金融の道へ

キレイ事の裏側

うーん、仕事なにしよっかなー (´∇`)

就職活動をする時期になり、遊び呆けていたシロウにも仕事を選ぶという選択に迫られました。

俺の興味のある事ってなんだろう?


お金だ。


とにかくお金が欲しい。

じゃ、どうすればお金がいっぱい稼げる?


社長になればいい
\(゚∀゚ )←小学生の解答に近い


しかし、シロウには売るモノを作る能力も知識もありません

ていうか社会にどんな商売があるかすら知りません

どうやったら社会にある商売がわかる?

どうやったら自分が社長になる為のスキルアップができる?


金融会社に入ればいいんだ!
\(゚∀゚ )


お金を融資する金融会社に入れば、シロウが興味のあるお金の勉強もできるし

何かを売る仕事と違ってお金という全方向性を持った商品を扱うんだから

シロウの知らないいろんな仕事についてる人に

直接会ってどんな商売があるかも見れる。


自分が取立てされて嫌だった金融業界を変えれるかもしれない。

自分の力で世の中少しでもよくできるかもしれない。

何にも知らないバカな学生は金融業の会社の面接を回る事にしました。


面接官「君は今、何を勉強してるのかね」

なんだこの面接官?1次面接はキレーなお姉さんだったのに、

なんでこんな高圧的なおっさんが面接官なんだー!←お姉さんが目当て?


シロウ「大学では経済学を学んでまして、経済について勉強してます。」

面接官「ふーん。日経新聞は読んでるのか?」

シロウ「いえ、新聞は読んでません。(ヤベぇ)」

面接官「じゃビジネス雑誌なんかで勉強してるのか?」

シロウ「いえ、それもあんまり」

面接官「あん!?それじゃ何か!?経済勉強してるっていうのは嘘か?」

シロウ(プチッ)←頭の中の音

シロウ「どうして新聞、雑誌見てなかったら、

     経済の勉強してるっていうのが嘘になるんです?」

シロウ「私は学校で使っているテキストや図書館にある本を

     読んで勉強してますが、そういうのは勉強とは言わないんですかね?」

面接官「・・・そうか。」 ´_ゝ`)←なぜか満足そうな顔 

面接官「でも、雑誌や新聞は今の経済が載っている。読んで勉強した方がいいぞ」


急に圧迫感が消えた・・・。なるほど。

この面接は入社してから小言を言われた時に、

スグに辞める奴かどうか確かめる為の面接なんだな。


金融業の離職率は他と比べてかなり高いです。会社はスグ辞められると損になります。

入社した社員には2年はやってもらわないと採用コストの方が高くつくそうです。

後日この会社から採用通知が来て入社する事に決めました。


希望勤務地は地元の県と書きました。だいたい希望どうりになるとの事でした。

やったー。就職決まったー。シロウは大学卒業まで遊びまくりました。

卒業の一ヶ月前に、この会社の人事課から電話がかかってきました。

人事の人「シロウさんの勤務地が決まりました。」

シロウ「ハイ。どこなんですか?」

人事の人「○○県です。」

シロウ「はい?あの今なんと」Σ(゚△゚;)

人事の人「○○県です。」


○○県って今住んでる実家からバカ遠いし!

話が違う・・って言っても断ると明日からプーさんになる訳ですので・・・

行くっきゃないですね!考え方を変える事にしました。

世の中は広い。シロウの周りには本当にいい友達がいっぱいいるけど、自分の住んでた町に

ずっといても周りの人はあんまり変わらないかも知れない。でも、自分が住む場所を

変えれば、それまでの自分の運命では出会えなかった素晴らしい人と会えるかも知れない。

終わらない旅が始まります。

絵

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