借金してる人、活き金を使うという発想を持つといいですよ
お金は享楽のために使うんじゃなくて、何か自分の未来につながるような事に、建設的な事に使っていく、そういう風に考えるといいと思います。
遊びに使うというのは、その場限りでそのお金はなくなってしまいます。これは生きたお金の使い方とは言えません。
生きたお金の使い方とは、よくホストの世界の人の言葉で出てきたりします。私はホストが好きではありませんが、考え方的には、生きたお金の使い方という考えは正しいと思います。
たとえば、自己投資。
ホストは自分を良く見せる為に、時計や車にお金をかけます。また、いい時計や車を手に入れるのにも、自分で買うのではなく女性に貢がせたりします。
貢がせる…これはこれですごい技術だと思います。自分に陶酔し、自分を上げてやろうとしてくれる女性を作るというのはすごい技術である事ははっきりしているからです。ただ、それをやるのは善悪で言うと悪だと思うのですが。
…、生きた金を使う。何もホストだけの言葉でもないですね。…、我ながらちょっと歪んだ解釈をしてしまいました。
話を戻します。
借金を返すっていうのもとても建設的なお金の使い方だと思います。
消費と投資
借金を返すというのは、投資と似ています。
マネー本で学んだのですが、お金の使い方には2種類の使い方があるそうです。
全てのお金の使い方は2種類に分けられる。
消費と投資、この2種類です。
全てのお金を使うシチュエーションはこの2つだけに分けれるのです。
お金を使うなら、生き金、投資にお金を使っていければ、借金がある状況からでも、そのリターンが後で返ってくるでしょう。
借金をした理由が、後でお金を得る為の投資だったとしたら、それは悪くない理由だと私は思います。私自身が借金をした理由も、はたから見ればレジャーですが、私の中では自分を磨く為の投資でした。
あなたにもお金の使い方がうまくいった経験があると思います。
買ってよかった、使って良かったと思える経験。
そういうのが生きたお金の使い方だと思います。
求め続けるのはただの欲です。
でも、先にあるモノを探す為の投資なら、例えばそれがお金を使った勉強なら、悪くないお金の使い方だと思います。
使ったお金以上の価値を手に入れられそうな場合にだけ、お金を使えるようになれれば、借金をしている状況を越えて、もっとお金持ちになっていけるかもしれないと思います。
でも借金がある状況の中で、最も生きたお金の使い方は単純に返済に充てる事です。
そうすれば高い利率の分と同じだけの投資効率で投資をしている事と同じになりますから。
人の外観は日々作れていくもの
人の外観は作られていくものです。いい選択を採り続けた人は、そんなオーラがあります。間違った選択を採り続けた人は、そういうオーラしか身につけれません。
外観を作るためには言動、その言動の元になるやる気、気持ちが必要です。
自分がどれだけ前向きでいれるか、自分がどれだけ賢くなれるているか、意識する人にはこれからも問いかけがされ続けると思います。
お金に関わる選択肢に遭遇した時、どう対処するかで自分の未来が変わってきます。借金がある状態を脱して、お金持ちになれるかどうか、私たちは毎日選択を迫られています。
少しだけその事を意識する事、少しだけ危機感を持って生活をしていけば、きっといい選択ができ、いい方向へ進んでいけると思います。
借金してる人の中には、今迷ったり、心弱くなってる人たくさんいると思います。でもしっかりして下さい。毎日は選択の連続です。しっかり選んで、しっかりと毎日活きていきましょう。
美しい人は、それまでにそれなりの生活と生き方をしてきた…、そういう面もあると思います。
外観の美しさには生まれつきっていう要素が多々ありますが、その人のたたずまいの中には、これまでどういう時間を過ごしてきたか、どういう選択をしてきたかっていう事も大きく関わっていると思います。
借金があっても美しく生きたいものですね。
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