借金する時に注意したい、審査のしくみ
審査に申し込む前に結果を知る事ができたらいいのに…
今までは自分がどの程度の金利で審査に受かるかわからないので、申し込みしてみるまで、審査に受かるかどうかわからないのが当然でした。
しかし、スマフォでできるお借入診断という新しい方法ができました!
お借入診断を使うと審査に受かるかどうかを事前に調べる事ができます!
スマフォでできるお借入診断という審査の簡易診断で、だいたいの確率で審査に受かるかどうかがわかります。
低金利の銀行カードローン 三菱UFJ銀行カードローンのお借入診断(当サイトの解説ページへ)
上記のページで、審査の簡易診断のやり方を掲載しています。
匿名で診断できます。
就職1年生ならカードローンの15%付近から狙っていき、それでも審査に落ちれば18%位で借りるのが妥当な線だと思います。
審査がどうなるか、目安がないと、自分がどの程度の金利で審査に受かるかわかりません。
あんまり無茶な金利帯に申込をしても、審査に落ちて落胆する事になります。
例えば就職1年生で労金の3%のローンに申し込むとか、こういうのは無謀です。
審査に落ちてしまいます。
だからこそ、本当の申し込みをして審査する前のお借入診断の価値があるのです。
まぁでも、就職先が一部上場とか、公務員なら最初から労金3%狙いでいいですが、その人の状況によりますね。
とにかく、審査に受かる為には、自分を知り、申込先を知る事です。
審査はブラックボックス的な部分が多い
カードやローンの審査、個人の信用情報の評価は未だにブラックボックス的な部分が非常に多いです。銀行や、カード会社、消費者金融会社によって審査基準がそれぞれ違います。実際の融資担当者も人ですから、その人の判断にもよります。
職業、また、勤めている会社の信用度(勤め先が倒産すれば無職ですから)、年収、今の借入状況、過去の金融事故履歴(=信用情報期間の情報)といった様々な要素によって、審査に受かるかどうかが決まります。
クレジットカードを作れずに困っている方、住宅ローンの審査に通らなくて困っている方、多重債務で苦しんでいる方、審査に落ちた時は以下のように考え方を変えてみる事をおすすめします。
審査落ち時の考え方
新たに借金する際、または低利化の為に申し込みをする際、落とされたとしても、それは貸手の商売上の仕方のない選択です。
借り換えの申し込みをした場合、貸せる相手かどうか考えてはくれますが、その会社からしてあなたが取引したい相手でなければ当然貸してくれません。
変に努力しても無理なモノは無理という場合もあります。
そういう場合はあきらめましょう。カードローンの申込みして落ちるというのはよくある事です。
私は何度も経験しました。
でもそれって自分の心が傷ついただけで、それ以外の状況は何も変わってないと思います。
借り手からするとカードローン審査に落とされる事はとても嫌な経験です。
でもそんな時は悔しいとか嫌な気持ちは捨てて、どうにかして今ある借金減らして、それからもう一度、申し込めばいいと思います。
ちょっと貸し手からの視点から考えてみましょう。かつて私は貸し手でした。彼らの視点を知っています。
貸し手からすれば貸すのは商売として、ちゃんと返ってきて、さらにそこに利息という儲けがあるから貸すのです。
今のあなたがそんな貸し手から見て魅力的でなくても状況が良くなれば、返してくれそうな人になれば、借りる事ができます。
審査に落ちた。
それはそれで仕方ないです。審査に受かる為には、自分自身で切り詰めて金額と件数を減らして、受かる状況を作り出そう!と考えればいいと思います。
そう考えれば前向きに借金返済の生活にとりくんでいけると思います。
