クレジットカードのリボ払いとは何か?
リボ払いって言葉の意味からしてわかりにくいですよね?
リボ払いというのは、クレジットカードの支払い方法の一つです。クレジットカードというのは、一括返済が一番一般的な支払い方ですが、リボルビング払いという分割の支払い方法も選べます。
リボ払いとは、毎月の支払額を一定にした、分割払いの方法の事です。
リボ払いにしていると、いくら借入をしているのかわからなくなる
いくら返済したらいいのかわからなくなった人は、とりあえずカードの裏に書いてあるカードデスク等の電話番号に電話して聞いてみたらいいです。
借入金額を教えてもらえます。
私よくなるんですが、借金している先が多くなり過ぎると、どこを完済して、どこで借入あるのかわからなくなる事があると思います。
(多重債務の方、私の言ってる事の意味、分かってもらえてると、とてもうれしいです^^;借入先が多くなるとどこに返せばいいのかわからなくなりますよね?)
自分がそれまでにお金を借りたところ全部をピックアップして、紙に書き出して考えていくのがいいです。
返済日も一度整理して書き出すといいです。
借金把握シート
借金がある人はどうすれば借金を増やさずに生活できるでしょう?
まず、自分の借金を正確に把握する事です。
借金の事って考えると気持ちが落ち込んでくるので、だいたいこれ位だろーナー、考えても変わらないんだし、ま、いっかと目をそらして考えてしまいがちです。特に借入が少ない時程、甘く考えてしまうと思います。シロウもそうでした。
が、しかし!!
自分の借金の状況を把握していないのは危険な事です。これは、病気をしているのに医者に病名を聞かないのと同じです。借金をしている時点でその人の経済状況はマイナスの数字なんです。失礼ですが、健全とは言えないとシロウは思います。
借金を把握して正面から向かい合わないと早急な改善はされないと思います。
お金ができたら、自分から繰り上げ返済を
借金返済は自分から積極的にやっていくのがいいです。ネット銀行から借入先に振り込みたいと申し出て、振り込み返済していけば手数料は無料です!
繰り上げ返済する時はこうすればいいです
カードの裏に書いてある電話番号に電話して、振り込みで繰り上げ返済したいんですけど…と言って返済するといいです。
これは消費者金融やカードローンだけの話ではありません。クレジットカードのリボでも同じように繰り上げ返済ができます。
特に、クレジットカードのリボ払いは現金を借りてるのと同じ金利が付きますから、繰り上げ返済は必須です。絶対やった方がいいです。
クレジットカード会社からの明細なんですけど、これは紙ベースでもらった方がいいです。
大抵のクレジットカード会社の明細って作成するのに毎回100円かかりますが、それでも明細もらった方がいいです。
クレジットカード会社からの明細で今のリボの残高がわかるからです。
クレジットカード会社からすれば、残高なんて忘れてもらって、たくさん利息を取りたいですから、わざとネットから見てもらう為に、ネットカウンターのシステムが始まりました!これで明細手数料無料です!とか言ってアピールしてきますが、これに引っかかってはダメです。
借りる方からすれば、必ず目を通すようになる紙ベースの方が、リボ払いの残高をため込まなくなるのでよっぽどいいです。
クレジットカードは一度使ったら、便利なので癖になります
クレジットカードは何でも買える万能カードではありません。
現金の手持ちがなくても堂々と支払いできてしまうからです。
お金に関しての感覚がマヒしてしまう人も多いです。
収支をご自身で管理できる自信がある方、収入がある程度あってキャッシュフロー(生活を回していくお金)がある方は、現金よりもクレジットカードを使った方が1%~1.7%位のクレジットカードからの還元を受ける事ができるので得だと思うのですが、この1%~1.7%位得をする為に、現金だけの分かり易い生活が失われてしまうのはデメリットでもあります。
借金の経験が浅い方がクレジットカードを使わない方がいいというのは、クレジットカードをやりくりの中に入れてしまうと、どうしても金銭管理が困難になってしまうからです。
クレジットカードを使い始めると、現金決済生活と比べてお金のやりくりの難易度が格段に上がります。
カードの明細が来て、金額を見るまで自分の支出がわからないというようでは、お金を残すのが難かしくなります。(当然繰上返済もできなくなります。)
借金が減らないなぁという方、借金初心者の方、思い切ってクレジットカードの使用を止める事をオススメします。
お金は大事。いつまでも借金していてはダメです。
お金って、人生の選択肢、可能性を広げてくれるものです。
よくお金の話ばっかりする人はいやらしい、という人がいますが、そうではありません。
現実を見れる人ほど、お金と向き合えます。
お金があるから、~ができる。お金がないから、~ができない。
ほとんどの選択肢はお金によってできるできないが決まってきます。
まとめ
クレカを止めて現金払いで。節約して現金が残れば繰り上げ返済を!
次ページは借金の返済が1から学べる完済の鉄則です。
リボ払いでゆっくり借金を返済するのではなく、攻撃的に借金を返していきたい!っていう人に効くコンテンツですので、ぜひ読んでみて下さい。