はじめまして、コバさん。
>不動産担保ローンで借金の借り換えをしたいのですが建てた年数・残高など関係あるのでしょうか?
これは関係あります。どちらも不動産の換価性に関わってくるからです。
貸し手は不動産がいいものかどうかではなく、すぐにお金になるか、それで貸したお金が回収できるかで考えます。
役所で評価額出せますが、あれ引く残高(を更に少なくしたもの)をだいたいのモノと考えて下さい。
>借り換えできれば良いのですが・・
しかしながら、不動産担保ローンは使わない方がいいとシロウは思います。
奥さんの分の年収がおありになるとはいえ、今でも住宅ローンの金額もある事、お子さんお二人も含めた生活費を考えると返済が厳しいのではないかとお察しします。
不動産担保を使って借り換えた後に、(これからお子さんが大きくなられてお金がかかっていく事を加味して考えると)返済が厳しくなってくる事もあるかもしれません。
そういった際に滞れば不動産を売却するという方法を行使できる権利を貸し手に与えてしまう不安があるのがまず一点。
次にコバさんの今の利率が20%を越えるものが(F社がわからない事を除いて)ないという事から、20%後半が多い場合と比べて効果的に薄いという事。
更に、現在返済が困難なものを不動産担保にしてしまうと、後々債務整理を考えた時に、不動産担保の借入が原因で個人再生という債務整理方法で住宅を守る事ができなくなるという事です。
コバさんの場合、不動産担保ローンを検討される前に、個人再生という債務整理方法を今一度よくお調べになっていただいた後に、下でお伝えするような機関で現状を相談してみるのがいいと思います。
↓無料で電話相談に乗ってくれる機関を載せておきます。
1件目
財団法度 日本クレジットカウンセリング協会
http://www.jcca-f.or.jp/index.html
左下のカウンセリングの下にある ”相談窓口”をクリック。電話して下さい。
2件目
財団法度 法律扶助協会
http://www.jlaa.or.jp/
右側”窓口の紹介”をクリック。弁護士の相談費用についても相談してみて下さい。
3件目
弁護士会
http://www.nichibenren.or.jp/
直接相談のお金はかかりますが、費用もそれ程高くありません。信用できる方がいらっしゃれば、予約を入れた後、訪問して下さい。