借金生活を楽しめるように自分を変えていこう
借金生活は孤独なもの
借金がある時の生活っていうのは寂しいものです。
20代で借金とかすると…
周りの人はお金を使って人生を満喫しているのに、自分はそうはできない。
リアル社会で過ごしている時、周りの人はみんな借金がないように見えます。(本当は借金がある人が6人に1人はいるんだけども、自分からは言わないからわからない)だから余計、自分だけが罰を受けている罪人のように感じてしまうんですよね。
つらいのはあなただけではない
自分だけがツライ目に合ってると思うとツラくなります。
今の時代、借金をしている人はかなりたくさんいるわけですから、あまり落ち込む必要はありません。
言わないだけで、たくさんの人が借金をしている
借金がある人は6人に1人です。信用情報センターになんらかの借入情報がある人の数です。
だから、借金している人は、普段目の前に出てこないだけでたくさんいるんです。
そんな風に少し考えを変えるだけでだいぶ楽になると思います。
借金生活が長引いているのなら債務整理を!
5年位借金が続いているという人は債務整理で一気に片付けた方が人生的には幸せになれるかもしれません。
先が見えないという事で不安になる事も多いと思いますが、本当にどうしようもない場合は債務整理もあるわけです。
今借入が増えて来てしまっている人、年収の3分の1まで借りている人は、いついつまでに状況が変わらなければ債務整理をしようっていうデッドラインを決めたりするのもいいでしょう。
で、本当にそのラインを越えたら、弁護士さん、司法書士さんに相談し、投げてみると。私の極近い知り合いもそうしましたしね。それは悪い事でも何でもないと思います。むしろ人生的にいい方向に行く行動です。
借金生活を楽しめるように自分を変えていこう
借金の返済は孤独なものです。借金の孤独をまぎらわす工夫が大事です。
うまく繰上返済しても、誰かが褒めてくれるわけでもないですし、外食を我慢して家に帰って、根性で自炊しても、誰かがすごいって言ってくれるわけではありません。
自分で、自分を褒めてあげないと続かない…。私はそんな風に思います。
仕事をしてお金を稼ぐのも大変な事です。
大変な事をすればストレスも溜まります。
普通、借金がなければストレス解消もできるのですが(お金をかければストレス解消の方法はたくさんあるからです)、お金をかけられない状況ではそうも言ってられません。
精神状態が悪くなってきたらとにかく外出しましょう。
借金があるととにかく家に引きこもってお金を使わずに過ごそうと考えてしまいがちですが、あまりにも籠もりすぎると返って自分の未来が暗くなってしまいます。
たまには外に出て、外の刺激を得ないと本当脳みそが悪くなっていってしまうと思います。外に出るのに必要なのはやっぱり装備です。
服ですね。
リア充まではいきませんが、せめて一般人に見えないと、外に出ても周りの視線が気になってしまって早く家に帰りたくなってしまいます(私だけかな?気にしすぎ?)
借金がある状態だからこそ、服なんて買いたくないッ!!
