多重債務者の借り方
多重債務者への入り口
多くの人がテレビCMや街角のティッシュで名前知っているから、
なんとなく大手の方が安心できるからといった理由で初めに大手から借りていきます。
シロウが実際に窓口で応対した人にどこから借りているのかを聞くと、
有名消費者金融の名前がまず上がってきました。
多重債務者ができあがるまでの順番はこうです。
まず有名な大手から順に借りていく。
↓
4、5件借りると借入金額が増えて大手で借りれなくなる。
↓
少しマイナーな中堅の消費者金融で借りる
↓
もっと金額が増えてどこも貸してくれなくなる。
↓
闇金で借りる or 破産する。
多重債務者はどこで借り方を間違っているでしょうか?
もちろん収入より支出が多く、借金を繰り返さなければいけなくなった生活がまず悪いのですが
シロウはまず有名な大手から順に借りていく。
これが間違いの元だと思います。
消費者金融で最初に借入をしてしまうと、カード会社や銀行で借りにくくなります。
銀行と消費者金融では借入の情報が共有化されています。
消費者金融で借りる前なら銀行や労金で審査が通る人でも
サラ金で借りてからでは通らなくなる事がよくあります。
シロウは思うのですが、大手消費者金融ってそんなにいいでしょうか?
金融業界の商品価格は「金利」です。
それなのに、お金を借りる人の多くは”金融商品”の価格である「金利」に
あまりにも無関心だと思います。
消費者金融の金利は高くて当たり前、と漠然と考えているだけで商品価格である
「金利」を本気で検討していないから、多くの人が安易に大手から借りるのだと思います。
彼らの心情はこうでしょう。
(今すぐに○○お金がどうしても必要なんだ!)
↓
(金利が高くても俺はスグ返せるんだ)
↓
(もう本当に今!今必要なんだ!どこが金利安いか検討する時間なんてない!)
↓
(そうだCMでやっていたあの店舗に入ろう!)
こんな風に金利よりもブランドを安心感と考えて優先し、
消費者金融の門をくぐってしまう人が多いと思います。
少し前は闇金の悪質な取立てをニュースや新聞が大きく取り扱っていましたから、
不安感から大手ならそんな取立てしないだろうとブランドを信じてしまった人もいるでしょう。
でもそれは逆です。簡単審査のブランド大手がどんどん貸せるのは
回収に自信があるからなんです。
借りる時の女の子の笑顔は、取り立ての時には怖い男の顔に代わります。
大手がそんなにいいでしょうか?
消費者金融の店舗に入ればお姉さんが出迎えてくれて応対してくれます。
審査が終わるまでの間にお茶もいれてくれます。
借金をしにきたという後ろめたい気持ちは丁寧な応対ですぐに安らぎ、
街の店で買い物でもしているような気持ちになります。
でもそれは勘違いです。
消費者金融に入ったのはお金がなくて入ったのです。
(今すぐに○○お金がどうしても必要なんだ!)
本当の意味で必要なのですか?ないと誰か死ぬのと同じ位必要ですか?
(金利が高くても俺はスグ返せるんだ)
今、自分の財政状況をマイナスに落とそうとする人が、本当にスグに返せるでしょうか?
また何らかのトラブルがあったらスグ返せますか?
(もう本当に今!今必要なんだ!どこが金利安いか検討する時間なんてない!)
借りるのは1日ですが、未来のあなたは借りたお金を長い時間をかけて
返していく事になります。長くなればなる程、金利の差は借り手を圧迫していきます。
大手消費者金融を金利という商品価格から見て下さい。
”金融商品”に大手ブランド品はありません。
金利という商品価格で選ぶ視点を持ちましょう。
次回は消費者金融をうまく利用する方法を考えます。
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