借金道

借金まみれから脱出する方法

借金まみれから脱出する為には、借金を返すペースを上げていく事が必要です。

借りては返し、返してはまた借りて、という行動を繰り返していては借金まみれ状態からは脱出できません。

どうやって借金を返すペースを上げていくか?

借金を返すペースというのは人それぞれです。


考え方、生活の仕方によって、返済ペースは変ってきます。

良い考え方、生活の仕方とはどういうものでしょうか?

それは、いかに自分がどんな事にお金を使っているのかを把握する事にあると思います。

毎月の収支はどんなか、どれ位なら繰上返済が可能なのか?
食費、家賃、水道光熱費、どうしても削れない自分ならではの支出はいくらか?

まずは、自分を知る事です。家計簿をつけるのがベストですが、いきなりそこまでできないよという人は、まずはレシートを集めてみて、月に一回集計する日を作るといいでしょう。

理想の生活は、焦らずに淡々と暮らす事。
利息がかかっていっている事に焦りを感じてしまうと、気持ちばかり焦ってしまいます。

焦る事なく、淡々と返していく事が必要です。焦っても何も変りませんから(^^;)
気持ちは冷静に、生活はおとなしく、でもやりたい事はやるっていう、そういう生活がベストです。

遊び方は家でゲームするとか、図書館で小説借りてきて読むとか、そういうお金がない中学生みたいな楽しみ方をするのがベストだと思います。

私、仕事終わってからとか、休みの日とか、いつもそんな風にして過ごしてますが、やってみると結構楽しいものです。

早く返していく為に大事なだと思う事は、次の2つです。

大枠だけをまとめると以上の2つだと思います。

時間も資産。いつまでも借金まみれ状態で時間を無駄にしていてはいけません。

借金まみれの状態では、どうやっても幸せには過ごせないです。

時間を大事に使う為の考え方

全ての行動は投資的な時間の使い方なのか消費的な時間の使い方なのかに分けられます。

時間も資産です。

借金がある事の不遇に目が行きすぎて、落ち込んでばかりで過ごす時間は消費的な時間の使い方です。

それに対して、借金がある状況でも、なぜ自分は借金をしてしまったのかを分析したり、どうやって今の状況から抜け出して、金持ちになってやろうと、これからの事を考えて、そういう行動をノートなり、携帯のメモ帳に打ち込んだりするのはとてもいいと思います。

時間を有効に使っていきましょう。

遊びまくるのは良くないですが、お金のかからない遊びを選んで、遊んでる時間も、それはそれで有効な時間の使い方だと思います。

限りある時間をいかに使うか。

借金を返していくという問題だけでなく、人生上の重要な事をこなしていく上でもとても大事な事だと思います。

私は、起きた時に仕事の事も、これからの自分のビジョンの事もぜーんぶ含めて考えます。

今打てる最高の一手は何か?という風に紙の一番上に書いて、そこから自分の為になる、やりたい事を書き出していきます。

借金を返したい、お金を手に入れたいって思っても、強盗してすぐにお金を作るとか、そういう短絡的な方法じゃダメですから、すっごくいろんな手を打っていく必要があります。

稼げる人間になる為に勉強するのもそうですし、今日これからやる仕事がうまくいくように準備する事も大事です。自分のコンディションを整えるのも大事です。

一口に借金を返す為の行動っていっても、いろんな選択肢があるわけです。でも時間は有限なわけです。

いかに有効に時間を使っていくか。

そのためには、今できるベストな行動は何かっていう形にまで、自分の考えを落とし込んでいく必要があると思います。

闇雲に焦って行動を積み重ねていくよりも、より効果の高い方法を考えて取り組んでいく方がずっと効果が高いと思います。

有効に時間を使い、自分の人生をより早く、より良く変えていきましょう!

時間は資産です。毎日、起きたら今できる最高の行動は何かを考えてみる癖をつけましょう。

借金まみれから金持ちに!本当の自分の価値をあげよう

先日読んだマネー本にお金持ちの定義の事が書いてありました。

お金持ちの定義には2つあって、単に相続などでお金を持っている人と、何度でも自分の能力でお金持ちになれる人の2種類があるという話でした。

会社の社長などで、希に奇妙なパワーがある人がいます。

私は凡人なのでどの人がそうだという事はわかりませんが、そういうすごい人っていうのは、稼ぐ力、お金を生み出す方法を考える力、人とのつながりを持っているので、失敗しても何度でもまたお金持ちになれる力があるそうです。

