パチンコ依存等の悪癖を断つ!依存症があると借金しやすくなる
依存症があると借金しやすくなる
お金を使うときはバランスが大事です。
今回は生きたお金の使い方について、ギャンブルの本質と交えてお話します。
ギャンブルはいけません…とは言っても私はギャンブルを全否定するわけではありません。
楽しめる範囲内で楽しむにはとてもいいと思うからです。
パチンコは、やってる人のほとんどがキャパを越えてしまってる遊び
でも今のパチンコを楽しもうって思ったら、月収70万以上、借金なし状態でないと難かしいのではないでしょうか。それ位収入があって安定した状態でないと、あんなに減りの激しいギャンブルはできないと思います。
本で読んだ事ですが、闇カジノでは一見のお客にまず最初は勝たせるそうです。そうする事で楽しさを覚えてもらい、ハマってもらう。人によってはその後からはまってしまいます。
継続的な借金は依存症が作り出すもの
依存症が一番借金を作り出すものです。
パチンコ屋スロットでも、負けが込んできた時に、一気にそれを挽回するような瞬間があります。その瞬間脳内麻薬が分泌され、快感を覚えます。
よくカイジとかで表現されている快感ですね。
その快感を好きになってしまった人はたとえギャンブルを止めたとしても他の何かに依存するようになってしまいます。それは酒だったり、セックスだったり…それもギャンブルと同じく節度を持って付き合えるならいいんですけど、世の中にはある一定の人はそれらとうまく付き合えない人がいます。
タガが外れてしまうんですね。遊び上手といえば遊び上手なんでしょうけど。
そういう人の方が隣で遊ぶ分には楽しいですし、いい遊び方をするものです。私の友達でもそういうヤツがいました。でも、そういう人はいつまでも調子のいい状態ではいれないです。すぐに身を堕としていきます。
闇金という境界線
今は総量規制がありますから、例えば消費者金融だと年収の3分の1までしかお金を貸し手くれません。そんな状況の中、闇金に手を出してしまったらアウトです。
数年前から大きくヒットしている闇金ウシジマ君で、闇金に手を出したらその後どうなるかが描かれています。映画化までされましたね。
闇金を丑島馨(うしじまかおる)の周りでタガがはずれたようにお金を使い、おかしくなっていく人達。弱いものは徹底的にむしりとられるっていうのが世の中の仕組みである事を教えてくれます。
まだ法律の範囲内で借金という弱みを握られても法定利息の中で痛い目見るだけですが、闇金となると、法律関係なく痛めつけられますからね。
登場人物がもうみんなこれでもかという位に最低最悪な人物が多く、話もエグ過ぎな位にエグイので、読まれる方はある程度の精神的な衝撃を受けれる余裕のある時にご覧になられるのがいいと思います。
堕ちていく人間から得られる教訓があると思います。歯止めが利かなくなっている人、借金を繰り返してきて、それでもまだ踏ん張れず、逆にマゾのように、「これからどうなるんだろう?」とワクワクしてしまっているような人はこういうのを読んでおくのが(とても読むの嫌でしょうけれども)いいと思います。
人からお金を徹底的にむしりとるのは依存症
人からお金を徹底的にむし取るために、一番簡単な方法はなにか?
それは相手を何かの依存症にしてしまうことです。
覚せい剤や麻薬が定期的にお金を吸い上げていくのは依存症になった人がお金を運んできてくれるようになるからです。ギャンブルも同じですし、風俗、酒やタバコも同じです。依存性があるから、それと引き換えにお金を差し出さなければならないような状態になる。
本人は好きでやってると思い込みながら。いまだとスマフォのゲームなんかも狙って依存症を作ってますよね。(なんかスマフォのゲームってやっちゃいますしね。)
無意識にやってるムダ、それがお金を使うものなら止めた方がいい。少なくとも借金を返し終えるまでの間は
こうして見ていけば、現代社会は依存症に陥る危険のあるもので満ちています。お金を使う時は、これ、なんか躍らせれてないか?とか考えた方がいいですね。
本当に必要なものなのか?それとも、必要ないけど、なぜか意味無く惰性でやってしまっていて、本当は自分にとっては止めて他の事した方がいいんじゃないか?とか考えてみた方がいいと思います。
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