相方が借金している人必見!借金癖の特徴と借金できなきなくする方法
相方が借金していると自分も人生幸せになれないので困りますよね?
借金をする人の特徴と借金をできなきないようにする方法についてお話しします。
借金をする人、特に多重債務に陥るような人の性格や行動には、ある程度共通した特徴があると言われます。
このページでは借金をする人の特徴とともにそうした人が現在以上に借金ができなくする予防策や自力で借金を返済する方法についてお話します。
このページの内容は次のとおりです。
- 借金をする人の特徴は?
- 「借金をできなくする方法」はあるか?
- 借金を自力返済する際のポイント
借金をする人の特徴は?借金癖の特徴
雑誌、ネットの情報の中から、10年以上借金研究をしている借金研究家のシロウが、独断と偏見で借金をする人の特徴をまとめました。
「なるほど!」と共感できるものばかりだと思います。
このサイトでは、借金をする人が持っているとされる一般的な特徴を、3つの側面から分類・列挙して紹介します。
3つとは「生活・行動面」「性格面」「病的な面」における、借金をする人に際立っている特徴です。
以下、借金癖のある人の特徴です。
①行動面・生活面での特徴
- 借金を抑えてくれる家族や友人などがいない
- 自分の経済状況を理解できていない
- まれにちょっとした贅沢ができるだけの収入がある
- 収入が極端に減ってしまった
- 仕事に就けないことで貧困生活をしている
- 仕事をしていても収入が少ない
- ギャンブル癖がある
- 買い物浪費癖がある
②性格面での特徴
- 人に相談できない
- 真面目な性格でプライドが高い
- CMなどに騙されやすい
- 平気で嘘をつく
- だらしない
- 負けず嫌い
- 見栄っ張り(マウンティングを含む)
- 飽き性で我慢強さがない
- 欲深い
- 自分に自信を持っている
- 自己中心的
- 借入を自分の手持ち資金と思ってしまう(多重債務に陥る人に非常に多い)
病的な面での特徴
「借金をできなくする方法」はあるか?
借金をする人には、すでに紹介したような特徴がありますが、こうした人が「借金ができないようにする方法」はあるのでしょうか?
依存症は癖や習慣が病的なレベルに達している状態ですから、借金を止めさせるためには精神科の専門医への相談が必要です。
しかし、それら以外の人を「借金ができないようにする方法」としては、次のような法的な3つの手続があります。
この手続で問題が完全に解決するわけではありませんが、大きな改善を期待できるので参考にしてください。
貸付自粛依頼
1つ目は「貸付自粛依頼」です。
本人の借金癖や浪費癖の予防措置的な意味合いがある制度で、各都道府県にある社団法人の「日本貸金業協会」に申告することで行います。
申告された貸付自粛は信用情報機関の日本信用情報機構とシーアイシーに5年間登録されるので、その間は両信用情報機関に加盟している金融機関からの借入は不可能です。
しかし、貸付自粛が登録されていても、加盟していない中小貸金業者、闇金、ソフト闇金の貸付は止まりません。
自己破産などの債務整理
2つ目は「自己破産などの債務整理」です。
あえて自己破産などの法的な手続を行わせることで、その後の借入ができないようにする方法です。
債務整理を行えば、信用情報には事故情報が登録されます。つまり、ブラックリストに載るのです。
ブラックリストに載れば、金融機関や手続の種類によって違いがありますが、5~10年間は加盟金融機関からの借金はできなくなります。
しかし、ヤミ金や一部の中小貸金業者が、ブラックの人にでも貸付をする可能性はあります。
成年被後見人制度
3つ目は「成年被後見人制度」です。
成年被後見人とは、精神的障害で法律行為の結果が自己にとって有利か不利かを判断することができないとして、家庭裁判所から後見開始の宣告を受けた人です。
本人が被後見人の受けることで後見人の同意がないと契約などの法律行為をできなくさせ、新規借入ができないようにする方法です。
