稼ぐは正義!借金返済の基本は収入アップにアリ!
不幸せの原因
借金がある人にとって不幸せの原因になっているのは何でしょうか?
借金がある人にとって、
借金が一番の不幸せの原因です。
人間、誰でも生きていくのに最低限のお金は必要
最低限以上のお金がある場合には、幸せに感じれるかどうかはその人の”幸せを感じれる余裕”みたいなものにかかってきますが、人生どん底真っ只中というような、本当にお金がない状態では自身を不幸せに思ってしまう事は避けようがない事実です。
利息というムダ金
借金があるという事は、まず、利息がかかってきます。利息というのは払っても”自分の幸せ”に対しては、完全に無駄なお金です。
利息の分を働いた分だけ、意味がないわけですから、利息の分は確実に”自分の幸せの総量”から引かれている事になります。
しかし、考え方を変えてみればどうでしょう。
見方をもっと大きな、人生全体的な視野で見ればどうでしょうか。
人生全体の稼ぎと比較すれば利息なんて微々たるもの
利息や借入金はそれほど、大きなものでもない、と考える事もできると思います。
未来の事を考えれば100万円~200万円位までの借金なんて微々たるものです
借金があると精神的に余裕をなくしてしまいます。
仮にあなたが今30歳だとして、これから生涯を通して稼げるお金はいくらになるでしょうか?
今、無職の30歳の人でも、再就職して30年働ければ、それだけで1億円位は稼げる事になります。(職種によって金額は変わりますが)
不幸せな原因は、自分の視野が借金で狭くなっているからです。
視野を変えて、自分がこれから30年の間でいくら借金返済ができるかを考えてみればいいのです。
そうすれば、あなた自身の状況を不幸せだとは思わなくなるでしょう。
ちゃんと生きる!って意志も大事
常習的に返済遅れたりする人とかは、そういえば明らかに生きる事に対する意欲が不足していたよう方が多くいたと思います。私自身の事を考えてみてもここまで借金を減らせこれる生活ができてきたのは、こうなりたいとかいう単純な意思だったように思えます。
実際にお財布事情をプラスにしていく意思はなにより大切で、自分がどうなりたいか?何がしたいか?っていう問いかけながら毎日を生きていくことは借金している人には一番大切な事なのではないかと思います。
収入をアップさせれば、借金問題も細かい利息も気にならなくなる
年収UPを目指して転職しようかな、と思われる方は、本当に思い切ってやってみられるのがいいと思います。
中途半端に稼げないところで、倹約だけで勝負して時間という資産を失ってはいけない人もいます。
もし、あなたがそうだと、自身の事を思うのなら、できるだけ正社員でやりたいことを探して、本気で目指し、目先の借金とか、利息とかにとらわれない生き方をされるのがいいと思います。
不幸せの状況になった原因は結構自分で作っている場合が多いと思います。
仕事人としての理想を持つ
仕事をしていると、いろいろな人に会います。中には尊敬できる位仕事ができるなぁこの人、と思う人と出会う事も多くあると思います。
自分はどんな風な社会人…、いえ、一人の生計を立てる大人になりたいですか?どんな仕事ができる人になりたいですか?
初めて就職した時、当時の若手の先輩にすごくあこがれました。
人当たり、電話応対、接客、何においてもその人に勝てる気がしませんでした。
今の私は、その人以上の歳になりました。
でも私は結局その人にはなれません。その人はその人なりのいいところがあり、私にも私なりのいいところがあるという事に気がついてきました。(もちろん欠点もそれを補って余りある程、ありますが^^;)
多くの人が稼ぐことに対してもっと真剣にならなければいけないのではないかと思います。
若い頃に意識して自分を研鑽し、力をつけていくべきです
可能な限りお金は使わず、仕事の中で自分を磨いていくのがいいと思います。
まずは自分が出来るコトをやっていきましょう。
毎日真剣に仕事してれば、積み重なっていくものもあると思います。
苦労しない借金返済のコツは収入アップにアリ!
