住宅ローン借り換え控除に必要な書類
住宅ローン借り換えを行った場合でも、借り換え後の借入金について、借り換え前と同じように住宅借入金等特別控除を受ける事ができます。
住宅ローン借り換え控除に必要な書類リスト
- サラリーマンの場合
- 確定申告書A 第1表 第2表
- 住宅借入金等特別控除額の計算明細書
- 源泉徴収票(会社の事務の人に、住宅ローン控除の関係で確定申告を自分でするので源泉徴収票下さいと言えばもらえます)
- 住民票
- 借り換えした後の銀行からの住宅ローン残高がわかる書類(契約関係書類に入ってます。手元になくても銀行に言うともらえます。)
- 登記簿謄本(住宅ローン借り換え治時に上がってきてるはずですが、なければ管轄法務局で取れます。)
- 土地を買った人は、売買契約書、建てた場合は建築請負契約書
どうやって書類を手に入れるの?
確定申告書A 第1表 第2表、住宅借入金等特別控除額の計算明細書は税務署に行くともらえます。
自分が住んでいるところに対応した税務署がどこ?確定申告会場はどこ?
電話で聞くことができます。”国税局電話相談センター”というワードで検索してみてください。各都道府県の国税局リストが出ます。
ダウンロード&印刷も可能
もらいにいく事もできますが、家にPCとプリンタがあるのでしたら、PDF形式でダウンロードしたものを印刷する事も可能です。
会場に行った方が説明を受けれるので間違いが少ない
ネットで確定申告する事も可能ですが、税務署が用意した会場まで行き、書類を作成して、その場で出すっていう方が初心者の方にはわかり易いと思います。
私自身、今まで10年程、連続で確定申告しています。毎年2月半ばから3月15日まで開催される申告相談の会場に行くと税務署の職員と説明係りの人がやり方を教えてくれます。
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