住宅ローン組むなら低金利な今!中古住宅を買って家賃節約
マイナス金利とは?
2016年2月に日銀がはじめた施策です。いままでは日銀はお金を預かると利息を払っていましたが、逆に日銀がお金を預かると手数料を取られるようになりました。これがマイナス金利です。
今まで地方銀行は余ったお金を日銀に預けていましたが、これからは日銀にお金を置いておくとマイナス金利で損をしてしまう為、まったく違った運用方法になっていく事が予想されます。
マイナス金利は異常
よく高額のローンを組ませる時にセールスマンが言う言葉で、一生モノの買い物ですよ!というのがありますが、そういう時って大抵、ローンや借金を作ってまで買う、大きな代償を伴った買い物です。
もしそんな機会があるのなら慎重な判断が大切だと思います。
たとえば、消費者金融や、カード会社から数百万の借金をしている人が、その借金を消す為にもっと大きな借金(住宅ローン)をして、その中に組み込んでしまうという方法があります。
数百万の借金を住宅ローンを組むことによって、その中に内包してしまうという手法です。(信じられない方法ですが、実際に条件が揃えば可能になります。)
今ある数百万の借金を消す為に、さらに高額のローンを組む…。消費者金融で借りていると18%位は金利がつきますので、それを住宅ローンの数パーセントの金利にまで落とせるという点は大きなメリットですが、これってとても危険な考え方だと思います。
雇用が不安定な経済情勢です。
この仕事でやっていく!っていう職への覚悟なしに住宅ローンを借りるのは危険です
住宅ローンを組むのはかなりハイリスクだと思います。
さらに、今数百万の借金があって、それすらも返せない人が、どうして数千万単位のローンを組めるのかが私には謎です。
借金を返していけるかって、その人の力だと私は思います。今目の前の小さな敵を倒せない人がどうして大きな敵の方にいくかな、と。
それに高額の買い物ってすごいリスクも背負うことになると思うのです。
今いる会社も数年後には業績が悪化しているかもしれません。そう考えると、今の会社に長くいれるかどうかもわからないわけです。
私は、今借金があるような人は住宅を35年ローンとかで買うのは止めた方がいいと思います。
住宅ローン相談会に行っていいと思ったとか、安くなっているとか、それで買ってはいけないと思います。
今借金があるから、どうせなら住宅ローンを使ってもっと借金してしまえという考え方はもっての他だと私は思います。
繰り返しますが、今数百万の借金がある人が住宅の購入を考えるとはやめた方がいいと思います。
住宅ローンの10分の1を返すのに苦労しているのに、2、3千万のローンを組んではいけません。
既に私の友人でも結婚して70平米のマンションを買ったまでは良かったのですが離婚してもうどうしようかと言ってる奴がいます。…ホントにどうする気でしょうか…。
住宅は一生モノの買い物です。中古で買うのならまだしも、金額が大きい住宅ローンは組む前には熟考するのがいいと思います。
中古住宅があれば人生設計的に安定すします。私も借金を返したら欲しいなぁと思っています。
借金を返し終えたら、中古住宅が欲しいなぁって思っています。
今は結構新しい感じの家でも、ワケありで手放されたりしている家が多いそうです。
これだけ社会的に不安定だと、稼ぎを担ってる人も大変ですから、仕事がうまくいかなくて家を手放す人も多いのでしょうね。
お金を稼いでいけば、借金のゾーンから脱出し、いつか家を買うという攻撃的な節約に出ていく事もできるようになると思います。
先の事を考えるとやる気もでますしね。
中古住宅を買う為に借金って、本当アリだと思います。攻撃的借金です。
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