低金利で借りれば損しない!

損しない借金がしたい!というのは当然のお話です。

金利でカードローンを選ぶ場合の注意点

金利に注目してカードローンを選ぶことは大切ですが、あまりにも低金利のところに申し込みをしても審査落ちになって時間も信用情報も無駄にしてしまいます。

このページでは自分に合っている低金利でカードローンを選ぶ場合の注意点についてお話します。

注意点は1つだけで、それは「金利と借入限度額の関係と設定基準を理解したうえで選ぶ」ということです。
カードローンの金利については、商品説明書に次のような表で示されています。

借入限度額 金利(実質年率)
100万円未満     12.00~17.80%
100万円          6.00~14.80%
100万円超150万円以下 6.00~14.80%
150万円超200万円以下 5.00~12.80%
200万円超300万円以下 5.00~12.80%
300万円超400万円以下 4.50~8.80%

借入限度額 金利(実質年率)
100万円未満 14.50%
100万円以上200万円未満 9.60~14.50%
200万円以上300万円未満 6.90~14.50%
300万円以上350万円未満 4.90~12.50%
350万円以上500万円未満 4.90~8.90%
500万円 4.90~7.80%

この2つの表のように、カードローンの金利と借入限度額は次のような基準で設定されているのです。

  1. 借入限度額と金利は反比例で設定
  2. 借入限度額は、いくつかの階層に分割したうえで最高と最低借入限度額で設定
  3. 金利は借入限度額の階層ごとに、上限金利と下限金利で設定

一般にカードローンの初回申込で設定される借入限度額は、10~50万円です。

ほとんどの場合、金利はその借入限度額に設定された上限金利が適用されます。(公務員や一部上場企業勤務とかの場合は金利が低く設定されてる可能性があります。)

上の表でいえば、初回申込の場合の金利は17.80%か14.50%です。

ですから、下限金利だけをみると4.50%の表1が低金利カードローンと判断してしまいますが、正しくは下限金利4.90%の表2の方が低金利カードローンです。

このように、カードローンを金利で選ぶ際に下限金利ばかりに注目していると、誤った判断をしてしまいます。

これ以外にも借入限度額にも注意しなければなりません。

借入限度額も金利も一定幅で設定されています。

1つの階層に含まれる借入限度額の金利は、審査によって金利幅内の金利で決定されます。

また、借入限度額の階層の変わり目にも注意が必要です。

例えば表1のカードローンの場合、140万円を借り入れる場合と150万円借り入れる場合の金利は、14.80%と12.80%の2.00%も違うのです。

カードローンを選ぶ場合に金利に注目することは大切ですが、「借入限度額と金利の関係と設定基準」について理解しておくことが前提です。

低金利で借りるには

自分に合った狙い目のカードローンに申し込む事で低金利の借金は可能です。

下の記事で詳細を解説しています。すぐに借りる必要がある方は見てみて下さい。
消費者金融は損!低金利で借りた方が得ですよ!
借金の必要に迫られると、近ごろでは多くの人がカードローンの利用ばかりを考えがちですが、こうした借入先を絞り込んだ発想が、借金の可能性を低くしてしまいます。

カードローンにしても、取扱っているのは大手の銀行と消費者金融だけではありません。

銀行には都市銀行・地方銀行・ネット銀行がありますし、金融機関の中には信用金庫や労働金庫もあります。

消費者金融にも歴史や特色のある中小消費者金融もあります。

さらに信販などもカードローンを提供していますし、流通会社のクレジットカードに付属しているキャッシング枠は流通系カードローンです。

目的のカードローン探しも、対象を銀行や消費者金融だけに絞り込んだのでは、成功の可能性は低くなります。

しかし、対象を拡げるだけで、目的のカードローン探しの成功率は格段に高くなるのです。

こうしたことは、低金利の借金の借入先を探す場合でも同様です。

借入先を金融機関に絞り込んだような発想では、低金利の借金をできる可能性は低くなります。

まずは借金の借入先を拡げて考えましょう。
貸付をしてくれるのは金融機関だけではないのですから、次のような借入先も対象にしなければなりません。

  1. 銀行などの金融機関:目的別ローン・多目的ローン(カードローン)などの貸付
  2. 消費者金融などのノンバンク:クレジットカード・カードローン・リースなどの貸付
  3. 政府系金融機関:日本政策金融公庫・住宅金融支援機構・日本学生支援機構などの貸付
  4. 自治体:社会福祉協議会による生活福祉資金貸付
  5. 生命保険会社:契約者貸付
  6. 民間企業・団体・機関:奨学金制度
  7. 勤務先企業:社内融資制度
  8. 親・兄弟からの借金
  9. 友人・親戚などからの借金

借入先をここまで拡げて考えて探せば、「銀行よりも低金利」「金利ゼロ」といった借入も可能です。

ですが、現実的には、内緒で、できるだけ低金利で借りたい、という事になると思うので、そういう場合は今一番低金利でいいカードローンである三菱UFJ銀行カードローンがいいです。

三菱UFJ銀行カードローン、初めての方に、一番オススメの借入先です。

是非一度、三菱UFJ銀行カードローンを使ってみてください。

三菱UFJ銀行カードローンについてのさらに詳しいサービス、内容につきましては三菱UFJ銀行カードローン徹底解説をご覧下さい。

記事を書いているのは?

楽に借金返済
貸金業務取扱主任者 3級 ファイナンシャル・プランニング技能士。元貸金業者で働いていた経験と、自身も長年借金をしている経験を併せ持つ。 借金道を10年運営。借金コラムを2000枚以上執筆。 借金アドバイザーとして、WEB上での借金相談を1,000件以上行っている。
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元金融マンが語る完済の鉄則 -目次-

  1. 借金道の想い
  2. 借金の悩みは語られない
  3. 自分の借金を把握する
  4. シロウの返済理論
  5. 家計簿をつければ効果的に返済できる
  6. 繰上返済で借金を減らす方法
  7. 繰上げ返済時に振込手数料を無料にする方法
  8. 借金してても楽しいことあるさっ
  9. 借金返済の生活
  10. 借金返済の生活 その2
  11. 借金が増えていっている人へ
  12. ストイック(=禁欲的)に
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