借金の順番

利息を1円、1%でも下げるには

お金を借りる事のできる金融機関を、利息の安い順に並べると以下の順になります。

  1. 銀行、信金、労金・・・・・・・・・・・・・・・金利   〜7%       
  2. カード、クレジット系・・・・・・・・・・・・・金利8%〜18%
  3. 消費者金融・商工ローン系・・・金利〜18% or 〜29.2%(2009年年末までの経過処置)

金利と審査の難易度は反比例します。


上にいけば行くほど金利は安くなりますが、審査のハードルが高くなるという事です。

逆に下にいけばいく程、審査のハードルは低くなりますが、金利が高くなります。

この金利の差の棲み分けがされている理由は、対象とする顧客層の違いから来るものです。


銀行系は一番信用力のある、返済が確実な預金・不動産がある人に貸し、

カード・クレジット系は銀行での審査が落ちるが信用のある人に貸し、

消費者金融系は銀行系、カード系の審査が通らない人に貸します。


しかし、上にいく程審査に時間がかかる為、今日明日にお金がいる人は

利息よりも簡単な審査の方に惹かれてしまい、

安易に消費者金融から借りてしまう事が多々あります。(シロウもそうでした)

ここに消費者金融が大きくなった理由があると思います。

ご利用は計画的に・・・ですよね。


どの金融機関でも貸したお金が返ってこないのが一番怖いです。

低利で貸す金融機関ほど、貸し倒れを出す訳にはいかないので、慎重に審査をして

返済が堅い人だけに貸します。逆に、消費者金融系は低利息の機関が貸さない

貸し倒れリスクの高いお客を対象顧客層と見ています。


低利息の機関が貸さない相手の商売ですから、

貸し倒れのリスク(=お金が返ってこない率)を多くはらんでいる訳です。

お金を貸しても、返してもらえなければマル損です。

消費者金融系は高い利息をとっておかないと

貸し倒れになった時の衝撃に耐えられないのです。

金融機関の金利の棲み分けには法律の関係(後で述べます)と

貸し倒れのリスクに対しての保険料の意味があるのです。

今現在、借金のない方はこのような保険料を求められる筋合いはありません。

金策をする場合には、その信用力を活かして金利の安い機関から順番に金策をしましょう。



既に借りている人が1ランク上の金融機関で借りる事ができれば

利息を大幅に減らす事ができます。その分を元金に回す事ができるので

早い時点で借り換えをすればするほど、完済が近くなります。


借り換えが成功し借金の減りが早くなれば精神的にずっと楽になります。

シロウがそうでした。既に借りている人は借金地獄に落ちない為に

借金を減らしながら、まず金利の安い機関で借りる事を目標にするという

心構えを持って下さい。


豆知識;労金への借り換え審査の際には公共料金の支払い実績がチェックされます。

     電気代、ガス代等を滞納しないで毎月引き落としてもらうと加点されます。


数ヶ月に1度、定期的に借り換えを検討してみると、

返済への気合が全然違ってくると思います。


さて次回は

貸し手の立場に立って考えてみて

借り換えの申し込みをする時に貸し手はどんな気持ちで貸そうとするのかをご説明します。

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