かつては私も止めたいのに、高い遊びが止められない人でした。
借金がかなりある状況なのに、キャバクラ(いや、女の子のいるクラブか…、一回一人で飲みに行くと1万8千円ですとか言われるような店)に足繁く通ったりしていました。(我ながらなんというバカな…って思うのですが、その時はそのキャバクラにいた女の子に夢中だったので、今思ってもある意味仕方ないような…)
キャバクラ通いの借金持ち
当然、キャバクラ通いしながらも借金があったので、一回キャバクラに行くたび、もう扉開けるのに勇気が必要でした。頭では借金があるんだしキャバなんていっちゃダメだってわかってるんですが、気持ちは恋の暴走特急モードですからね。
葛藤しながらキャバクラの扉を押すのです。
もう扉が重い重い(笑)
自分ではわかってるんですよ。今借金があるんんだからこんな事してちゃダメだって。
でも、そのクラブで働いていた子が、同じ地元で、ホント頑張ってて可愛くて、すごい好きだったんですね。
…ていうか俺そんなのばっかです。
…今考えても自己嫌悪入りますがっ…。
でも、その時は、そのクラブに行ってその女の子に会うのが一番の楽しみ、それが生きてて一番おもしろいっていう位の楽しみでしたから、頭では止めた方がいいって思ってても、相手もいい雰囲気だし…もうちょっと行ったら、何かいい事(←完全に痛いパターンです)あるかもしれないとか思って通ってました。
返済があるとはいえ、稼ぎが上がった頃で稼げるようになったんだからいいか、と思ってました
正社員として働き始めたところでしたし、自分はこれからどんどん稼げるようになっていけるんだ、だから今の借金なんて余裕で…とかいう風に甘く考えていました。
でも、それってやっぱりおかしな事なんですよね。
それから当然お金が続かなくなりキャバクラ通いは控えるようになってきました。
キャバクラでお気に入りだったコとは当然疎遠に。
誕生日プレゼントとかあげたんですけどね。(泣)
借金があるうちは恋愛の自由なんてない
その後、借金がある状態では、お金がない状態では恋愛の自由すらないな、という事に気がつきました。
好きな人ができたた時に借金があると、どうしてもアプローチできないですし、うまくいったとしても遊びに誘ったりもできません。
また、いつまで経っても買えないものが多く、最低限の生活しかできない、これでは嫌だ!って思って、段々とお金の管理をしっかりしていこうっていう考え方に変わっていきました。
いい加減な支出管理をしていると人生は良くならないなと、本当にそう思いました。
当たり前の事ですが、借金している人が幸せな生活を得る為には先に我慢して借金の返済に力を入れて取り組んでいく必要があります。
恋愛、結婚、その後の幸せな生活にもお金がかかります。(女性はまた別ですよ。それでもいいっていう男性はたくさんいますし。あくまで男性の場合です。稼ぎが悪いと恋愛も結婚もできないのは事実だと思います。)
借金がある状態では何も良く変えていけません。
今適当なお金の使い方をしてる方、借金があるのにキャバクラ通いしている方(これはさすがにいないか)、自分の未来の事を考えて行動していくのがいいと思います。
変えよう!って思うのは、自分が何をしたいか、どんな未来が欲しいかっていうのを考えた時に思う事だと思います。
自分はこの先どんな風になりたいのか、それを考えてみて下さい。
むかしキャバクラで働いていた友達の女の子は金ない癖に来る男を見て、顔では営業笑いして、内心では(金ない癖に無理してきちゃって…)ってバカにしてたそうです。
ストレスが高い仕事でもニコニコしてないといけないと、自分を保つ為に2面性を持った精神状態になる事があります。
水商売や風俗をしている人の場合、ココロの中でバカにしているような状態の方が、ありえない位の接客演技がし易いのでしょうか…?綺麗な人の内面がキレイかどうかは本当にわからないと思います。
もしキャバクラや風俗でお金を使いたいのなら、稼いで、借金を返してから遊びに行く、その順番を間違えない事です。
分相応を考える、ということですね。
風俗行きたい、キャバクラ行きたい、そういう欲は別に否定しなくてもいいと思います。
借金してようが罪人でもなんでもありません。風俗でも、キャバクラでも自分がやりたい事をして借金したのなら、それはそれである意味しょーがないと思います。
むしろ、そういう風俗行きたい、キャバクラ行きたいって欲を利用して、風俗行きたい、キャバクラ行きたいから働く、位のほうがやる気が出てくるのでいいと私は思います。
風俗やキャバクラで借金したなら、欲望を返済意欲に変換するといい | 借金道
借金返してからキャバクラ通い、の方がいい事があると思いますよ。
どうして自分はキャバクラに行ってしまうのか、原因から深堀して考えてみよう
自分はなぜキャバクラ依存症なのか?
