自己破産を自分でやる方法~債務整理体験談

勤め人で自己破産する人の内訳 正社員35%、残り65%はアルバイトなどの非正規雇用

多重債務を抱えて自己破産した労働者110人の破産記録を分析したところ、全体の3分の2がパートや派遣など非正規雇用の人だったことが、近畿弁護士会連合会の調べでわかった。(中略)正社員は35%で、残り65%はアルバイト、契約社員、派遣など非正規雇用が占めた。

雇用形態と自己破産をするかしないかは密接にかかわっているようです。

自己破産者の2/3はパートor派遣 | 借金道より

自己破産はあくまで4つある債務整理方法の中の1手段です

今借金がある人、今借金が増えつつある人は、できるだけ自身の支出を見直して、自己破産をしなければならないところまでいかないようにすべきですし、もしも返していきたいと思うなら、早めに返していける債務整理の方法で解決を模索していくのがいいと思います。

ですが、今自己破産しかないという状況の人は思い切ってやられるべきだと思います。

自己破産だけが債務整理の方法ではありません。

任意整理、特定調停等、返して行く債務整理方法をまずは選んでいき、任意整理では難かしいという事でしたら自己破産を選ぶ、という流れも取れます。

自分自身に借金を返せる能力があるかないかが、自己破産という方法にするか、それ以外の債務整理の方法にした方がいいかを決める最大の要因になります。

自身で客観的に借金を返せる能力があるかないかがわからない場合は債務整理の無料相談窓口(後述します)がありますので、聞いてみられるといいでしょう。

実際に自己破産する場合の費用も聞く事ができます。

思い切って自己破産するのも大事な一手です

最近読んだ本の中で、借金している人の役に立ちそうな文があったのでそれをちょっと抜き書きします。

以下、ビンボーになったらこうなった!橋本 玉泉著 彩図社より抜粋。

自己破産については、最近では過払い請求などがクローズアップされていたり、また、一時期に比べると、目新しさがなくなったのか、メディアなどで取り上げられる事がめっきり減った。

しかし、依然として自己破産は債務整理の中でも最もポピュラーな手段だ。

これは、借金の整理方法としては最も簡単かつ効果的だからだろう。借金で悩んでいる人は、思い切って自己破産をしてしまうのも、1つの手段なのである。

確かに、自己破産は借金問題に対して、最も効果が大きい方法です。

同書より、自分で自己破産をする為の方法について書いていきます。

そんな自己破産の、おおまかな手順を説明していこう。

まず、あらかじめ自分が借金している貸金業者、つまリカードローン会社やクレジット会社について、何社から借りているか、そして借金は総額でいくらになるか、この2点は最低限確認しておかなければならない。

これは、破産手続きとして貸金業者に通知する必要がある事と、借金の総額は破産の要件として不可欠だからである。

今現在の借入総額、借入先を把握するのは大事な事です

自己破産を考える必要のない人も、借金があるのなら、自分のプラス資産、マイナス資産、その両方を書き出してみて、自分がどういう財産ポジションにいるのかを把握しておくといいでしょう。

ちなみにお金持ちほど、自分の財産全体で総資産としてお金の事を考え、総資産を今以上に増やすにはどうすればいいかを考えるそうです。

確かに総資産で考えれば、上には上が、どんなお金持ちの人でも、さらに上のお金持ちの人の事が目に入ってきて、ある程度お金持ちになっても慢心しなくなると思います。(まぁ私はお金持ちになった事がないのであくまで憶測ですが^^;)

さて、さらに同書から自己破産手続きを自分でやる場合についての記事を抜き出します。

まず破産申立書を入手する。これは20ぺージ程度あり、かなり枚数が多い。

弁護士に依頼する場合には用意してくれるが、独自に入手するためには、各都道府県の裁判所まで出向く必要がある。

ただし、各都道府県によって様式や事情は異なるようだ。

裁判所によって自己破産手続きの説明をしてくれるところと、そうでないところがある

例えば、筆者(ビンボーになったらこうなった!橋本 玉泉さん)の住む神奈川県の横浜地裁では、事情を話せば申立書一式を受け取ることができ、申立書だけでなく、必要な書類や封筒類などを記した注意書きも手渡してくれるし、簡単な説明もしてくれる。

一方、東京地裁は個人で窓口に出向いても完全に門前払いだ。本人申し立てをしたいといっても、「弁護士に依頼しなさい」の一点張り。

だから、もし本人申し立てで破産手続きをしたいと思っている都内在住の人は、埼玉や千葉、神奈川などの近県の地裁まで足を伸ばし、申し立てをすることになると思う。

絶対に無理とはいえないが、東京地裁破産係の職員を、簡単に説得できるとは考えられない。

ともあれ、破産申立書を入手する事自体は近くの裁判所をググって評判を探してみたり、直接地方裁判所に電話して、書式をもらう事ができるのか、簡単に手続きを説明してくれるのかを聞いてみる事もできます。