キャリアを捨てるリスク、キャリアを重視するメリット…どちらがいいかは人によって違います。
借金がある人にとって、返済の為に最も重要なファクターは収入…つまり仕事です。
しかし、仕事というのは、借金の返済だけが目標として絡んでくるような単純な事ではなく、その後の自分の未来も大きく左右します。
その人がそれまでどんな経験をつんできたのかという”キャリア”は、過去として固まっていってしまうからです。
短期でガッツリ稼ぐのと、キャリアプランをも考えた長期的視野に立って正社員雇用を選ぶのとでは全然違います。
短期でガッツリ稼ごうとする考えにはある程度の可能性を捨てる覚悟が必要です。
ここで、短期的スパン(1、2年)で稼げるアルバイトを考えてみます。
フリーター系肉体労働アルバイト…月収25万。こんな仕事があったとします。
何とは言いませんが、結構新聞の広告欄で金額だけ探せばちらほら見つかります。
このバイト、将来性はなし、肉体的にも若いうちしか無理、単純作業なのでスキルは何も身につかず、といった性質です。
消費者金融の借金200万の人いたとします。この人は借金返済だけを趣向する人だとします。
もう、借金が目障りで仕方がない、どうしても早く返したいという考えです。
借金返済だけを目的としてその後の事を何も考えずに、肉体労働を選びました。
一人暮らし家賃5万、光熱費2万、通信費1万、食費2万で毎月10万が自動的に支出となります。
来る日も来る日もマラソンや図書館の本の読書といった支出ゼロ行動で乗りきり娯楽を切り詰めて我慢し、月15万を毎月返済していったとします。
毎月15万余剰が出せれば16ヶ月で240万の余剰が作り出せます。200万の年利は36万円(!)で、返済しながらの16ヶ月分ですと26万4,496円の利息がかかる事になります。
独身一人暮らし、家賃が安い地域に住んでいる人が全てを捨てて借金返済に本気になれば200万を1年半位で返す事も不可能ではない…机上だけで考えればこうなります。
ですが、実際には会社の飲み会があったり、友人との付き合いがあったり、服を買ったり、日用品がなくなったりで月15万貯金は難かしくなります。
またやった事のある方ならわかっていただけると思いますが、娯楽費ゼロは気が狂う寸前までいくのに(どんなに精神が強靭な人でも)半年かからないと思います。
つまり、1年半かつかつで返すのは実際問題的には難かしく、この200万のケースの場合、2年くらいかかって返していく…というのが現実的な話だと思います。
もしもあなたが、今後将来的に就きたい、やりたいと思っている仕事がないのなら、まず目先にある借金を片づける為にこのようなバイトにつくのもいいかもしれません。
短期的に借金だけを返す、という目標の前にはこの選択は最もオーソドックスでいい方法でしょう。…が、しかし、正社員雇用をGETしてある程度の安定をしょう。
アルバイトと正社員の収入比較
長期的(10年後)な視野で考えると、正社員雇用の方がその後の不安をかなり消してくれる事になります。ただし、就職先は選ばなければなりませんが。
正社員…初め月収20万(その後10年づつ昇給10万)で、いったとします。
月収20×12=240万、ボーナス30×2で300万。
この時点でアルバイトの25万×12=300と同じです。実際の手取り額は厚生年金、健康保険、退職金積み立ての為に少なくなってしまいますが、実際に得をしている金額的には同等クラスという事になります。
さらに順調に昇給すると、10年で年収500万から600万といった風になると思います。(あくまで会社が順調な会社の場合です。)
それに比べてアルバイトの方は10年間たっても年収300万のままです。
10年スパンで見てみましょう。アルバイトの場合、20代3000万、30代で3000万、40代も3000万円。50台も(続ける事ができれば)3000万円。
対して、正社員の場合は20代3000万、30代6000万、40代6000万、50代6000万(リストラ等のマイナス要因を考えて6000にしました。)
アルバイトの総合計1億2千万円、対する正社員は2億1千万円です。その差9千万(!)
※凄まじくアバウトな計算ですいません。実際には転職とか、倒産とか、生きてればその他事情が出てきますので計算どうりにはいくわけないですが、差の数字を見ていただきたかったのです。
仕事を選ぶ時どんな基準で選んでいますか?
今、これからの自分の価値を改めて考えてみられる事、正社員雇用を考えてみる事は、9000万位の価値、ひいいては人生全体の価値を左右すると思います。
短期的な視野も大切ですが、長期的な視野も忘れずに持たれるのがよろしいかと思います。
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身内の事で相談です。借金返済を全てしたかどうか、それを調べる方法はありますか?
>借金返済を全てしたかどうか、それを調べる方法はありますか?
どんなに嫌がろうが、言い訳しようが、わかる方法で調べる方法としては、…そうですね。書類も全部出してもらった上で、自白してきた金融機関全てに電話をその場でかけさせ、本人確認が終わった後で残高をいう部分だけでもスピーカー音声にして確認させる、その上でさらに”全情連”(検索をかけてみて下さい)から書類を取りよせてもらい郵送開示で残高を出してもらい、さらに”cic”(検索をかけてみて下さい)から郵送でデータを送ってもらう手続きをしてもらいそれを郵送してもらい見せてもらうという方法があります。