50万より100万借りる方が低金利に?限界まで低金利で借りる方法

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借金するなら誰も損はしたくありません。

支払う利息が少ない低金利で借りたいのは当たり前です。

  • 50万よりも100万借りた方が低金利に!金利と借入限度額の関係は?
  • 金利って借りた後で変えてもらえるの?
  • 金利ゼロ=無利息で借りられるカードローンはありますか?

50万よりも150万借りた方が低金利に!

カードローンの借入限度額と金利はどのように設定されているのでしょうか?

カードローンの借入限度額と金利は、一定のルールに基づいて設定されています。

カードローンの場合には、「借入限度額10~800万円・金利年4.0~14.5%」とだけ示めされているのが一般的です。

しかし、これでは限度額と金利の最高と最低だけは分かっても、それぞれの設定ルールはよく分かりません。

そこで、次に三井住友銀行カードローンの商品説明書にある借入限度額と金利の表を使って、カードローンの借入限度額と金利の設定ルールをお話します。

  1. 借入限度額も金利もいくつかのランク(階層)に区分した上で、定額や定率ではなく幅のある設定がされている。
  2. 幅は最高と最低であり、具体的な限度額と金利は審査で決定される。
  3. 借入限度額と金利は、反比例の関係で設定されている。

この3つの設定ルールを説明します。

①に関しては、優良顧客になれば借入限度額内での増額によって金利も引き下げにつながるよう、利用者のインセンティブを促すことが目的で幅が設けられていると言えるでしょう。

なお、一部には定額・定率で設定されたカードローンがあり、例えば次のように設定されています。

50万円の借金をする

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②に関しては、幅のなかで借入限度額と金利が反比例の状態で適用されるのではなく、審査担当が決定します。

ですから、150万円の借入限度額が設定されると金利は自動的に11.0%に設定されるのではないのです。

審査結果によって10.0%に設定される人も12.0%に設定される人もあります。

例えば、借入限度額80万円・金利年14.5%が優良顧客として借入限度額が100万円への増額申請が認められると、金利も年12.0%まで引き下げられる可能性があるということです。

③に関しては、借入限度額に関係なく貸付にかかる手数料は同じなのですから、収益性を考えれば当然なことと言えるでしょう。

またこのことで、高額借入を希望する人から金利負担の大きさで申込を敬遠されること、を防止する目的あります。

金利って借りた後で変えてもらえるの?

まず、質問に対する答えから紹介しましょう。カードローンの金利は、次の2つのケースで変わります。

  1. 借入限度額の増額や減額
  2. 変動金利型カードローンでの金利改定

具体的には、次のとおりです。
①借入限度額の増額や減額
カードローンの借入限度額は、最低から最高までの金額をいくつかの階層に区分し、それぞれの階層ごとに幅のある金利が設定されています。

その金利の設定基準は限度額が大きいほど低く、小さいほど高い逆比例の関係です。

一方、初回借入の際に決定された借入限度額は、優良顧客であれば本人からの申請かカードローン提供会社からの勧めで増額が可能です(取引上で事故を引き起こした場合は、減額される場合もあります)。

借入限度額が増額すると、それにともなって金利が引き下げられます。

この金利の引き下げは、増額しても借入限度額の階層が変わらない場合は従来の金利幅のなかでの引下げです。

しかし、増額することで借入限度額があらたな階層に移る場合は、あらたな金利幅に属する金利への引下げになります。

なお、どの金利が適用されるかは、増額審査で決定されるのが一般的です。
②変動金利型カードローンでの金利改定
カードローンには、2種類の金利タイプあります。

消費者金融系を中心にほとんどのカードローンで採用されている「固定金利」と銀行系カードローンの多くで採用されている「変動金利」です。

固定金利は原則として返済期間中に利が変わることはありませんが、変動金利は原則として金融情勢によって金利が変わります。

「金融情勢によって金利が変わる」というのは、金融情勢が良ければ金利が低くなり、金融情勢が良くなければ金利が高くなるといった見直しが行われると言うことです。

一般に見直しは毎年4月1日と10月1日の年2回、短期プライムレートに連動して行われます。

なお、金融機関によって異なりますが、見直し後1カ月または2カ月後から反映されます。

カードローンの金利は、この2つのケース以外に引下げだけを認めるカードローン提供会社はありません。

金利ゼロ=無利息で借りられるカードローンはありますか?