わかります。
本当にわかります。
私も全然服買わないですから。
でも安くて長持ちするいい品物なら、1品は持って置いた方が絶対いいと思います。
まず足回り。これは最近ジーンズが安くなってるのでジーンズいっときましょうか。
次に上の服。
部屋着としても十分重宝するようなものを適当に。
お金がない時に身につけるものって、心がさみしいからこそ、そのありがたみがわかるような気がします。一生懸命安くていいものを探して、それから見つけた物ってすごく愛着がわきます。
借金の返済の事だけを考えますと、買うっていう行為自体やっちゃいけないみたいに考えてしまわれる方もいらっしゃると思いますが、まだまだ寒いですし、仕事先の人に呼ばれたりして出かけるシチュエーションもあると思うので、とりあえず無難な服を1つ持っておく、これは必要な事だと思います。
新しい服は精神的にもいいでしょうし。
でも(お金がない状態で)服買うのって本当に勇気いりますよね。はっきり言って、今持っている服だけでも凍えて死ぬわけではないですから、服って余計な物だと思ってしまいます。(どれだけ私がおしゃれ心がないかバレますね。)
ですが、衣住食の一つに衣は数えられる位、衣は精神状態にとても影響を及ぼすとも思います。
無難な服を1セット。持ってない人はそのままでいいでしょうけれど、持ってない人はそろえた方がいいと思います。
借金生活を楽しむために!安くできる趣味を持とう
何かスポーツに夢中になるとか、ひたすらランニングとかして体を鍛える、とかもいいと思いますよ。
でもまぁ、私は借金を返している間はオタクな趣味に興じるのが経済的でいいと思うのです。
オタクな趣味というのは、ネットでアニメ見たり、レンタルビデオ屋が最近やり出した貸本でマンガの本を借りてきて家で読むとか、そういう感じの趣味です。
嫌いな人…というか、でもこういうのに合わない人もいらっしゃるでしょうね。
ネットだからこそ言える事なんですけど、
私はアニメとかマンガが好きだなぁ、と思います。
お金かかんないのに、すんごく楽しく過ごせるからです。
借金を抱えてる間の孤独は、どうしようもないものですから、一人で楽しめる事を探すのがいいと思います。
借金道: 借金の孤独をまぎらわそうより一部抜粋
スポーツでもなんでも、つらい時こそ乗り越えたて自分の限界を超えた時が一番の快感です。
一人孤独に借金と闘っていると、何度かはああもうダメだっていう気持ちになってしまうと思います。
でもそんな時こそ、来月はここまではお金残して繰上返済するんだ!とか自分の限界をギリ超える位の設定をして自分自身と戦っていくのがいいと思います。
自分だけがツライ目に合ってるわけではありません。
借金をした人はみんな孤独でつらいものです。
あなたなりに、安価で楽しめる趣味を探し、孤独とうまく付き合っていく方法を編み出していかれるのがいいと思います。
借金した分岐点、これからという分岐点
借金をしなかった場合の自分の人生を考えると…想像する事は難かしいですが…もっとバラ色だったでしょうか?
あなたはどう思いますか?
人生には分岐があると思います。
分岐の反対側を選んでいたらどうなったか、こういう風に考えると、自分が失ったものや得たものが見えてくると思います。
私が借金した事によって失ったものを考えてみました
少なくともこれは失ってるな、と思うのは(もしも借金をしていなかったら)自分の性格が、もうちょっと明るくなっていただろうな、という事です。
借金生活は人の性格や顔を暗く変えてしまうのに十分なマイナスシチュエーションです。
私は正直、性格の明るさを失ったかも、と自分に対して思います。(まぁ、こんな事思ってちゃ駄目ですね、明るくいかなきゃ、ですが^^)
自分自身を振り返ると、借金のある生活を続けてきたから、いつもお金に不安でい続けてきたから、こんな風に疲れてしまったのかな、とか考えてしまう事がよくあります。
もし借金をしてなかったら、今の自分はどうだったか?
…もしかしたら、今の自分とあんまり変わってないかもしれません。
自分は暗い性格になってしまったなぁと言っても、それは借金があるせいだけではなかったかもしれないからです。
人の一生は過去、現在、未来とつながっています。
過去の自分が今の自分を生み、今の自分が未来の自分を生みます。
残念ながら、借金したときから今までの損失は結構大きいかも、とも思います。
最近思うのは、借金してきたせいで暗くなってしまった。
でもそれはその時間だけにとどめておこうという事です。
借金を作ってしまった時点(過去)から現在までの間、この間は借金をしていたから暗い生活だった。
借金は間違いなくその人の人生にダメージを与えます。
でもダメージはその時だけ、返済している時も一部の時間だけにして、できるだけ気楽にいかなければ、何か気づかないうちに失ってしまうと思います。
借金返済のダメージを少なくしながら生活していくコツ
借金がある人とない人との間には違いがあると思います。
働いて、お金を使わず、働いて、お金を使わずばかり繰り返さなければいけません。
すさんでいく生活でも、心は、できるだけ借金がなかった時と同じような人生でいるのが理想ですよね。
借金生活を楽しめるように自分を変えていくっていうのは簡単な事ではないですが、それでも意図的に明るくいよう、楽しんでいこう、って思って生活するのはとっても大事な事だと思います。
最近のコメント