カードローンを上手く返済する方法
カードローンの借金ある人がやるべき事
借金を返すにはお金が必要です。
生活費もかかるのでお金が必要、家族がいる人ならその養育費も必要でしょう。
生き残る為には、何をすればいいのかを真剣に考える必要があります。
何を考えるか、まずは節約っていう方向性も大事です。毎日の生活で無駄を省く為に、ネットで情報を集めたり、マネー雑誌でどんな風に他の人が節約しているかを調べてみるといいです。
節約方法を実際にやってみるっていうのも大事です。
カードローンの返済先をまとめる(同時に低利化する)
今使ってるカードローンから低利のカードローンに借り換えましょう、それで17,000円/年間節約できます。
低利のカードローンに借り換えする方法は、借金がある人だけが使える、効果的な節約方法です。
でも、上記のような情報は見ただけでは何も変わらないわけです。
実際やってみないと、節約できません。
ですが、やってみるっていうのが、誰にとってもすごくハードルなんだと思います。
でも、それでも、私は言いたいです。
やってみるべきだと。ちょっとでも、それが正しいと感じるんなら、それはたぶん、あなたがしたい事なんですよ。
昔、作家の石田衣良氏が言ってました。
「悩んだら自分の体に聞いてみればいいんですよ。そうすれば答えがわかります。」
体は行きたい方向を知っている、というニュアンスの事を言ってました。
そりゃそうだと思うんですね。
とにかく…、体に聞けば、そのどちらかの行動を選び、どっちがやりたいかを自分に教えてくれると思います。
もし、あなたが、この節約方法やりたい!って思うなら、そうすればいいと思うのです。
今の仕事じゃ借金返せない!だから転職するって思うのなら、それもアリです。
まぁ、転職に関しては誰でも当てはまるものでもないですし、日常が一番大事ですけどね。
まずはできる事からやっていこう、それがカードローンの借入を減らす第一歩です
…借金を返す…、とは言ってもすぐに返せるわけはありません。まずは身近な事をやっていく、生活上手になるのが一番だと思います。
身近な事っていうのは、たとえば、部屋の掃除をするとか、洗濯をするとか、ご飯を炊くとか、スーパーに買い物に行くとか、そういう事です。
借金ある人が本当にやるべき事は、まず目先の生活を堅実な生活にしていくことです。
毎日淡々と働き、それでいてお金を使わないという生活を続けるのが結局は一番の近道です。
カードローンの残高が減っていかない、焦ってばっかり…、そういう時程、足元の自分の生活を見直してみる事が大事です。
カードローンの返済期間を短くするには?
繰り上げ返済をすると、カードローンの返済期間を短くする事ができます。
また、返済期間を短くする事で支払い利息も少なくする事ができるので、結果的に節約額が大きくなります。
カードローンの返済期間を短くする繰り上げ返済!どれ位効果があるの?
“繰上げ返済額×利率÷12×残り回数”
↑これが繰り上げ返済効果測定式です。たとえば毎月の返済額に1万円上乗せして返済すると、
10000×18%÷12×36回=5400円
つまりこれは3年間の間、18%で借りるとして、1万円を最初の月に繰り上げ返済すれば5400円も得になるという事です。10000円を先に返済するだけで5400円得です。
これ、すごく大きい事です。借金がある人は、繰り上げ返済すると、こんなに得をします。
ですので、借金がない人よりも、借金がある人の方が同じ1万円でも、1万円に1万円以上の重要な価値があるのです。
借金がない人と比べて現金の価値が違うのです。
お金を次の給料日まで残して、それを(次ページで詳しくお話ししますが)振込手数料無料の銀行で、振り込みで繰り上げ返済するのです。
繰り上げ返済しますからとカードの裏にある電話番号に電話すればどこの金融会社でも断りません。手数料も発生しません。
借金がある人は、極力お金を繰り上げ返済に回すのが最もいいお金の使い方です。
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