自分の信用力を高める為、同じところで長く続けて勤続年数を上げるという方法や、あまり社会的に信用のない職業に就いている人(アルバイトをしている、とか)は正社員になって、社会的信用(収入も)上げるという方法を考えていくといいです。
正社員の人は勤続年数があと1年上がったらまた申込してみるとか(まぁ別に同じ会社じゃなくてもいいですが)すれば、審査基準を超えれるかもしれません。
彼ら貸し手の視点とは、貸すのが商売です。利息という利益の源泉を得る為に、貸し手であるカードローン会社はお金をもっともっと貸していかなければならないのです。
申込人の状況が良くなれば、増枠も、低利化もやります。そういうもんです。
今回、落ちた。それはそれで仕方ないです。
自分のプライドを傷付けられただけで、金銭的には何も変わってません。ただ忘れるだけでいいんです。●チャンスは何度でもあります。
真面目に仕事をつづけて、状況が変わってよくなれば、手のひら返したように借りてくれ借りてくれって言ってくるものです。
また、審査に落ちるという事は、何か原因があるのかも知れません。
信用情報機関というのは金融機関が貸付をする際に、この人どれくらい借りているのかな?と問い合わせをする情報機関の事です。
有名なもので消費者金融系の全情連、カード系のCICがあります。このうちCICは郵送での情報開示(自身の信用情報の問い合わせ)ができるので便利です。
CICのHP
CIC ホームページ
CIC開示ご相談コーナー全国共通フリーダイヤル
0120-810-414返済能力を超えるクレジット契約をしてしまう事(=過剰与信)の防止の為に、クレジットカード業界では独自の信用情報機関をもっています。それがCICです。
このCICに登録されていたのが、実際に貸付額のある人の三分の二しか登録されていないという事がわかり問題になっています。
私自身、CICに問い合わせて自分自身の信用情報を調べた事があるのですが、その時もCICは実際の金額よりも少なく表示されていました。
以下は過去に掲示板でいただいていた質問からです。
その通りです。債務整理の情報は3つの情報機関をまたぐCCBという機関により、情報を共有されます。
この場合、おっしゃる通りサラ金系で借りる事は困難になるでしょう。
信用情報機関は借り手の為に情報を把握しているというよりは過去に何かあったかを貸し手が知るためにあるという意味合いの方が強いと思います。以前、結構長く延滞をしたのだけれども、自分はブラックになってないだろうか?最近、借り入れ申し込みをしたのだけれども落とされた。何か悪い事が書かれているのだろうか?
という人は信用情報機関に問い合わせてみるといいかもしれません。
落ちるハズのない状況でカードローンの審査に落とされた場合
サラリーマンとして安定した収入があるのに、なぜかカードローンの審査に落ちてしまった、こういう時は信用情報期間に事故情報が掲載されている可能性が高いです。
事故情報
過去に支払いを3ヶ月以上にわたって延滞したという情報が事故情報として掲載されている可能性が考えられます。
申込し過ぎ
他には審査に申込過ぎっていう場合も考えられます。
カードローンに申し込んだという事実は審査に通っても通らなくても、半年間の間信用情報期間に登録されます。その半年間の間に申込が多発すれば敬遠されるようになります。
短期間に申込をし過ぎない事が大事です。借金の審査申し込みをしたという情報は信用情報機関に申込数1として申込する度に記録されます。1か月以内に3回以上申し込みをすると、申し込み多発という事で敬遠されます。
ちょっと考えてみて下さい。あなたがもし貸す方であれば、次のような人には貸さないと思います。この1か月のうちに他社に3回申し込みはあったのに1回も借入されてない、そういうデータが出てきたら……、申し込みに来たら、その人は他社で3回審査落ちになった、という事実がわかります。