本屋さんにいけば、自己破産手続きを自分でやる為の本もたくさん出ています。大きめの本屋さんに行けばそういう本が置いてあります。自己破産が必要だなと思う人は、まずはそういう本を立ち読みするなり、数冊買ってみるなりされるのがいいと思います。

自己破産の申立書を手に入れた後は、それに必要事項などを記入する。

実はこの申立書の作成が、破産手続きで最も手間のかかる作業である。

しかし、逆にいえばこの破産申立書さえ終われば、破産手続きの9割程度が成功したようなものなのだ。

実はこの申し立て、つまり破産申立書が裁判所に受理された時点で、借り手にとって借金の問題はすでに99パーセントほど解決してしまっているのである。

これは自己破産をした人でしか知らない、貴重な情報ですね。

借金に苦しむ者にとって何が苦しいかというと、まず毎月の支払い、そして貸金業者からの支払い催促である。

借金を返せなかったとしても、殺されるわけではないし、また、現在では昔のように強引な取り立てもない。

それでも、返済しなければならない借金が相当額が残っているということ自体の精神的な重圧感や心理的苦痛はかなりのものだ。これは、経験したものでなければ分からないだろう。

やはり、自己破産をするとなると、心の中の葛藤がかなりあるのですね。

私自身は自己破産するまでにはいきませんでしたが、それでも年収対借金比でかなり危ないところまできたので、その時債務整理の無料電話相談を使い、結局過払い請求をする事にしました。

なんでもそうなんですが、自分の状況が悪くなってきた時、その状況から脱出する為の最高の策を考えれるのは他でもない自分です。

その為の情報集めとして債務整理の無料相談はもっとみんな活用していくべきだと私は思います。いい情報もらえますし、客観視してもらう事もできますからね。

債務整理するかしないか?

債務整理するかしないかを決める場合には、まず無料の法律相談を使って、そもそも自分は債務整理した方がいいのかを聞いてみる。
その際には、実際に債務整理をする事も想定しておき、その法律事務所の過去実績、交渉力を考えた上で費用を比較し、そこから相談する先を決める。
これがベストですね。

債務整理するかしないか?

例えばのお話なんですけど、誰かに楽だからという理由で自己破産を勧めて、その方が本当に言われるがままに何も考えずに自己破産をしたとします。そこで自己破産をしてしまった人が、実は本心では返済者自身が返せるところまで返したいのに、と思っておられた場合、自己破産をして楽に終わっても後悔が残ってしまいます。

もっと頑張れたのに、もっとやれたはずなのに。こう思ってるうちはやれるところまでやるのがいいと思いますし、痛い目を痛い目だと思わずにいれると思います。

みんな自己破産せずに頑張ればいい、なんて言っているのとはちょっと違います。自己破産こそが必要な状況の方もいらっしゃいます。その場合、気持ちがどうとかではなく、自身と自分を思ってくれる人の為に自己破産という選択肢を選ばれるという選択が一番いいと思います。

どれだけ精神論で返そうとしてももう返せなくなってしまう額があると思います。自分のポジションを把握して、自分に合った借金対処法を考えて実践されるのがよろしいかと思います。

債務整理の事について問い合わせ、依頼すると大きく問題は改善します

今現在、自己破産を考えられるような状況の方は下記のような機関に相談されるのがいいと思います。
相談料はいらないですし、相談者は相談するプロですので、こちらの話を聞いて、状況に合わせて本当にこっちにとっていい事を言ってくれます。

以下の表の全国対応の法律事務所が始めたこういったサービスは無料ですし本当に便利です。

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自己破産するにせよ、任意整理を依頼して返済していくにせよ、相談先、依頼先は選ばなければなりません。自分が債務整理依頼費用を負担しなければならなくなるわけですから。

債務整理はどこに依頼してもいいっていうわけではありません。地元だから、っていう理由で高くて経験の少ない法律家に依頼するよりも、基本書面の郵送、メールでやりとりする事になるので、全国展開している大手債務整理専門の事務所の方がメリットが大きいです。(ちなみに私自身も、地元の経験の少ない法律家を使わず、国展開している大手債務整理専門の事務所に過払い請求を依頼しました。)