なお、成年被後見人は精神的障害の程度によって、重度に判断能力が劣る人を成年被後見・軽度の人を被保佐人・更に軽度の方を被補助人として家庭裁判所が決定します。
借金を自力返済する際のポイント
借金を算数的に表現すれば、収入から支出を引き算した結果がマイナスになる場合に、そのマイナスに充当するために借り入れる資金のことです。
逆にプラスになる場合は、そのプラスは生活の余裕と言えるでしょう。
つまり、収入-支出=マイナスの場合は「借金」で、プラスの場合は「余裕」ということです。
このように算式で表せばだれにでも分るとおり、借金を返済するためには、返済に充当できる「余裕」を確保しなければなりません。
そのためのポイントは2つあります。1つは「収入を増やすこと」で、他の1つは「支出を抑えること」です。
このサイトでは、2つのポイントについてお話します。
なお、具体的な取組に当たっては、「2つのポイントを同時並行してすすめること」と「返済完了まで、徹底的な取組みを継続すること」を覚悟しなければなりません。
「じっくりと」「ムリをしないで」などといった甘い覚悟で取り組んでいたのでは、現在の状況を改善することはできないのです。
まず、「収入を増やすこと」についてです。
借金を返済するためとはいえ、たとえば会社員であれば給料が大幅に多くなるといったことはないのですから、給料以外で収入を増やす必要があります。
それも、返済期間中は増収入がえた状態を継続しなければなりません。
ネット上で紹介されている手持ちの品を売却するなどで単発的な取組みでは、収入が増えるのは売却した月だけのことになってしまいます。
そうなると、やはり副業やアルバイトで収入を増や以外に方法はないでしょう。増やす収入の目標額は、現在の返済で不足している金額です。
なお、この収入増と並行して次の取組みを行います。
「支出を抑える」方法は大別すると2つあります。1つは「あらたなローンへの変更」と、他の1つは「節約生活」です。
「あらたなローンへの変更」は、現在利用中のローンを「借り換え」や「おまとめ」などへの変更に取り組みます。
特に「おまとめローン」は総量規制の「例外」ですから、クレジットのショッピングの返済残高を含めて年収の3分の1を超えているケースでも利用可能です。
かなり高い確率で返済月額が少なくなります。
「節約生活」については、ぜひネット上で確認してください。
考えてもみなかったようなすばらしい節約生活法が紹介されています。
問題は本気で、しかも継続してそれに取り組めるかどうかです。
次に具体的な取組の一部を列挙しておきます。
- 禁酒・禁煙の実行(節煙・節酒ではダメ)。
- ファストフード、立ち食い、激安弁当での昼食
- 車を売却して自転車生活
- 歩くか自転車利用で定期代節約
- 独身、一人暮らしなら自炊の実践
- スーパーでの買い物は閉店間際
- 生活用品購入には100円ショップをフル活用
- 住居変更で家賃節約
- 住宅ローンの借り換え
- 保険見直しで保険料削減
- 携帯は格安SIMを使って節約
相方が借金している人必見!借金癖の特徴と借金できなきなくする方法:まとめ
借金をする人の特徴は?
借金をする人が持っている3つの側面からのは次のとおり。
- 行動面・生活面での特徴:「ギャンブル癖がある」など
- 性格面での特徴:「見栄っ張り」など
- 病的な面での特徴:「借金依存症」など
「借金をできなくする方法」はあるか?
次のような3つの法的な手続がある。
- 1つ目は「貸付自粛依頼」
- 2つ目は「自己破産などの債務整理」
- 3つ目は「成年被後見人制度」
借金を自力返済する際のポイント
・収入-支出=マイナスの場合は「借金」で、プラスの場合は「余裕」
・ポイントは「収入を増やすこと」「支出を抑えること」の2つ。
・収入を増やすためには副業やアルバイト、支出を抑えるためには節約生活とあらたなローンへの変更
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