何か理由があって、その人を審査落ちにした会社が3社もある…それなら貸さない方がいい、という結論になります。だから短期間に申込をし過ぎると、審査に落ちやすくなります。
借金の審査を通りやすくしようと思えば、1か月に2社以上は申し込まない事です。
現在延滞している場合
今延滞している場合も敬遠されます。新しく貸して、またそれを延滞されてもたまりません。ですので貸金業者はこの場合も敬遠する可能性が高くなります。
借金の審査が通りやすくなる方法 自身の信用度を上げる
フリーター、アルバイト、パートよりも正社員の方が収入が安定していると見られ、借金の審査に通りやすくなります。
個人事業主よりも、会社員の方が安定していると審査では見られます。借金の審査に通り易くするにはより安定した仕事に就く事が大事です。
ちなみに専業主婦のままですと審査に落ちますが、ちょっとでもパートをすると、収入のある主婦という事になり、定期的な収入があるとみなされ借金する事ができるようになります。働いている時点で”専業主婦”ではなくなってますので、なんと表現すればいいか微妙ですが…とにかく収入を安定させれば借金の審査に通り易くなる、という事です。
借金の審査が通りやすくなる方法 職業によって審査通過率は変わる
職業が暴力団の方は審査に通りません。他にも水商売、風俗関係でも審査に通りにくいです。(ただし、水商売でもちゃんとした会社の場合は高評価なパターンもあります。)
今暴力団にお勤めの方が審査に通り易くなる方法は、詫びを入れてから暴力団から抜ける、遠方まで逃げて何年かほとぼりが冷めるのを待ち、それから住民登録する。(ちなみに抜ける時はかなりヤバい目に合わされるそうですからその辺の判断は自己責任でお願いします。)
借金の審査が通りやすくなる方法 資金使途=使い道をあいまいにしない
貸し手としては商売として貸していますので、できればギャンブル中毒の人に貸して貸し倒れになる事は避けたいです。資金使途の欄にパチンコとか書いてくる人はパチンコ依存症で、近い将来破綻するかもしれません。
借金の審査が通りやすくなるのは、一時的な費用が資金使途である場合です。例えば、ボーナスまであと3日だけども、20万の金額が必要だとかですね。
逆に資金使途の欄に他社返済とか書いてくる人も貸す方は敬遠します。これもいつか破たんする人の傾向ですね。
資金使途に関しては、審査落ちになるかどうかを決める重要要素ではありません。あくまで少ない減点加点要素です。
審査に受かるかどうかを事前に調べるには、スマフォでできるお借入診断を使うと便利です。
お借入診断を使うと審査に受かるかどうかを事前に調べる事ができるのです。
スマフォでできるお借入診断という審査の簡易診断で、だいたいの確率で審査に受かるかどうかがわかります。
低金利の銀行カードローン 三菱UFJ銀行カードローンのお借入診断(当サイトの解説ページへ)
上記のページで、審査の簡易診断のやり方を掲載しています。
匿名で診断できます。
上記のページで、審査の簡易診断のやり方を掲載しています。説明を読む時間も含めてスマフォでも3分もかければ審査に受かるかどうか判別が可能になります。
審査に申し込むなら低金利の三菱UFJ銀行カードローンがいい!
消費者金融と金利を比較するとどれ位の金額を得するかわかります。
狙い目の低金利。
18%から1.8%~14.6%節約効果は大きいです。
18%で借りているのと比べ、14.6%だと、3.4%金利差。
50万円を18%で1年借りると、90,000円利息。しかし14.6%だと73,000円。
スマフォからの申込で必要な時間は約 15分です。PCで約 9分です。
審査で不利な職業や仕事は?
