借金道
安心の価値=1,200万円(+厚生年金)
何の為に働くのでしょうか?
自分(と家族が)生存できるお金を、自分が働ける間に稼いでおくこと。
これが、もっとも最大公約数的な答えだと思います。
参考文献として、(28歳からのリアル)から少し抜粋します。お金に関してだけいえば、仕事の目的は実に単純明快です。自分や家族の最低限の生活を守り、できればそれ以上の事を実現する為です。(中略)ある意味、ひとつの最終到達点は次のようになります。
自分と配偶者が死ぬまで生活できるお金を定年までに稼ぐこと。
私たちが定年までにクリアしなければならないのは、実はこれに尽きるのです。以上抜粋終わりです。自分の将来が不安だ…こう感じる人は多いと思います。不安というのは安心がない、という事です。どうして、安心がないか?安心できる材料がそろえられないからです。
楽観的に考えなければ、自分の将来は悲観的に見えてしまいます。しかし、根拠もなく楽観的に考えすぎる事もまた、人生を甘く考えすぎて失敗する事につながります。
不安感を消す為には、自分なりの人生戦略を持たなければなりません。他の誰がどんな人生観を持っていても、自分の人生戦略に従って生きていれば、不安になんかなりっこないのです。
敵を知って己を知れば百戦危うからず、いったいどの位の金額を稼ぐ事ができれば、自身の未来を安心して見れるようになるのでしょうか。借金をしている人なら、お金について考えさせられる状態にあると思いますので、自分がおかれている状況を、よりリアルに見つめる事ができると思います。
その日暮らしではなく、自分が老いて働けなくなるまえに、(借金をなくして)貯金を作らなければ、後日とんでもない後悔と、生活苦が待っていることになります。(書いてる自分も恐ろしいですが)
老後の生活はいくらあれば足りるでしょうか?
高齢無職世帯の一ヶ月の平均支出額は28万円です。(2003年度・家計調査より)28万円×12×20年で、720万円があれば老後の生活はまぁ安心です。このうち、(40年間厚生年金加入していれば)年金でまかなえるのは、毎月23万円です。つまり、月5万円が足りない金額になります。5万円×12×20年=1200万円を、定年である60歳までに貯めなければならない、という事になります。(厚生年金を払ってない期間がある人はこれ以上必要になってきます。)
20歳の人は40年間のうちに1200万円を、30歳の人は30年のうちに1200万円を、40歳の人は20年で1200万円を貯めなければなりません。当然、若い頃からお金を投資にまわしていった方が有利です。
このうち、最も有利なのは20歳です。しかし30歳でも遅くありません。本気になって働けば20歳よりも多く収入を得れる可能性が高いからです。40歳の人も遅くありません。それまでのキャリア、経験を生かして収入を得る事ができれば、20歳、30歳の人に必ずしも劣るとは限らないからです。
しかし、こと投資に関しては、若い頃に始めた方が、複利の効果を得られるので、若い人の方が圧倒的に有利です。借金という遠回りからできるだけ早く、脱出する方法を学び、実践していきましょう。
借金返済は最高の資産運用だ!という考え方をもって、毎月定期的に繰り上げ返済していくのがいいです。返済にまわせばリスクなしで返済した金額が18%で運用されているのと同じだからです。(返済しないままにしておくと年利18%を取られるからです。)
収入を増加させ、借金返済に投資して18%の運用利回りで繰上げ返済した方がずっと安全でタメになります。借金をしている人は、”借金をしていない人が決して持つことのできない最高の投資活動”をする権利があるのです。
借金がある人は早く借金を終わらせて、投資に向うべきです。そして借金を返済していく家庭で、自分のマネーリテラシー、金銭管理能力は確実に上がっていきますから、借金が終わってからも攻撃の手をゆるめることなくお金を残していければ、人生の安心は確実に手に入ると思います。
関連:行動
投稿者 sirou731 :
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