小さな目標を持つ

理想と現実とのギャップ、借金があるとそれを越えるまでにすごく時間がかかるような気がしてしまいます。
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こういう生活がしたい、そう考えても、なかなかそんな生活は手に入らないと思います。

こうするんだ!って思っても、難かしいものです。
理想を持ち、その理想に近づく為の行動をしていかなければなりません。

でもまず、うらやましいと思う事も大事だと思います。

自分が借金を作って、返済に時間をとられている間に、借金のない同年代の人達は確実に貯金をしたり、消費したりしてリア充化していきます。

その事を考えた時に、俺には(私には)そんな幸せを手に入れる資格がないと、卑屈な気持ちを持ってしまうよりも、いつか俺もそうなってやるぞ!っていう欲のような感情を持った方が元気になれると思います。

ある意味元気の源って欲だとも思うんですね。

でもやっぱり、理想と現実の間には大きなギャップがあると思います。

将来良くなってやるって思っても日々やるのは節約生活なわけですし。

借金があると毎日の生活を、リア充な人との生活と比べてしまうと辛くなってきますが、それでもやっぱりたまには比べて、自分の生活とリア充の生活との違いを考えてみる事も大事だと思います。

そうすると小さな目標ができるからです。

私は、ちょっと前にターコイズ付きのベルトをしている人ってリア充だなぁって思いました。自分は借金があるので、そんなおしゃれなものは買えない、おしゃれなものを買ってる暇があったら返済だって思ってたからです。

でも、それから少し返済が進んだので、その後、ターコイズ付きのベルトを買いました。2千円でした。

でもその2千円のベルトがすごく嬉しかったんですね。

たとえば、あと20万返済したら、何か数千円くらいのものを買うとか小さな目標を作ってみるとか。そして、その小さな目標を達成しようと思いながら毎日を過ごすといいと思います。

記事を書いているのは?

楽に借金返済
貸金業務取扱主任者 3級 ファイナンシャル・プランニング技能士。元貸金業者で働いていた経験と、自身も長年借金をしている経験を併せ持つ。 借金道を10年運営。借金コラムを2000枚以上執筆。 借金アドバイザーとして、WEB上での借金相談を1,000件以上行っている。
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元金融マンが語る完済の鉄則 -目次-

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  6. 繰上返済で借金を減らす方法
  7. 繰上げ返済時に振込手数料を無料にする方法
  8. 借金してても楽しいことあるさっ
  9. 借金返済の生活
  10. 借金返済の生活 その2
  11. 借金が増えていっている人へ
  12. ストイック(=禁欲的)に
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