キャシングバトル!2

無人契約機体験記

それまで借金した事がなかったシロウは、

何かを踏み越えてしまうような気持ちになりました。

しかし、1時間後には所持金を倍にできるイベントが待ってます。
(注;この時のシロウはギャンブル狂いで思考回路が明らかにおかしいです。)

何故かこそこそと、周りを見渡し、

大手消費者金融の無人契約機のガラスドアを開けます。

中には銀行そっくりなキャッシュディスペンサーがありました。

その横には入り口とは別のドアがあり、”初めての方はこちらに”と書いてあります。

無人契約機ってどういったモノなのでしょうか?

人と会わないでお金を貸してくれる機械なんて・・

すごいハイテクの機械がこのドアの向こうにあるんだろうな。

と思いながら、もう一枚のドアを空けます。

あったのは・・・。電話でした。

無人契約機って言っても・・やっぱり人が対応しないとお金なんか貸せる訳ないんですね。
( -_-)

受話器をお取り下さいとある。取ってみる、ガチャ

女の人「いらっしゃいませ、ご来店誠にありがとうございます。」
若い女性の声、録音なんかじゃなく肉声です。

女の人「今回はご融資のご相談という事で宜しかったでしょうか」

シロウ「ハイ」

女の人「ありがとうございます。何点かご質問をさせていただきますが、

     本日はお時間宜しかったでしょうか?」

シロウ「ハイ。」

女の人「それではまずこちらの店舗はどのようにしてお知りになられましたか?

シロウ「えっと、前を通りかかって」(パチンコなんて言えねー)

女の人「左様でございますか。ありがとうございます・・

それではお名前からお伺いしても・・・」

すごく丁寧な聞き方でシロウへの質問が続いていく。まるでデパートの

エレベーターガールのようななりきった機械的な口調でした。

名前、住所、職業、収入etc・・質問は20分程、解答しては質問されるの繰り返しでした。

無人契約機の小さなプレハブ小屋の中には椅子と勉強机のような机、電話があり、

ちょうど電話を取る為に座った位置の視点の少し上に埋め込み式のカメラを発見しました。

そうか!この女の人は俺の姿を見ながら審査をしているのか!

この女の人はあまりにも機械的で冷たく、つまらない対応なので楽しくなさそうだなぁ。

人生楽しくいかないと!意味なくシロウは笑わす事に決めました

真面目に働いていらっしゃるお姉さんにはいい迷惑です(笑)



次回!シロウとお姉さんのバトルスタート!

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