現時点では、1カ月以上無利息で借りられるカードローンはありません。

とはいえ、消費者金融系カードローンにも銀行系カードローンにも、あらかじめ定められた一定期間に限り無利息サービスのカードローンがあります。

つまり、無利息とされる一定期間内に返済すれば、まさに無利息で借りられるカードローンなのです。

一般に「無利息カードローン」と呼ばれる「一定期間無利息サービスが付帯したカードローン」には、いくつかの要素で違いがあります。

これをよく理解しておかないと、せっかくのサービスをフルに生かすことはできません。

表題の質問に対する回答と、無利息カードローンにどのような違いがあるかを、3つの要素で見ておきましょう。

3つの要素とは、「利用者条件」「無利息期間」「利用開始」です。

①「利用者条件」:無利息サービスを受けられるカードローン利用者の条件
一番多いのが、無利息サービスを受けられるのは「初回申込者に限定している」カードローンです。
しかし、次のような利用者を認めるカードローンも提供されています。

  • 完済を繰り返すことで、何回でも利用できる。
  • 契約方法が「WEB契約を選択した人」だけに利用を限定している。
  • 「既存会員」も利用できる。

②「無利息期間」:いくら借入をしていても利息の発生しない期間
一番多いのが「無利息期間30日」で、次に多いのが「7日間」のカードローンです。

無利息期間30日アコム
アコムには、初回借入の際、30日間の無利息サービスがついています。

借りる前から返済の目処がついている方の場合、アコムで借りて、無利息の期間を利用すると、他のどんな金融機関を利用するよりもお得です。
無利息期間30日アコム
無利息期間30日プロミス

アコムの無利息サービスは初回借入のみですが、プロミスの無利息期間は完済後何度でも無利息で30日利用できます。

次のような無利息期間を設定しているカードローンも提供されています。

  • 借入金5万円分について、180日間無利息 レイク
  • 会員向けキャンペーンとして、60日間無利息 レイク
  • 完済を繰り返すことで、何回でも7日間無利息 ノーローン

③「利用開始」:無利息サービスの起算日
無利息サービスの開始日(起算日)は次の4パターンがありますので、注意が必要です。

  • 初回借入日から
  • 初回借入日の翌日から
  • 初回契約日から
  • 初回契約日の翌日から

50万より100万借りる方が低金利に?限界まで低金利で借りる方法:まとめ

自身の属性が高いと思う場合(いい会社に勤めている、他社借入がない等)100万円で申し込んだ方が金利が安くなる場合があります。

その場合、50万円の限度枠になったとしても低金利の銀行カードローンから申し込んだ方がいいです。
三菱東京UFJ銀行カードローン

  • 50万よりも100万借りた方が低金利に!金利と借入限度額の関係は?
  • ・カードローンの借入限度額と金利は、次のルールに基づいて設定されている。
    ①借入限度額も金利もいくつかのランク(階層)に区分した上で、定額や定率ではなく幅のある設定がされている。
    ②幅は最高と最低であり、具体的な限度額と金利は審査で決定される。
    ③借入限度額と金利は、反比例の関係で設定されている。

  • 金利って借りた後で変えてもらえるの?
  • ・カードローンの金利は、次の2つのケースで変わる。
    ①借入限度額の増額や減額
    ②変動金利型カードローンでの金利改定

  • 金利ゼロ=無利息で借りられるカードローンはありますか?
  • ・現時点では、1カ月以上無利息で借りられるカードローンはない。
    ・あらかじめ定められた一定期間に限り無利息サービスのカードローンがあり、無利息とされる期間内に返済すれば無利息で借りられるカードローンといえる。
    ・無利息カードローンは「利用者条件」「無利息期間」「利用開始」の3つの要素でさまざまな商品が提供されている。

記事を書いているのは?

楽に借金返済
貸金業務取扱主任者 3級 ファイナンシャル・プランニング技能士。元貸金業者で働いていた経験と、自身も長年借金をしている経験を併せ持つ。 借金道を10年運営。借金コラムを2000枚以上執筆。 借金アドバイザーとして、WEB上での借金相談を1,000件以上行っている。
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元金融マンが語る完済の鉄則 -目次-

  1. 借金道の想い
  2. 借金の悩みは語られない
  3. 自分の借金を把握する
  4. シロウの返済理論
  5. 家計簿をつければ効果的に返済できる
  6. 繰上返済で借金を減らす方法
  7. 繰上げ返済時に振込手数料を無料にする方法
  8. 借金してても楽しいことあるさっ
  9. 借金返済の生活
  10. 借金返済の生活 その2
  11. 借金が増えていっている人へ
  12. ストイック(=禁欲的)に
  13. 何のタメに働くのか
  14. 完済の向こう側
  15. 行動
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