これを考えて、その原因から自分で自分を救ってやる、そういう深堀と対策考案が、人を依存症から回復させる方法だと私は思います。
キャバクラ依存症になっている人の原因の一つで、承認欲求の不満から来ているな…という人がいます。
承認欲求が原因でキャバクラ依存症になっている人の事例
たとえば、好きな女の子の指名をやってる人とかは、承認欲求を満たされたくてキャバクラに通ったりしています。
指名してキャバクラに行くようになると、2回目から、「あ、〇〇さんだ!来てくれてありがとう!」という具合に名前を憶えてくれて、その人に合った接客をしてくれるようになります。
段々と、自分の存在を認めてくれて、自分にだけ合ったパーソナルな話題を選んで話してくれるようになってきます。
そこでキャバクラにハマってしまう人は、つらい日常(嫌な会社の上司からのイジメとか)から逃げれて、自分っていう存在を認めてくれる(=承認してくれる→承認欲求を満たしてくれる)事に満足を覚えるようになってしまうのです。
キャバクラ通いを止める為には?
依存症を止める為にはなぜなぜ5回という方法があります。
自分がなんで依存症なのかを深堀して考える方法です。
以下記事で詳しく解説してますのでよかったら見てみて下さい。
風俗依存、アルコール依存、借金依存といった依存症から脱出する方法
借金を返すまでの間で大切なのはやりくり上手になる事
やりくりを覚えなければいつまでも苦しい生活が続く事になります。
自分は今、キャバクラに行ってもいい金銭状態なのか?
冷静に判断できるようにならないといけません。
借金があってもやりたい事はした方がいい
借金を返している間だからこそ、やりたい事はした方がいいと思います。
そして、やりたい事をやったら、その分、他の支出を削ればいいです。
もちろんキャバクラ飲みに行きたいとか、明らかに自分の収入キャパ超えてる遊びは止めといた方がいいです。
借金してまでキャバクラ通いしてる人にひとこと
キャバクラに行けるようになる為に借金をまず返そう!
キャバクラに行く為に働いているんだ!そういうご褒美が一番自分を奮い立たせます。
あなたしか知らない、輝いている女性っていますもんね。
その為には、まずキャバクラに行ける状態、状況を作りましょう。
キャバクラ通いはそれからです。
むかしキャバクラで働いていた友達の女の子は金ない癖に来る男を見て、顔では営業笑いして、内心では(金ない癖に無理してきちゃって…)ってバカにしてたそうです。
ストレスが高い仕事でもニコニコしてないといけないと、自分を保つ為に2面性を持った精神状態になる事があります。
水商売や風俗をしている人の場合、ココロの中でバカにしているような状態の方が、ありえない位の接客演技がし易いのでしょうか…?綺麗な人の内面がキレイかどうかは本当にわからないと思います。
もしキャバクラや風俗でお金を使いたいのなら、稼いで、借金を返してから遊びに行く、その順番を間違えない事です。
分相応を考える、ということですね。
風俗行きたい、キャバクラ行きたい、そういう欲は別に否定しなくてもいいと思います。
借金してようが罪人でもなんでもありません。風俗でも、キャバクラでも自分がやりたい事をして借金したのなら、それはそれである意味しょーがないと思います。
むしろ、そういう風俗行きたい、キャバクラ行きたいって欲を利用して、風俗行きたい、キャバクラ行きたいから働く、位のほうがやる気が出てくるのでいいと私は思います。