早起きしたからと三文の得がいつでも有るわけではありませんが、朝に早く起きておかないと、夜寝るのが遅くなるので活動の中心が夜になると電気代がかかってしまいます。

「電気は昼だって家にいればテレビやエアコンをつけるから使うじゃないか！」

とも思いますが、
日中や昼間ならテレビとエアコンだけで済むわけです。
ほとんどの場合、夜はテレビやエアコンに
プラスして照明の電気をつけます。

だから電気代の使用が単純に増えるのです。
まぁ、深夜帯の電気代は安くなってるので一概には言えませんけどね。

電気をつけなければ良い話ですが、電気はどうしたってつけるものですよね。

トイレに行けばトイレの電気。
お風呂に入る時はお風呂の電気。

トイレやお風呂は、窓のない作りだったら昼間でも２４時間電気をつけることになります。

私はトイレとお風呂が一緒で窓のないユニットバスの部屋に住んでいた頃、

トイレに入る時は入口のドアを開けっ放しで入って、
電気をつけている部屋からのおこぼれの明かりで用を足したりしていました。

なるべく電気をつけないようにしていました。

キッチンのある部屋の通路にすぐユニットバスのドアがある間取りだったので、昼間ならキッチンのところの窓から入る日当たりだけで十分。

夜も部屋の明かりのおこぼれで手探りみたいな。

トイレの電気をつけず、トイレにケータイを持って入ってケータイ画面の明かりで何とかすることも。

※水没に注意ですが。

あと、家に帰って来るとまずテレビをつける人がいますよね。家の中にいて起きている間は常にテレビをつけっぱなしで、ＢＧＭ代わりにしている人とか。

私はテレビも最低限しかつけないようにしていました。
見たい番組がある時だけテレビをつけたら集中して見ます。

テレビを見ている間は夜だと電気を消して映画館状態にして見ることも。

パソコンだと真っ暗闇の中では手元が見えなくてキーボードが打ちにくいですよね。
そのため仕方なく電気をつけるのですが、ネットをするならなるべくケータイで間に合わせます。

※でもこれはパケホーダイ、パケット定額の人限定ですね。

ケータイならライトの設定を「画面＋ボタン」にすれば、問題ありません。
ケータイをやる時は寝る前に限らず常に部屋の電気もテレビも電源をオフに！

部屋で音やＢＧＭが何かないと嫌だというのはゼイタクです。
そこは我慢しましょう。

夜に電気を節約すると言う意味では、夜勤の仕事をしている人は合理的ですよね。
電気が必要な時間帯に家にいなければそれだけ節電になっています。

本当に小さなことなのですが、削るのと削らないのとでは生活費に差が出ます。

金額的にはそれ程大きくない電気代。ですが、これをケチる事で何と言うか、自分に喝を入れる事ができます。

自身の全力の節約がわかるようになると言いますか。

電気代で節約できる金額は、自分の悪癖（借金してしまった支出原因）を控える事と比べれば本当に微々たるものかもしれません。

ですが、これをやる事で自分に気合いが入り、他の節約もできるようになります。ちょっと意識して、まずは電気代から、自分の全力の節約をやってみられてはいかがでしょうか。