借金=悪!という人が多過ぎ!
借金ってそもそも悪なのでしょうか?
あなたの借金は良い借金なのでしょうか?
問題は上手に借りるやり方と上手な返し方ができるかどうかです。
借金はただの購入方法の一つです。
良い借金のしかた
たとえば闇金みたいなとこから借りないとか、金利の安いところから借りるといった単純な事です。
返し方は、単純に返している期間はそれ相応の生活ができるかという点に集約できると思います。
良い借金と悪い借金の違い
返済して、完済が見える借金が良い借金で、先が見えずにどんどん膨れあがっていく借金が悪い借金です。
若い時にお金が貯まってからでは遅いので家や車を買う為にする借金は、そこまで悪い借金ではありません。
何かを買うっていう借金は、借金した後、形になって残りますので、たとえば風俗とか、一時的な消費物を買ったりするような消費とは違うからです。
それを買う事による満足が、借金と引き替えにしても妥当なものであるか考え、金利考え、分相応の価格の家や車を選び、返済していけるなら良い借金です。
あなたが借金した理由はこんな風に投資的な意味合いがある借り入れ理由だったでしょうか。もしそうでないのでしたら、今の返済の苦労はお金の使い方についての勉強料だと思いながら過ごされるのがいいかもしれません。
借金=悪じゃない!借金した方がいい場合
借金した方がいいというシチュエーションにはどのようなものがあるでしょうか。
無職になるのがわかってて、仕事を辞める前にする借金
たとえば、これから仕事を辞めて、少しの期間求職活動をする事になる事がわかっている場合。
仕事を辞めてしばらくの間は無職になるわけですから、当然カードを作ったり、新たな借入れをする事ができなくなります。
そういう場合には、社会的地位のある、働いているうちに借金するのが正しいという事になります。それは悪い事ではなく自衛の方法の一つだと思います。(辞めた後、また就職して返す気があるなら、ですが。)
これから無職になるのでしたら、借金しといたほうがいいです。
無職になったら返済できないじゃないか?と思われるかもしれません。
一般常識と矛盾する話ですが、次に就職が決まるまでのつなぎ、という意味があります。
仕事辞めるなら借金しといた方がいいですよ!無職前の借金のススメ | 借金道
また、仕事を辞める前は最高の借り換えのタイミングでもあります。
信用があるうちに低利への借り換え申し込みを!
借り換えするなら、審査に通る可能性が最も高くなる、雇用されているうちに申し込むのがいいと思います。
借り換えで節約できた分は繰上返済するのがいいでしょう。
具体的に低金利で借りるにはどうすればいいかはこの記事で書いてあります。
低利で借り換えする方法
仕事を辞める前がもっとも雇用期間が長い期間働いてきたのなら、借り換えのタイミングとしてベストです。
こういう場合は、借金した方がいいというシチュエーションと言えると思います。
他にいい借金ってどういうものがあるでしょうか。
投資として成り立つもの、借金して初めてかなえる事ができる事がいい借金だと思います。
若いうちにお金が貯まってからでは遅いと判断して住宅、車などを買う為にする”借金”これは借金のメリットをうまく引き出しています。(もしそれが身分相応なら、という条件付きですが)
自分の分相応の価格の住宅、車を選び、返済の見通しが立つならそれは良い借金だという事ができると思います。
借金は計画的に、ですね。
低金利で便利に借金する方法もあります
かつて、消費者金融で働き、自分でも20社以上のカードローン、消費者金融で借りてみた私が出した結論
結論:借金する時は低金利を狙い過ぎてもダメ。銀行カードローンの中でも低金利、かつ手続きが簡単な銀行カードローンを選ぶべき!
長い間、ずっと利息を支払い続けるような借金は悪だといえますが、必要な短期間だけ低利借りて、サッと返してしまう事ができる借金は悪だとは言えないと思います。
調停大魔王です。
初めて訪問します。
興味深い内容でした。
さて、大変遅くなりましたが、
リンクさせて頂きました。
調停大魔王さん、こんにちは
ご覧になっていただきありがとうございます。
こちらからもリンクさせていただきました。今後とも宜しくお願い致します。