手数料で考えるなら下記を参照して下さい。基本、ローカルの法律事務所よりも、全国対応しているところの方がサービス競争力があります。

全国対応している債務整理の法律事務所の手数料比較

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総合評価

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樋口総合法律事務所

◯
39,800円 19,800円〜 19,800円〜 20%

・家族にも知られずに過払い金請求
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・アフターサービス万全

地方法律事務所
△
39,800円 19,800円〜 19,800円〜 20%

・家から近いのが利点

債務整理 千葉県千葉市で債務整理を依頼する場合、ここがいい! 手数料比較 | 借金道

自分で裁判所に行って自己破産の手続きを行うのもいい方法ですが、仕事の関係で裁判所がやってる時間帯に行けないという方は思い切って依頼するのも手だと思います。上記のリンク先なら、自己破産以外の任意整理、個人再生等の方法を取った場合の費用、期間、家族に内緒のまま債務整理手続きができるのか等もしっかりと相談にのってくれます。

今、借金返済をするのが困難な状況にある、という人は、数件から話を聞いてみられるのがいいと思います。

裁判所に行かないで自己破産の手続きをできますか?

この質問に対しては、「裁判所に全く出頭しないで自己破産の手続きを行うことは、原則としてできません。しかし、東京地方裁判所においては、一度も裁判所に出頭することなく自己破産の手続きが可能です」というのが答えです。

東京地方裁判所は一度も裁判所に出頭することなく自己破産の手続きが可能

すでにご存じのように、自己破産とは裁判所に申立をして免責決定を出してもらうことにより、すべての借金の返済義務をゼロにしてもらう手続きのことをいいます。

このように借金の返済義務ゼロを実現するためには、裁判所に「免責決定」を出してもらうことが条件です。

また、そのためには、定められた手続きに従って必要書類を提出して自己破産を申し立て、裁判所が指定した期日に出頭する必要があります。

裁判所に出頭しなければならない回数は、「手続きを行うのが個人か代理人(弁護士)か」「手続の種類は同時廃止か破産管財か」によって次のように違いがあるのです。

個人が自己破産手続きを行う場合

①自己破産申請に必要な書類を受け取りにいく。
②自己破産申請に必要な書類を提出にいく。
③破産審問の面接を受ける。
④免責審問の面接を受ける。
・申し立てた個人が全て出頭:4回

自己破産手続きを弁護士に依頼した場合

手続の種類が「破産管財」か「同時廃止」かによって異なります。

(1)破産管財の場合
①破産審問の面接
②債権者集会に出席
③免責審問の面接
・①③については、代理人の出席でも可
・②については、申し立てた個人が出頭しなければならない(回数はケースごとに異なる)。
(2)同時廃止の場合は
①破産審問の面接
②免責審問の面接
・最近は②は省略されるケースも多いので、その場合は裁判所への出頭は①の破産審問の1回だけ。

・東京地方裁判所に限られているが、「弁護士による即日面接制度」を取り入れているので①の破産審問も弁護士が代理で受けられます。

そうなると1度も裁判所へ出頭することなく自己破産の手続きができるケースもあります。

ここでは、「自己破産の手続きを個人が行った場合と弁護士に依頼した場合」を取りあげて解説しています。

もし、手続きを司法書士に依頼した場合、司法書士には代理権がないことから、同席は認められても個人は必ず出頭しなければなりません。
従って手続きを司法書士に依頼した場合には、「1度も裁判所へ出頭することなく自己破産の手続きができる」といったケースは発生しません。

まとめ 自己破産を自分でやる方法~債務整理体験談

 
自己破産手続きを自分でやるのは可能だけれども多大な時間と労力が必要です。

今は、弁護士事務所、司法書士事務所が手続き費用を安くして競争しているので、自己破産を考えられるような状況の方は上記のような機関に相談された方がいいです。

記事を書いているのは?

楽に借金返済
貸金業務取扱主任者 3級 ファイナンシャル・プランニング技能士。元貸金業者で働いていた経験と、自身も長年借金をしている経験を併せ持つ。 借金道を10年運営。借金コラムを2000枚以上執筆。 借金アドバイザーとして、WEB上での借金相談を1,000件以上行っている。
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元金融マンが語る完済の鉄則 -目次-

  1. 借金道の想い
  2. 借金の悩みは語られない
  3. 自分の借金を把握する
  4. シロウの返済理論
  5. 家計簿をつければ効果的に返済できる
  6. 繰上返済で借金を減らす方法
  7. 繰上げ返済時に振込手数料を無料にする方法
  8. 借金してても楽しいことあるさっ
  9. 借金返済の生活
  10. 借金返済の生活 その2
  11. 借金が増えていっている人へ
  12. ストイック(=禁欲的)に
  13. 何のタメに働くのか
  14. 完済の向こう側
  15. 行動
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