住宅ローン借り換えのデメリット
住宅ローンを借り換える事でメリット、デメリットは何ですか?
これはQ&Aサイトでされていた質問なのですが、おっ!と思った回答があったのでここに転載します。
住宅ローンを借り換える事でメリット、デメリットは何ですか?
この質問に対してのベストアンサーが以下です。
住宅ローン借り換えで数百万浮きました!
デメリット?特になかったです。
筆者自身も思うのですが、住宅ローン借り換えのデメリットはないです。
住宅ローンの借り換えはお金に関する事です。借り換えが得になるならやる、という選び方でいいと思います。
住宅ローンは借り換えすると、金銭的に大きなメリットがあります
組んだ住宅ローンのまま、何年も返している…、そういう方が大半です。
これをそのままの金利にしておくっていうのはもったいないです。住宅ローンは借り換えすると、金銭的に大きなメリットがあるのです。住宅ローンの借り換えメリットはどれくらい?
例えば、2200万円の25年返済の場合、1.5%から0.569%に借り換えすると、それだけで約278万の節約になります。
ちなみに、年0.569%に借り換えするというのは、まったく不可能な話ではありません。
住宅ローン借り換えのメリット 繰り上げ返済手数料が無料の銀行に変える事が可能
繰り上げ返済をするたびに手数料がかかる銀行の場合、手数料のもったいなさを考えてなかなか繰り上げ返済する気になれません。
ですので、金利を下げるついでに、手数料がかからないところに変えた方が、住宅ローンを早く完済できるようになります。
住宅ローン繰り上げ返済に手数料がかかる銀行
- じぶん銀行
- りそな銀行
- 三菱UFJ銀行
- みずほ銀行
- 東京スター銀行
- 三井住友銀行
住宅ローン繰り上げ返済に手数料がかからない銀行
- 新生銀行
- イオン銀行
- 住信SBIネット銀行
- 楽天銀行
- ソニー銀行
住宅ローン借り換えをする際に手数料や、登記関連の経費がかかるので、それも合わせてお得かどうかシュミレーションするのがだいじですね。
住宅ローンの借り換えについて、専門の借り換えマネージャーに成果報酬で依頼できるサービスがあります。
業界初!成果報酬型ローン借り換えサービス「住宅ローン借り換えセンター」
成果報酬っていうのはいいですね。
上記HPを見ていただけるとわかりますが、固定金利と変動金利の違いはなんですか?というような初歩の質問からでも、住宅ローン上級診断士や、ファイナンシャルプランナーの方が丁寧に教えてくれて、しかも、実際に自分自身の場合だとどういう住宅ローンに借り換えたらいくら得をするのかっていうのを、数字ベースで提案してくれるっていうのは、ホントいいサービスだと思います。
住宅ローン借り換えの際の諸費用は何にいくら必要でしょうか?
まず、具体的な金額からいきますと、「住宅ローンの諸費用の目安は100万円といわれています」というのが答です。
諸費用の具体的な費目は、次のとおりです。
- 事務手数料:住宅ローン申込時に借入先の金融機関に支払う費用
- 住宅ローン代行手数料:ローンの手続きしてもらった不動産会社に支払う費用
- ローン保証料:連帯保証人を立てない代わりに、保証会社に支払う費用
- 抵当権設定費用:登録免許税と登記代行手数料を含む費用
- 登録免許税:住宅ローンの担保となる土地や建物の所有権移転(保存)登記や抵当権設置登記の費用
- 登記代行手数料:登記手続きを司法書士に依頼した場合にかかる報酬
- 印紙税:住宅ローン契約書に貼付する収入印紙の費用(物件価格により金額は異なる)
- 火災保険料:火災に備えて加入する損害保険の保険料の費用(商品や保険会社により保険料は異なる)
- 地震保険料:地震に備えて加入する損害保険の保険料の費用(地域や住宅の構造などにより保険料は異なる)
- 団体信用生命保険料:返済期間中の万が一に備えて加入する生命保険の保険料の費用
これらの費用ごとの金額目安は、次のとおりです。
借り換えする時は、削減した利息で、上記の諸費用を払っても、さらに得になるかどうかを計算する事が大切ですね。
前ページは面倒な住宅ローン借り換え手続きをあえてやるメリットです。
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