知らないと損する!借り換えローンは金利の低さだけじゃダメなんです
借り換えローンは金利の低さだけじゃダメです
借り換えローン金利については、自分に合った金利のものを申し込む必要があります。
借り換えローンを選ぶなら、金利を安くしたい!って思いますよね?
あたりまえですが、金利が安い方が基本的に借り換えした時に効果が高くなるからです。
誰だって、金利なんて払いたくないものです。
でもだからといって急に3%のカードローンに借り換え申し込みするのは、無謀です。
理由は審査に落ちるからです
ある程度社会的信用がある人でないと、金利3%の契約にはなりません。
信用があると低利で借りれる…金利と返済信用性の関係
貸す方の考え方ですので、ここまで理解する必要はないや、という方はこの項目だけを読み飛ばし推奨です。
カードローンと住宅ローンでは商品性が違うので適用される金利が変わってきます。
担保があると、回収できる可能性が高くなるので低金利でも貸すようになります。
3%のカードローンに通らない人でも、0.6%の住宅ローンになら通るケースもあります。これは住宅という担保物件がつくので、いざ返せなくなった時、銀行は住宅を差し押さえて、場合によっては売却し、ローンの返済に充てる事ができるので、貸し倒れリスクが減るから貸せるのです。
住宅ローンが異様な低金利な理由は不動産の担保価値が返済リスクの低減につながるから
銀行は、住宅ローンの場合、貸すときに、その住宅の登記簿謄本に幾ら幾ら貸しました、返済がされなくなった時は、住宅を差し押さえし、競売にかけます、ということを登記し、その契約でお金を貸します。
住宅ローンの場合はちゃんと返してくる人が多い
住宅ローンが低利という理由は、住宅を買おうとする、ある程度社会的信用がある人、というのも前提としてあります。
また、子供ができ、奥さんが住宅を気に入り出すと住宅を売りたくなくなってきて、真剣に仕事をして、稼いでローンを返そうと取り組むケースが多くなる事も貸し出れリスクを低くしています。
ちょっと説明が長くなってしまいましたが、お伝えしたい結論はこうです。
低利で借りれる人=貸し倒れのリスクが少ない、信用力がある人。という事です。
さて、上記を踏まえたうえで、借り換えに適したカードローンの話に戻ります。
身の丈に合った金利のカードローンに申し込もう!
3%の金利で組める人というのは、信用のある企業に勤めていて、年収もそこそこ高く、勤続年数も3年以上あるような信用状態がいい人です。
そういう方は三井住友カードローンのような、信用状態のいい人に対して低利で貸す銀行系カードローンに申し込むのがいいです。
知らないと損する!借り換えローンの選び方とは
今消費者金融で18%の金利で借りている人は、低利のカードローンに借り換えようと思う場合には、まず14.6%の銀行カードローンの中から選んでいくのがベストです。
他の高難易度の銀行カードローンと比べると審査に受かり易く、メリットも大きいからです。
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