パソダンサーさん、はじめまして。
>何社かからは保証人さえいればより低金利で高額で融資しますがといわれましたが
>保証人に当てが無く断っています。私ども夫婦の親は借金のことはしりません。
断られて正解だと思います。保証人を交えた契約をしてしまうと話がシンプルに進まない場面が出て来る可能性があります。今後も保証人をつける契約は論外に考えておいてください。
>このままコツコツ地道に返済していくしかないのでしょうか?
>なんとか自分の力でけりをつけたいと思っています。
>他に何かいい方法や意見があればご教授いただきたいと思います。
かなり長い時間をかけてパソダンサーさんの件について考えました。
しかし、これという明確な答えは出せませんでした。
と言いますのはかなり選択に幅があり、選択肢に対する好みと考え方によってどれを選ぶかが変わってくると思われるからです。
一応、利息について述べた後で、シロウがパソダンサーの立場に立った時に考えるであろう行動についてお話しますが、あくまで参考までにして、行動に移す場合には実際にその行動をするとどうなるかを書籍、ネットで調べてみてから行動に移されるのがいいと思います。
まず、利息についてお話します。この利息についてのお話が、その後の行動を考える一番の動機になりました。
毎月の利息を計算したところ、それは以下の通りでした。
消費者金融A社 41340
B社 29875
C社 10637
D社 12166
E社 2250
銀行系 A社 25000
B社 22125
C社 7500
信販系 A社 8666
B社 3150
月利息計 162709円
返済額の合計は245000円ですので
245000-162709=82291 24万5千円払って元金に入るのが8万2千円です。
シロウがパソダンサーさんの立場ならどう考えるか?
収入を考えれば、現状維持をしても返済をしていく事は可能そうだけれども、24万5千円払って8万2千円しか減らないのでは割りに合ってなさ過ぎる、返済はするし借りた元金も返していこうと思うが、利息だけを支払っているような今の状況を継続するよりも、債務整理をして元金にしっかり充当されるような状態を作り出そう、あるいは減額された額に対して計画的に返済していこうと考えると思います。
パソダンサーさんの場合、収入が多いので、利息にばかり取られる状態がなくなればかなり返済がすすみ易くなると思います。
債務整理について、どのような方法があるか、どんな方法がいいかはパソダンサーさんご自身で本、ネットから納得いくまで情報を集めてよくお考えになって下さい。
その後、もしお仕事がお忙しいようでしたら、弁護士さんにお任せになるのがいいと思います。
この相談先に相談されてみるのもいいと思います。
↓無料で電話相談に乗ってくれる機関を載せておきます。
財団法度 日本クレジットカウンセリング協会
http://www.jcca-f.or.jp/index.html
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