのがいいですよ!それがあなたの夢を叶えるのに一番です。」と言われてマグロを取りに行ったが、帰ってきたら過酷な労働で倒れてしまって、本来の夢が叶えられなかったという風に、カウンセラーの主観からだけで考えられたプランでは本人が幸せになれるかわかりません。
そこで、本人の希望、意向をまずヒアリングして、それに合ったプランを返す事になります。
結局はカウンセラーが主役なのではなく、本人さんの姿を写してあげ、考えを整理してあげる事が目的になるという事です。
これをミラーリングと言うそうです。
他にも、リスクマネジメント(想定される未来のなかで、どんなリスクがあって、その為にはどんな対処法があるのかを考える事)や、やりたい事をカードにして並べる→やりたい事順にする。(これにより悩んで手付かずになっている事の優先順をつける事ができる)、1年後、2年後、3年後何をするというタイムスケジュールを作る。
といった事を教えてもらいました。
このサイトでは今までに1000件以上の借金相談を行ってきています。
借金相談でミラーリングができた事例
かなり以前に真剣に掲示板で応対した人から、私のアドバイスのおかげでよくなれたというお便りをいただきました。
困っている時には人の意見を聞く事は大事
まず、その人の事を肯定してあげる事、それがその人にとってはとても前向きな気持ちになる事ができるとても大切な事だと、自分もやってもらって実感した気がします。
確かにそうですね、人間は型にはまった生き物ではないですし、仕事に関してだって、メンタル面だって、肯定され、自信をつけていけば自分だけの道をきり開けられると思居ます。
そのお手伝いが、カウンセラーの方たちなのかもしれませんね。
私事ですが、心療内科とは別にカウンセリングを受けることになっております、保健所なので毎月行ってもタダ!!!いうことを伺い、予定に入れております。
シロウさんもまだを若い、これからの人生がたのしみですね、そんなことを感じた記事でした☆