消費者金融で３０万借りると利息は90,456円かかります

30万円18％、36回払い（３年）ですと、利息は90,456円かかります。３０万円までの３年でも長いです。しっかりと繰り上げ返済していくことが借金している人にとって得になります。

30万円借りた後は、繰り上げ返済していこう

消費者金融系で利息の高い借金をしている人は高い利息を払い続けるよりも、

繰上げ返済をして支払い利息を削っていくと利息という無駄な支出を減らせます。

いつも見ていただいている人は既にご覧になっていただいていると思うのですが、繰上返済（借金道内のコンテンツ）で詳しく書いています。

まだご覧になってない方は見てみて下さいね。

消費者金融なら、返済日にATMに行ってご返済のボタンを押せば誰でもできます。←当たり前ですが（＾＾；）

カード系なら、カードの裏に書いてある電話番号に電話して
「今ある分の返済をしたいのですが・・・」
と言えば振込み先を教えてくれます。

稀に残高を減らされたくないからってごちゃごちゃ言ってくる厳しい方がいますが、基本的に返済したいって言ってる人の希望を跳ね返す事はできません。

そういう場合は無理を言ってでも受けとってもらいましょう。

しかし、繰上げ返済をするといってもある程度まとまってから、した方がいいのでしょうか？

それとも、少しでもコマめに返済していった方がいいのでしょうか？

繰上げ返済のタメにはいくら位用意すればいいのでしょう？
１０万？５万？

シロウはもっと少なくてもいいと思います。
人によりますが、シロウは

コマめに返済していった方がいい

と思います。

シロウは余裕がある時には、消費者金融の場合、１万でもATMまで行った事があります。（通勤時に通り道からそう遠くなかったという事もある。）

ちょこちょこマメに入金していった方がシロウの経験では良かったです。給料日に数万を残して全額を入れていた時期もあります。もうその時には消費者金融がシロウの中では銀行のATM状態です（笑）

あ、なくなっちゃった。
当たり前だよね（＾＾；）数万で月越せるワケないじゃん。
でもまぁ数日間だけどまた再借入する分の利息を削ってやったぜ（^^）v

とか思いながら、人知れず消費者金融のガラス扉を開けてました。

このやり方はシロウの性格に合っているかなと思っていて取った方法です。

例えば、今月自由に使えるお金は食費込みで３万とか。給料からキツキツまでＡＴＭに入れた場合、足りなくなった時の再借入の時に精神ダメージを喰らいます。

シロウは、憎い利息を１円でも払いたくないと思っていたので、再借入する時は無理して入れたから仕方ないと思うようにしていました。
手元に数万残すなら、消費者金融のＡＴＭに入れて１日分の利息でも付かないようにしようという考えです。

ストイック過ぎるので、このやり方が合う人と合わない人がいると思いますので、一度やってみて、あなたの性格に合わないと思うならある程度まとめる方法もいいと思いますね。

消費者金融系で利息の高い借金をしている人は借金の繰上げ返済をするのがいいです | 借金道

総量規制とリボ払い返済期間短縮

多重債務問題を緩和するために借り入れ総額に上限を設ける総量規制が実施されています。

消費者金融業界の業界団体、日本貸金業協会には、自主ルールとして融資を借り手の年収の３分の１までというルールがあります。

３０万円を消費者金融で借りた場合の利息は？

３０万円借りる場合は、アコム、アイフルが１８％、プロミスが17.8％の金利になってます。

また、業界内で借り入れ助長の意味があるCMが出ないかチェックする機構も用意されました（実際には大手消費者金融のイメージ戦略CMは流れまくりです。大手も中小もCMは完全にイメージ戦略対策のみとした、といったところでしょうか。）

一応、大都市の屋外看板も深夜消灯する事になったそうですが、消灯しようがしまいが、最初から原色を使った大きな看板がついているので看板が消費者の目にうつる事には変わりないです。

リボの返済期間が短く変わった消費者金融もある

多重債務者の発生防止に、一番消費者にとっていい規制となったのは、先に挙げた総量規制とリボ払いの返済期間制限だと思います。リボ払いで３０万円までの借り入れは３年以内、５０万円までの借り入れは５年以内（それでも長いんですが）に返済が終わるように設定する事となりました。

貸し手の立場からすれば長い期間を、多くの元金を借りたままにしてもらえる顧客が一番いいのですが、この流れはまさに消費者寄りに立った設定です。
例えばクレディセゾンでは30万円借り入れの場合に従来は１万２千円での返済額だったのが、１万５千円となるなど、かなり多めに元金に入るように変わっています。

ですが、リボ払い返済期間が短くなり、黙っていても早く返すような設定になったとはいえ、また借りていては意味がありません。しっかりと減らしていきましょう。

繰上げ返済の為に

今から３０万円借金する人へのアドバイス

「いくら借りられるか」ではなく、「いくらなら返せるか」。

この視点が借金返済している状態では重要だと思います。

お金を稼ぐのと同じ位借金をコントロールする技術も大切です。

30万円借りた後は、それ以上借金を増やさない事が大事です。

はじめて借金する人にとっては、借金自体がとても衝撃的な出来事だと思います。

まったくお金がないところから、３０万円を魔法のように作り出す事ができるようになったわけですから。

借金が膨らんでいく人というのは、この衝撃的な３０万の借入に対して、危機感を覚えずに、借金をまた繰り返していく人です。

勤め人にとっての３０万の借金は重い！すぐには返せないものです

30万円18％、36回払い（３年）ですと、利息は90,456円かかります。

なるべく早く返して、利息を90,456円以上かからないようにしようと考えて取り組んでいった方が得です。

繰上げ返済はとても得です。

繰上返済のやり方はどうすればいいのか？

それは次のページでご覧になって下さい。