自分なりの返済ぺースを作ろう
借金している人は、自分の資産状況はマイナスなんだという事を忘れてはいけないと思います。
考え方を借金している状態に合ったようにしておいたほうがいいです。
借金がある状況に適した考え方っていうのは、
借金のことを常に頭の片隅においている状態のことです。
自分の資産状況はマイナスだと、それを常に頭の片隅においておいた方が浪費を防げます。
給料日、ボーナス支給日に自分のお金が入っても、それが借金の総額を上回っていないのなら、そのお金は、”返さなければならないお金”(=借りているお金)です。
自分には、給料やボーナスでお金が入ってきても、それは今借りているお金を減らせただけで、基本的に、自分の方に来るお金はない、そういう風に考えた方がいいでしょう。
あと、借金がある状況では、大切なのはお金を払う時に、すばやくこの出費はお金出していい出費なのか、それともケチる部分なのかを判断しなければなりません。
でも判断って簡単ではないんですよね。
借金があると複雑な判断を迫られることがたくさんあります。
本当にその出費は必要か?
また、必要だとすれば、できるだけ安く買えないか?
最善の買い物、最も効率のいいサービスを選ぶ事が大事です。
借金があるっていっても、全然お金を使わないで生きてくことなんて無理ですから、絶対どこかでお金を使っていかなければなりません。
お金を使う時になって、これは使ってもいいのか、とか、いや自分はこれは買っちゃダメだとか、いろんな考えが浮かんできます。
お金を使ってモノを買うときにはそれが必要な買い物か?を考えることが大事です。
そして、その質は?値段は自身に合ってる物か?
お金を払う時はそれが高いのか安いのかを考えてみましょう。
買い物、もしくはなんとなく気付いたらすごい額の借金を抱えてしまっていたという人は、特に返済し始めのうちは生活ペースを作るのが大変ですが、より一層シビアにお金の使いどころ、ケチりどころについて考えてから行動するのがいいと思います。
自身の判断力を磨き、無理しない、自分なりの返済ぺースを作っていきましょう。
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