借金を返済する速度を少しでも早めるために、ケータイ電話の料金のような毎月の固定出費をなるべく少なく押さえるのは、基本の節約だと思います。

届いたケータイ電話料金の請求書とご利用内容の内訳を見て、請求金額にしっかりと納得することが出来ていますか？

自分がなぜこの金額を請求されているのか、正確に分かっているのなら月末のうちに、削って我慢できる部分はないか料金の見直しをしましょう。

今はケータイショップにわざわざいかなくても、ケータイ電話本体からインターネットに繋いで気軽に料金プランの変更手続きができます。

とりあえずインターネットでの情報収集は欠かせませんから、パケット定額プランは必須項目ですが、意外と通話料をあまらせている人は多いかもしれません。

連絡はなるべくメールで、電話を掛けるのは最低限に。
ケータイを利用する上での暗黙の常識だと思います。あと、友人や知人との長電話は相手から掛けて来た時だけにします。

どんなにテンションが上がっても、決して自分から電話をかけたりすることのないように気をつけたいですね。男性は見栄を張らないように、女性は、喋り好きの誘惑に負けないように気を確かに。

通話料の繰り越しが適用されている場合、繰り越しの積み重ねで通話料を確保することができるので、いちばん安い基本料金に設定しても大丈夫です。基本料金をグッと押さえましょう。

ケータイ電話が普及して当たり前になった今では、通話料金に関する金銭感覚が麻痺しているし、もしかしたら若い人だと知らないかもしれませんが、ケータイ電話の通話料は聞けば倒れそうになるほど、高いのです。

３０分の通話であっという間に１０００円くらいいってしまいます。

それに比べて、ひとり暮らしだと電話を引いている人は少ないと思いますが、よく考えてみれば固定電話同士での電話なら、1時間ほどしゃべっていても大して痛い金額にはなりません。

ケータイ電話での長電話は自分から積極的に、電話料金の底上げをする行為です。

ケータイ電話の基本料金を下げて、電話をかけるのは控えましょう。
長話は直接会ってしましょう。人に会うと交際費が掛かる？電話代の方が食事代より高くついてしまいますよ。