借金問題に効く方法、転職
収入を上げて借金問題を解決できないかなぁ
若い時…例えば18歳位までは、キャリアも金銭状況もみんなほとんど同じだったはずです。
ですが、年齢を重ねていく毎にキャリアの差も、金銭状況も大きく変わっていきます。特に借金を作る人と、お金持ちになっていく人との差はすごい違いです。
どこかでチカラのかけ具合を間違えてしまったから、今のあなたの状況があるのだと思います。
周りの人は成功していったのになぁ。そんな風に思っていても仕方ありませんが、そう思ってしまいますよね。
うまくいっていない人は、時間の使い方が良くなかったという事でしょうか…。
キャリアに関しては見えない財産とも言えると思います。
上司がいい…、というか自分と合うっていうのはとても価値がある事だと思います。
そういう職場なら、長く続ける事ができるし、仕事もやりやすい。ストレスが少なくなるから、ですね。
それがわかっていない職場に移るのはリスクが高すぎます。
転職って成功ばかりじゃないですからね。
今がいいなら変わらないというのが正解かもしれません。
転職する前に考えて考えてみても、それは入ってからでないとわからないもの、だからです。
20代なら、先が見えなくても、現状に留まるよりも転職で流れを変えた方が結果的に良さそうだと思える場合がたくさんあると思います。
ですが、30代を越えるとどうやったらうまくいくようになるかって考えるよりも、どうやったら失敗しないかっていう風に考えをシフトしていった方がいいと思います。
それって年齢にもよると思うのですが、ある程度、もう自分は若くないなぁって思える年齢になったら必要な考え方だと思います。
いつまでも自分は若いっていう風に、己を知らずの状態だと、例えば恋愛なんかでもうまくいかなくなるわけですしね。
借金がある人が今の人生を再構築していく為には、仕事の選択がとても重要です。
今の自分を悔いても始まらないです。
職、キャリアを変えれる若い人は変え、変えられない年齢になってしまった人は今の職場の中で上にあがれないか考えながら仕事をしていきましょう。
大局を考えよう
今借金があって、そんな状況で仕事を辞めたいなぁっていう人、結構いらっしゃると思います。今日はそんな人がどういう風に考えればいいのか、考えてみました。
例えば100万円借金してしまった人が、今の仕事を辞めて、次の仕事を選ぶならどんな視点で仕事を選べばいいでしょうか。
短期的に考えて、ちょっとでも給料のいい会社を選ぶべきでしょうか?
選ばなければ、何でもする気になれればこれだけ景気が悪くても仕事はあります。
例えば水商売とか、夜働くとかです。(水商売されてる方、お気を悪くなさらないで下さい。別に水商売が悪いとか言ってるわけではないです。)
積み重ねていくキャリアを考えずにいけばそれこそ仕事ってたくさんあると思います。でもちょっと待って下さい。
自分の人生を10か年計画という視点で考えてみましょう。
これから仕事を選ぶとして、その後のキャリアはどういう業界にするつもりですか、その後どうするつもりですか?
3年やった後、別の職場に転職する予定ですか?それとも長くその職場で頑張るつもりで転職しますか?
そんな事言ってちゃ仕事なんて選べないでしょ!と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、やっぱりキャリアってつながってるものだと思います。
借金の問題に大きく効く方法が、転職です
ですが、転職は本当に重大な決断です。
目先の事ではなく、人生全体を考えてやっていきましょう。
転勤商売で他府県に住む選択肢
正社員(転勤可)を選べればかなり就職の窓口が広がります。
理想の居住地域へ転居するための条件を見ると、。1位は”就業機会が確保できれば 37.6”だそうです。
独身で、長男ではなく、特に今お住まいの県に縛られる理由のない方は、会社のお金で長い旅に出るつもりで転勤商売を選ぶのもおもしろいかもしれません。少なくとも今までとはまったく違った人生が得られる事でしょう。
私もそんな選択を選んだ人間です。
今はもう、仕事を変え、転勤商売を辞め、自分の意思で住む場所を選べるようになりましたが、
この季節はヤバイですね(笑)
今の状況とか、自分を全部変えて、もうどっか他府県に行ってしまいたくなります(←危険思想)
今日は主に独身でどこでも行けるぜ!という方向けのデータ記事です。
住み良いのは何県でしょうか?私なりに考えると、物価が安いところがお金が貯まっていいと思います。
日本中で物価の安い地域は以下の通りです。
1位 那覇市(沖縄県)
2位 松山市(愛媛県)
3位 宮崎市(宮崎県)
4位 徳島市(徳島県)
5位 佐賀市(佐賀県)
6位 大分市(大分県)
7位 前橋市(群馬県)
8位 広島市(広島県)
9位 熊本市(熊本市)
10位 山口市(山口県)