事実、事業をやっていて一度全てを失った人が、再度起業して再び成功するという事が何度も見受けられます。

今、本当に全てを失っても、1からまた這い上がれる。

そんな人になれたらいいと思います。

借金がある状況でも、上がってやろうという上昇志向を持っていれば、モチベーションがなければ辛くなる生活でも余裕で耐えれるようになるのではないでしょうか。

今大企業の社長とかやってる人でも、普通借金の話なんてしませんから、銀行から借金何千万としている人がたくさんいらっしゃいます。もちろん事業をやってる人が低利で調達したお金と、遊びたいが為に勤め人がした借金は全然違うという事はわかっています。

ですが、企業経営者も人間です。心情的には借金しているっていうのは同じでプレッシャーはすごいものがあると思うんですね。

でも、彼らは自分を信じ、自分が選んだ事業を信じ、返せるって思ってるから日々明るく生きているんだと思います。

そこには勤め人で借金した人も、学ぶべき生き方があるんじゃないかと、私は思うのです。

今借金で苦しい人も、返す!
この状況から這い上がってやる!

今これからは、自分で仕事、稼ぎ方、消費生活をを選択して、自分の人生変えていく。そんな風に考えて生きる事もできると思うのです。

借金まみれから脱出したいけど、全然進まない…なんかコツってないの?

借金まみれから脱出するコツは、自分が借金した理由までさかのぼって対策を考えないとダメです。

借金をする理由はどんなものがあるでしょうか。

事故、急病、一時的な立て替え…必要に迫られた借金もあります。
誰でも不安にかられ、仕方ないと思って借金をされたと思います。

もし借金する前に、その分の貯蓄があれば、借金しないでも良かったと思います。
もしその時お金があれば、当然借金する必要がなく借りずに済んだでしょうから。

ほとんど全ての借金は準備不足とつながっているとも言えると思います。

借金した事は本当に仕方がなかったでしょうか?
借金した理由について理由を正当化してませんか?

借金まみれから脱出する為には?

もう二度とこれらを繰り返さないようにする為にはどうすればいいでしょうか。

借金をした理由が自分の悪癖にある場合、どうすれば繰り返さないようにできるか考えなければいけません。

ルールを作る必要があります。

自分はこうして借金してしまったから、次はそうならないようにしよう。

自分の行動を分析して対策を考えるのです。

自分で自分の身を守る意思を持って、しっかりと生活を組み立てていきましょう。

借金まみれから脱出するのに大事な事は悩まずに過ごすこと

私自身、借金の返済を続けていて気が付いた事なのですが

借金まみれから脱出するには繰り上げ返済が必須!

借金返済への第一歩です。
給料はできるだけ繰り上げ返済にあてた方が絶対にいいです。

そもそも繰り上げ返済って何?という方は、以下記事をご覧ください。
これこそが借金返済の一番の方法です。
究極の借金返済術を伝授!その名は繰り上げ返済

先に振り込んでしまえば使えるお金は自然と限られてきますからね。

返済額を急に上げてしまうとお金が足りなくなってまた借りてしまう人も出てくるので、見極めが必要ですが。

早いうちから繰り上げ返済をして借金の額を減らしていけば、後々すごく楽になります。

残ったお金で、どうにかして生活をしていく習慣がつくと、そこまで苦しくもありません。

借金まみれから脱出するのに大事な事 上手く回り出すと借金鬱の時間を短くできる

最初の頃は何で借金をしてしまったのか過去の自分を恨んでしまったこともありましたが、節約や料理など、色んな知識がついたので今は借金をしてよかったとさえ思います。

借金で苦しいっていう状態は、どうしていいかわからず、未来に希望が持てない絶望感から来るものです。

そういう絶望感を払しょくするのは上手にお金を残して、通常を上回るペースで返済していく生活を実践する事で得られる自信です。

完済すれば、今まで借金返済に充てていた分のお金が自由に使えるようになるわけですが、その分は半分以上貯金して、節約レベルを下げて生活していけば、十分人生を逆転させて、お金持ちへの道を歩んでいく事も可能になります。

繰り上げ返済を習慣化するコツ

残りの返済期間をもっと短くするためにも、今が踏ん張り時!って考えるのがいいと思います。

まぁでも、いつも、今こそが!とかは考えれないので、息抜きしながら、っていうのも大事ですけどね。

頑張ればどうにでもなるということを、自分自身で確かめることができてくるので、節約&繰り上げ返済はホント大事です。

借金まみれから脱出するのに大事な事 息抜きの方法も工夫しよう

借金返済で苦しんでいるなら、どうすれば自分が楽になるのか考えてみるといいです。

あなた自身の事を一番知ってるのはあなた自身です。

借金まみれから脱出するのに大事なのは、自分が状況に慣れ、生活上手になる事

最終的には自己破産など、いくらか選択肢はまだ残っているわけですから、あまり悲観的にならないようにするのがいいと思います。

仕事中とか、考えても何も変らない時は考えないようにして仕事に打ち込むのが一番です。

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