審査基準は公表されないことから明らかではありませんが、カードローンの審査においては、職業や仕事などによって審査に有利・不利があるといわれています。
職業や仕事によって有利・不利があるといったことは、何とも納得しにくいことですが、銀行や消費者金融は慈善団体ではないのですから致し方ないことなのでしょう。
具体的にどのような職業や仕事が審査で不利とされているかを紹介します。
一般には「職業や仕事」によって有利不利があるといった言い方をしますが、実務的には「雇用形態と収入の安定性」といえば理解しやすいでしょう。
雇用形態とは、どのような身分の労働者として契約を結んでいるかということです。
カードローンの審査では「正社員・派遣社員・契約社員・パート・アルバイト」、さらに審査に受かり易い上位職業に「公務員・上場企業社員」というように職業を考慮した審査がなされます。
審査で不利な雇用形態は自営業者・パート・アルバイト>派遣社員・契約社員>正社員>公務員の順番です。
自営業者や公務員の位置を見れば分かるとおり、収入の多い少ないといったことよりも倒産・リストラ・転職といった雇用の継続が不安定な雇用形態ほど不利なのです。
収入の安定性とは、これも収入の額の問題ではなく、定期的に安定した収入があるかどうかということです。
審査で不利とされるのは、収入が不安定な仕事をしている人です。
景気や天候などの外的な要因で収入が大きく変化する可能性のある次のような職業に就いている人は、審査で不利な扱いを受ける可能性があるといわれています。
つまり、自営業者、個人事業主、フリーランス、農業・漁業従事者、タクシー運転手、水商売、芸術家などです。
雇用形態にしても職業にしても、簡単に変更や修正ができるようなものではありません。
もっとも、審査はこの項目だけで行われるのではありません。審査は、申告したすべての項目を総合的に判断した上で決定されるのですから、正直に申告をして審査結果の報告を待たなければなりません。
審査で不利な職業や仕事は?
- 審査基準は明らかではないが、審査においては職業や仕事などによって審査に有利・不利があるといわれている。
- 実務的には「雇用形態と収入の安定性」によって有利不利がある。
- 審査で不利な雇用形態は自営業者・パート・アルバイト>派遣社員・契約社員>正社員>公務員の順番
- 審査で不利とされるのは、収入が不安定な自営業者、個人事業主、フリーランス、農業・漁業従事者、タクシー運転手、水商売、芸術家など。
雇用形態にしても職業にしても、簡単に変更や修正ができるようなものではありません。
もっとも、審査はこの項目だけで行われるのではありません。
審査は、申告したすべての項目を総合的に判断した上で決定されるのですから、正直に申告をして審査結果の報告をまたなければなりません。
まずは、低金利の銀行カードローン 三菱UFJ銀行カードローンのお借入診断(当サイトの解説ページ)を読んで、お借入診断をやってみて下さい。
審査結果の連絡が遅い時は催促をしてもいいの?
この質問に対しては、「目安として申し込んでから1週間以上経っても審査結果の連絡がない場合は、確認の連絡を入れてみてはいかがでしょう」というのが答えです。
「審査の結果を早く知りたい、早く融資を受けたい」といった気持ちは、カードローン申込者に共通したものです。
だからといって、むやみやたらに審査結果の連絡を催促することはおすすめできません。
それは、カードローン審査に時間がかかる時は、それだけの理由があるからなのです。
たとえば、消費者金融の即日融資のカードローンであっても、即日融資が実現しないことがあります。
それはカードローン提供会社の受付時間・審査時間と申込者の申込方法・申込曜日・申込時間のタイミングがあわない可能性があるからです。
また、即日審査を謳っているカードローンであっても、申込書に不備があったり申込者の勤務先への在籍確認がとれなかったりといったことがあると、即日での審査は翌日や翌々日に遅れてしまいます。
このように審査は、カードローン提供会社の都合や原因だけではなく、申込者の都合や原因でも遅れることがあるのです。
審査結果の連絡が遅いと思うときは、審査にかかる時間を確認してみるといいです。申し込んだ金融機関のホームページには、審査にかかるだいたいの時間が記載されています。
申し込んだ金融機関のホームページには、受付時間・審査時間・審査曜日などの情報や、勤務先が給仕鵜の場合の在籍確認方法などの情報もあります。
一部には、「審査結果の連絡が早いと審査クリア、連絡が遅いと審査落ち」といったことがいわれますが、これには何の根拠もありません。
審査結果は必ず届くのですから、極端に遅れている場合以外は、基本的には待つだけしかありません。
催促しても審査結果は変わらないのですから、審査の申し込みをしたら落ち着いて待つのがベストです。
ちなみに銀行カードローンの場合、どうしても遅くなるので、消費者金融の方がおすすめです。
審査から融資までのスピードを求めている場合は、金利を犠牲にして、銀行カードローンよりも消費者金融の審査を受けた方がいいですね。
最近のコメント