(参考物価の安い都市ランキングより)
基本的に四国とか九州とか、西の方が多いのですね。転勤可の企業を選ぶときは西に店舗が多いとか、西に本社がある会社を選ぶといいかもしれません。物価だけを重視するなら西にしか店舗がない会社、とかも理想ですね。
物価の安さだけではなくその県の平均所得という観点も参考になります。今日の読売新聞のデータ(県民所得1人当たり304万円、格差は4年連続で拡大)ですと、1人当たりの県民所得が最も低かったのは沖縄県(202万1000円)です。
沖縄県は東京と比べて物価が約2割が安くなるのですが、沖縄県に住まれている大多数の方は1/2.4収入が少ない事になります。この差はかなり大きいでしょうから、住んでみるとかなり価値観は変わってくるように思えます。旅行で沖縄に行った事があるのですが、もう日本とは思えないキレイなところです。
日本で最も住みやすい県はどこでしょうか?(ヤフー知恵袋)
ここに書き込んでる方々は東京、富山、島根がおすすめのようです。(ちょっと不快な回答もありますのでクリックする価値はあるかどうか…ってところです。)
住んでみたいか、という自分の欲求から決めるのも一つの考え方だと思います。
住んでみたい都道府県ランキング
(1)沖縄(309)
(2)北海道(169)
(3)東京(133)
(4)神奈川(102)
(5)長野(74)
(6)京都(65)
(7)兵庫(57)
(8)大阪(42)
(9)福岡(32)
(10)静岡(29)
(2005年度の住んでみたい都道府県ランキングより)
自分が過去に思った事です。
”世の中は広い。シロウの周りには本当にいい友達がいっぱいいるけど、自分の住んでた町にずっといても周りの人はあんまり変わらないかも知れない。でも、自分が住む場所を変えれば、それまでの自分の運命では出会えなかった素晴らしい人と会えるかも知れない。”
転勤商売は因果な仕事です。仕事が続いて何年か後には、「〇〇君、来月から〇〇県に転勤だから」と言われて飛ばされる事になります。
でも少なくとも、今の自分を変えたい、今住んでる町から出たいと思ってる人には、引越し代、引越し先の部屋代を出してもらいながら、そんな”どこかに行ってしまいたい欲”を満たせるすごくパワーのある選択肢だと思います。
就職する時、金融業という転勤商売を選んで、私の人生は大きく変わった気がします。
もし、他府県に行かなければ、行かない人生があったはず。
それを失った代わりに、今の私の人生が得られた…。
たまに、もしあの時、行かなければどうなったんだろうかと思い返す事もありますが、私は、住み慣れた土地を出たあの時…それを選んだ自分を肯定してるし、今も後悔してないです。
この借金道ってHP、実は就職前の学生さんが見るようなHPとかからもリンクされてて、そういう方も見て下さってると思います。
そういう人たちに向けて言うなら、「消費者金融系の会社は絶対おすすめしないけど、転勤商売は一度やってみる価値はあると思うよ。」ってことかな。
今20代で、独身で、長男ではなく、特に今お住まいの県に縛られる理由のない方には「一回、(一回で十分だと思いますけど)転勤商売も得るものあっていいですよ。」と思います。
余裕のあるうちに転職を考えよう!
最近読んだ本で、安定した職がある人だけが、転職を考える事ができるという考え方を見つけました。
おもしろい記事なので抜粋します。
以下は30代からのお金のトリセツ 伊達 直太という本からです。
対応ではなく対策を
対応ではなく対策を考えるという考え方が大切です。
収入や会社に対する不安を感じたとき、多くの人が対応するという視点で取り組みます。給与が減った。来月から3万円づつ減らす方法を考えよう。
今年からはボーナスが出ない。ボーナス払い分をどうにかしなければ。これらは対応です。後手の処理であり、モグラたたきと同じです。
では、対策とは何か。先を予想して、先に策を講じておくということです。
雨が降ること。それは自分の力でコントロールできません。だからあきらめるしかありません。しかし、傘をもっていくかどうかは、自分の力でコントロールできます。それがつまり対策です。
お金についても傘を持ってでかけるという姿勢が求められます。
ポイント 雨が降ってから傘を買ってもおそい
ポイントは対策できるのは、まだ雨に降られていない人だけだということです。
つまり転職、副業、共働きの必要性に、まだ迫られていない人。いまのところ、会社や給与の不安がない人なのです。
以上抜粋終わりです。
ホント、その通りですよね。
今転職を考えれるという恵まれた環境にある方は、たまには他の仕事について調べる時間を持たれるのがいいと思います。
次ページは1番楽に返せる方法は収入アップ!借金したら収入を上げようです。
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