取立てされる
シロウが金融会社に勤めようと思った理由
○○○社員「ええ!?いつ入れてくれるんですか!?」
シロウ 「いや、ですので、先程、お話した通り、ちょっと忘れてて」
(本当は持ってるお金を生活費に当てたかった)
○○○社員「25日までに入金していただかないと、ブラックリストにのっちゃいますよ!?」
シロウ 「えっ!?ブラックリスト?(ビクッ)・・必ず忘れないで入金ときますします。」
と、この会話は”初めてのキャッシング”から2年後に実際にされた取立てでの会話です。
シロウの初めてのキャッシングはシロウがパチンコ屋のバイトをしていた時の話です。
バイトをしていたシロウは、すぐに完済する事ができました。
初めてのキャッシングでは額が5万円と小額だった為、すぐ完済できました。
取立てにあったのは2回目のキャッシングです。パチンコを打つ方が好調で半年で
100万程荒稼ぎしてパチンコ屋のバイトを辞めたシロウは遊び呆けてました。
気がつけば貯金は底をついていました。一文無しになる前に働けば良かったのですが、
大学の講義に時間を取られていたシロウにはいいバイトが思いつきませんでした。
次のバイトは何にしようか?
パチンコ屋へ派遣しているパチンコ派遣会社のバイトをしよう!(他に何かないのかシロウ君)
時間の自由が利く派遣会社に入りました。しかしこの会社は給料日が翌々月の20日でした。
働いてからお金が入るまでのタイムラグが2ヶ月以上あったのです。
シロウは生活費を工面する為、また借金に手を出してしまいます。
そして冒頭の取立てにあいました。
サラ金から借りる位なら、親に借りればいいでしょって?今ならよっぽどその方がいいと思うの
ですがシロウは20才からは親から一切、金貰わないでおこうと思っていたので
サラ金を選んでしまいました。もう少し自分のお金の管理をしっかりしていれば
借りる必要なんてなかったでしょう。貯金100万→借金ですから(^^;)
遊び呆けてキリギリスになったシロウでしたが、もちろん返済の意思はありました。
しかし、遅れてしまいました。
遅れれば金融業者は、債務者を返済に向かわせる為の動機付けをしなければなりません。
○○○社員は嫌がらせをしてお金を入金させるという取立ての仕事をしたに過ぎません。
しかし、シロウは高圧的な口調が気に入りませんでした。
貸し手、借り手の前に”人”対”人”じゃないでしょうか?
この取立てをされた少し後、友人から「アンタ、アホですか?」と
取り立ての時に言われたという話を耳にしました。
もし、シロウが取り立てをする側だったら、○○○社員の様な口調で取り立てはしない。
シロウだったら「アンタ、アホですか?」なんて言わないで取り立てをします。
シロウは人を人として扱わず罪人のようにまくしたてる口調が嫌で、
自分が少しでも金融業界を変える事ができればと思いました。
シロウはこんなキレイ事を想って金融業界に入る事にしました。
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