水道光熱費VS銭湯
借金がある時は、自分の生活の中で削れる点がないか、疑問に思った事は検証してみるといいと思います。
毎日家でお風呂に入って湯船に浸かろうと思うと湯沸かし代と水道代がかかります。特に水道代は、洗うためにシャワー等で相当な水を使います。
毎日家でお風呂に入らずに銭湯に通った方が実は安いのではないか?
ふとそんな事を思いました。
節約しようと思ったら、お風呂の入り方やシャワーの使い方に気をつけないといけませんよね。
…、でも銭湯ならお湯使いまくっても同じ料金です。
毎日家でお風呂に入らずに銭湯に通った方が実は安いのではないか?
湯船にお湯を張るコストがゼロになり、シャワーも気兼ねなく使えます。
我が家は湯沸かし器がガスなのでガス代も相当高いです。
あと、うちのアパートの風呂が狭かったので、毎日思い切り足を伸ばしてお湯に浸かりたい欲が出ました。
これを思い付いたきっかけはある日突然、仕事から帰ってきたら家の水道からお湯が出なかった時です。湯沸かし器が故障して急きょ近場の銭湯に行って思いつきました。
徹底比較 家風呂の方が銭湯より圧倒的に安かった
しかし、冷静に考えて、銭湯の料金と家で1カ月にかかっている水道光熱費代を比較してみたら…。結果的に家風呂の方が銭湯より圧倒的に安かったので、これは単なる妄想でしたが(笑)
銭湯の料金と手間
銭湯の料金は最低賃金みたいに都道府県別でだいたい決まっているらしいです。ちなみに私のところは、入浴料1回約400円。30日で12000円。
お風呂道具もバスタオルも全て持参なので、手間もかかります。移動も含めて自宅の方が圧倒的に楽です。でもダイエットでサウナを使いたいとか別の目的がある場合はいいかもですね。
家の1カ月の水道代とガス代を合わせてもせいぜい6000円くらいです。冬場寒くてお湯の利用が増えると8000円くらいになりますが。入浴だけのコストではなくて生活全般でかかる水道代とガス代がこの金額ですからね。
うっかり早まって銭湯生活を選んでいたら大幅な損失を出すところでした。
無茶な節約案でも検討してみる習慣をつける事は大事なこと
今はますますの不景気でもう無いかもしれないですが、もし入浴料金が同じ400円で、バスタオルとフェイスタオルが込みで付いてきて、浴場の洗い場にシャンプー・リンス・ボディーシャンプーが備え付けされているような、手ぶら入浴可能のところがあったら銭湯の方が節約になるのかもしれません。
私がこれを思いついた頃には1カ所そういう銭湯がありました。ですが、自分の住んでいたところからは交通費が往復500円以上掛かる為に採用しませんでしたが。
歩いていける近所の銭湯は、手ぶら不可能で風呂道具をレンタルに頼ると明らかに無駄なことが目に見えているし、実行することはありませんでした。
節約検証の成功例 一人暮らしではない場合
お風呂の水道光熱費を節約しようとした場合、個人プレーではできません。
家族と話し合って、家庭の全員で取り組む必要があります。
画像はEDDE2019年2月号
風呂でかかる光熱費を節約しようとするより、自炊を徹底した方が節約効果は高いです。
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